チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

旅行 京都の旅(その1)

2023年10月31日 | 日記

10月22日(日) 朝、かなり冷える 「リリー行ってくるよ」にも反応なし

   着る服に悩む かなりの重装備の服装で出かけた タイツをはき、セーターに厚てのジャンパー

  

 

9時前に、観光受付の「定期観光バス案内所」へ 前回は、長蛇の列だったのに今回は列はなくすぐに受付完了。

 

 

 市内観光バス まだ時間が早いせいか、2階席はお客さんもまばら

 

 

 京都タワー 雲一つない真っ青な空 絶好の行楽日和となった

          

 

いよいよ乗車 出発は9時20分 珍しく早めの乗車 大きなバスに 乗客は10名

 

今回は”秋季 寺院特別公開シリーズ” 「修復落慶記念 聖護院 書院と東福寺 龍吟庵 仁和寺 五大明王壁画 大覚寺 秋季名宝展コース」 9時20分から、約1時間の昼食をはさみ16時30分までの 7時間の旅

 

最初は東福寺 車道で車を降り、東福寺へ歩いて向かう。歩くこと10分ぐらいで東福寺の案内板へ到着

 今回観光する「龍吟庵」、東福寺全域の説明を聞く 「龍吟庵」は、一番奥まったところに位置している 東福寺には何回か来ているが、こんな場所があったと初めて知る。

 

 

 また、歩き出す 東福寺にかかっている橋は3橋。その一つ「臥雲橋」を渡る

      

 

 橋から紅葉の樹木、「渡月橋」を望む

  

 

 紅葉はまだ緑色 紅葉には早い それで、観光客が少ない 幸いなことだ

 

 

   

 

 日下門より東福寺境内に入る 向かいに本堂が見える いつものことだが、壮観な建物だ

  

 

 そこから歩くこと10分足らず、「えん月橋」に至る

 

  この橋を知ったのも、渡るのも初めて

      

 

  偃月橋を渡ると、「龍吟庵」の入り口の門がすぐに見えてきた。境内の奥まった山すそにあり、緑に囲まれ厳粛な感じ

 

  

 龍吟庵は東福寺塔頭の一つ。東福寺第三世住持・大明国師の住居跡。1291年亀山上皇の南禅寺創建にあたって開山に招かれた。秋に病で東福寺に帰山。12月12日ここ龍吟庵にて示寂された

 方丈(国宝・室町時代) 書院造と寝殿造りの手法が融合した名建築である また、扁額「龍吟庵」は「足利 義満」筆 と 国宝級のものが見られたのに、ガイドさんの説明が、庭ばかりに偏りついつい建造物の観光ができなかった。非常に残念な結果となった。

 南庭(方丈正面)「無の庭」 一木一草をも用いない簡素な白砂敷

 

 

 竹垣には、稲妻模様 庭砂の筋入れは、昔はお坊さんが手で一本一本引いていたとのこと 1っ本引き終わるのに「40分」要したとのこと

 西庭(龍の庭) 龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を、石組によって表現しているとのこと

 

 

 

東庭「不離の庭」 オオカミに襲撃されそうになった国師を二頭の犬が守ったという国師幼少の頃の故事に基づいて作庭されたそうだ

 

 

 しかし、これらの庭は、1964年(昭和39年)重森 三玲 作で歴史的価値はない 庭中心の観光になってしまったのが返す返すもも残念

 

 来た道「臥雲橋」を渡り東福寺を後にした

      

 

 帰り参道には、多くの塔頭がある それぞれに紅葉が見られる 中には色付き始めたものが見られた

  

 

 次は、北へ上がり「聖護院」へ 銀杏並木も少し色付き始めている

 

 

 ここも、車道で下車し住宅街を通って「聖護院」へ 歩くこと10分で到着

 

 

 聖護院は本山修験宗の総本山 1090年三井寺の僧誉大僧正が白河上皇の「熊野御幸」の千達を勤めた功績によって「聖体護持」より二文字を取った「聖護院」を賜り、さらに「熊野三山検校職」に任命され、修験者を統括する全国に2万余の末寺をかかえる一大修験集団となった。僧誉の後、4代目に後白河天皇の皇子が入寺され、明治維新まで37代のうち、25代は皇室より、12代は摂家より入寺し皇室と関係の深い門跡寺院である。

山門を向け「聖護院」へと入る

 

庭は撮影が許されていた

 

 

     

 

     

 

 宸殿 上段の間 (ここだけは撮影可だった) 

 聖護院宮が正式な対面所として使用された場所 見事な襖絵が見られた 聖護院には150面を超える江戸時代の障壁画や襖絵が所蔵されているとのこと

 

 

 

 

  

 

  

 

 ほかに、天皇が使われた神輿等を見ることができた ガイドの方の説明が上手でわかりやすかった。

 

 見どころがいっぱいで、まだまだ見足りないけれど時間が来てしまい、出発することとなった

 幸いここもあまり混んでなく、じっくりと見学できた

  

 

 聖護院を後にして、次は楽しみな昼食 「福助」へ向かう

 

 

下鴨福助 に到着 食事の席には、すでにお弁当が並べられていた 「松花堂弁当」

 

 

 京料理 すべて凄く美味しい 食べきれないくらい 揚げたての天ぷらが出された 「揚げたてを出していただけるとは、さすがだね」

 

 

 アツアツの天ぷら「凄く美味しい」食事に大満足の後に、しゃれたデザート「器もしゃれているね」

   

 

 食事に大満足 ここ福助の昼食付きは大人気とか「そうだろうね その人気納得!!」「また来たいね」

 

 昼食に大満足し、午後からの観光スタートです

 バスは、加茂川を渡り仁和寺へと向かいます

 

 

京都の旅(その1)は、ここまでです。この後、仁和寺~大覚寺と見どころいっぱいの旅が続きます

続きは、京都の旅(その2)でまた紹介します。

 


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