6月8日(土)~10日(月)有馬温泉へ 宿泊場所はリロバケーション有馬
二日目は、龍野市観光。
初めての訪問地。有馬温泉は、一度は訪れてみたいと思っていた場所。やっと願い叶い訪問できた。龍野市は、お母さんがテレビでの観光報道を見て行ってみたいということで訪れた。
いずれも歴史ある見どころいっぱいの観光地だった。
6月8日(土)晴れ 暑い夏日
JR三宮で地下鉄、神戸電鉄と乗り継ぎ有馬温泉駅に着いた
谷上駅で乗り換えて有馬温泉へ
有馬口から有馬温泉駅へは奥深い山を走る 周りは緑深い木々が迫っていた
有馬温泉到着 観光客が一斉に降り立つ
有馬温泉駅を出ると、直ぐに有馬川があり、太閤橋が見えてきた 太閤像がありその前に泉が流れていた
有馬川 川沿いは遊歩道になっている まだ観光客数はまばら
太閤橋からねね橋へと歩く 太閤像とねね像が川を挟んで向かい合わせに立っている 太閤さんがこの有馬温泉をたいそう気に入りねねさんと一緒にこの地で楽しんだとのこと 「太閤さんさすがだね」「お楽しみもしっかりしておられる」
道路沿いには、炭酸せんべい等のお土産屋さんが軒を並べている
まだこの時間には、列はできていなかったが、昼過ぎにはすごい混雑の人だかりとなっていた
太閤通りから湯本坂へと歩を進める 細い坂道が続く すぐに「金の湯」があった 今は工事中で入浴はできな状態だった
赤い丸型のポスト 温泉街に4ケあるらしい 古い風情ある店舗とよくマッチしている
ランチ いろんな種類のランチがあるが、「これ食べてみたい」と選んだのが「明石焼き」 人気で待つこと40分ぐらい並んで食べた
「タコがしっかり入っていて、まずまずだね」「美味しい」とお母さん
ランチの後荷物を置きに一旦宿泊場所のリロへ 「何とこの坂は!!」すごい登坂
長い坂道を上りやっとリロの看板が見えてきた 「体力いるね」「暑い」
坂を上がり切った一番高いところにあった 「一番の外れだね」
荷物を預けて、再度有馬温泉街の観光へ
途中「切手文化博物館」があった
青いポストは? 紅いポストと並んで設置してあった 入場門を開け、中を見たらあまり興味ある配置でなかったので鑑賞はパス
途中 有馬温泉をこよなく愛した太閤秀吉より「兵衛」の名を授かり、創業以来700年を超える歴史を繋ぐ有馬温泉を代表する宿「兵衛向陽閣」の前の急坂を降りてねね橋のたもとへと下りていった。「向陽閣は斜面に広く建っているね」「それにしてもこの坂は、急だね」勢いついて止まれそうにないくらいの坂
暑い、よく歩き、汗をかき喉が渇いた 「うわない珈琲」で三角形の串刺しチーズケーキとアイスコーヒーで小休止 アイスコーヒーは大きな氷がいっぱいで量は少しだった。チーズケーキも少量。「まあ、高いもんだけどこんなものだろうね」
湯本坂の紅いポストのわき道から「天神泉源」へと向かった ここは100℃近い金泉が地下185mよりくみ上げられていて、勢いよく湯煙を噴き上げていた 「100℃近い泉源とはすごい迫力だね」「有馬温泉の凄さを感じるね」
「川上商店」 有馬温泉で昔からある山椒、つくだ煮の老舗 土産に買ったが美味しい
昼も過ぎ、観光客が増えてきた 狭い道は大混雑 みんな食べ歩き 好きなものを買って歩きながら、店先で食べている
炭酸煎餅 「話のネタに食べてみようか」「賞味期限 5秒?」
「5秒もすれば柔らかさがなくなり、固くなってしまうんだ」「それで、賞味期限5秒か」「固くなった方が美味しいけどね」
「2枚で100円」「ぼろもうけだね」
「温泉街には、なぜかプリンは必ずあるね」「好きだから、買ってくるわ」
坂道をまわりまわり巡る 「御所泉源」ここも工事中だった
また、湯本坂の「川上山椒屋」の前に出た 昔からの歴史を感じさせる看板だ
趣ある店が並んでいる
「坂道は疲れるね」 歩き疲れた早めに宿へ向かう
部屋からは、山並みが見え広々としたくつろげる「グッド !!」
この宿の露天風呂は金泉だった。「一度は入ってみたいと思っていた金泉」「しっとり、少ししょっぱい」 金の湯でゆったり 周りの山の木々から鳥の鳴き声が聞こえてくる 山間の温泉 のんびりゆったりと疲れを癒す
夕食 ケイタリング 和食御膳に寿司 お酒は六甲ビールに灘の酒
よく歩き汗をかいたので六甲ビールが最高に美味しかった。お酒も金賞を受賞したというお酒で、さすがに美味しかった。料理、寿司も美味しく広い窓から外を眺めながらのんびり、美味しい食事を楽しみました。
有馬温泉 [「日本書紀」にも登場するほど歴史が深く、日本三古泉(三名泉)の一つに数えられるほどの名湯。温泉もさることながら石畳に木造の建物が並ぶ街並みはそぞろ歩きも楽しい。] ということで楽しみにして訪れた。
1300年余りの盛衰の歴史を刻むというから、日本人の温泉好きは長い歴史があり、また、太閤秀吉がこよなく愛したというから、庶民から天下人までが愛した「有馬温泉」 多くの温泉宿が立ち並び、歴史と風格を感じる。坂道が多く、観光を歩いて楽しむには、かなりの体力と脚力が必要だ。
天神泉源は迫力と有馬温泉の凄さを感じる。
*三名泉 ・有馬温泉 ・草津温泉 ・下呂温泉 室町時代 京都五山相国寺詩僧であった万里 集九が詩文集「梅花無尽蔵」の中で最たる霊湯」と期したことに由来するらしい
二日目は、龍野市観光をお伝えします
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