残暑お見舞い申し上げます。
ご心配いただいてる白い子犬の容体をご報告いたします。
猛暑が続き昨年にもまして、人にも動物にも暑さが厳しく苛酷な毎日です。
シェルターの保護犬にも扇風機を設置してあげる事が出来、
日中はフル回転で風を送ってあげています、生ぬるい風ですが…。
若い犬のクロ、ポロリ、ジャック、シマジロー、アイは扇風機で頑張っていますが
老犬のぎんちゃん&よしこちゃんは夏期のみ預り様の所で、
具合の悪いチビ君は私の自宅にシェルターから移動して過ごしています。
私事ですが
ブログで見ていただいた、車に跳ねられ病院で治療を受けている白い子犬の
その後の様子をお知らせするのが遅れてしまった事、申し訳ありません。
自宅に連れて帰ったチビ君、15歳を越え排泄障害を抱えているため
足腰も急激に弱くなり、ほとんど１日を寝て過ごしています。
排泄時の噴水の様に飛び出す便を掃除、消毒しなければなりません。
少しでも時間を置くと虫がわきます。
それに加え 自身の母親89歳の介護もあり、ブログでのご報告が遅れてしまいました。
白い子犬…母犬の後を追い道路を渡ってしまった子。
あれからまだ病院で24時間～点滴を受けています。
脳に損傷を受けています。
はねられた際に頭を強打してしまったんでしょう。
手をずっと動かしているのは走って母犬を追いかけて行きたいんでしょう…。
ずっと動かしているので手の裏に床擦れが出来てしまいそうです。
頭を撫でてあげるとかすかに反応もあり、
口に食べ物近ずけると、匂って少しだけクチャクチャと音を出して飲み込みもあります。
時々クゥーンと小さな鳴き声も。可愛そう過ぎて見ていられません。
面会に行った先日、名前をつけてあげました。シロりん。
どうか早く起き上がって
…元気になってお母さんの所に帰ろうね。
お願いだから助かって！絶対に…。
祈ってあげるしか私には出来ない。
ティナ
