昨年の今頃でしょうか?
すんすんくんが猫白血病キャリアである事をお伝えしたのは。
あれから約1年。
数日前から食欲が落ちていた、すんすんくん。
夏バテかと思って様子を見ていましたが
7/27、少し呼吸がおかしいと思い、受診しました。
肺に腫瘍ができていました。
白血病キャリアである事から、おそらくリンパ腫であろうという診断でした。
その日はステロイドとインターフェロンを注射して帰宅。
翌日、翌々日も注射のおかげか普段どおりの様子で
ご飯もたくさん食べていました。
7/29、再度受診。
27日の注射で肺にたまっていた水は排出されたようで
肺に水はほとんどたまっていませんでした。
すんすんくんも少し落ち着いた呼吸をしていました。
これから、毎日ステロイドと週2回抗がん剤を服用する事になります。
今は薬のおかげで食欲もあり、元気に過ごしていますが
今後、どんどん食べなくなってくると思います。
経験した方はおわかりだと思いますが
「食べてくれる」ご飯ジプシーがはじまります。
今日は食べても明日は食べない、そんな毎日がやってくるはずです。
気が重いです…。
今年の1月に飼い猫を同じ病気で亡くしたばかりです。
その子は発見から1ヶ月しか生きる事ができませんでした。
毎日、何かを食べさせる事で頭がいっぱいでした…。
これからは、すんすんくんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)をあげるべく
なるべく普段通りの生活ができるよう、お世話をしていきます。
皆さんにお願いがあります。
色々な種類のウェットフードのご寄付をお願いできないでしょうか?
水分が多めのものや、スープタイプのパウチが食べやすいようです。
(栄養価が高い子猫用パウチでもOKです)
お家の猫が食べないものでスープタイプのものがあれば、ご寄付をお願いします。
同じ種類をたくさんではなく、色んな味、種類をお願いできたらと思います。
ドライフードは猫用療法食のキドニーケアを好んで食べていますので
こちらもご寄付いただけましたら幸いです。
たくさん食べないので500gの小袋だと助かります。
今年4月のすんすんくん。
まだ冬毛のせいもあるかもしれませんが顔がまん丸です。
7/27 少し痩せてしまいました。