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チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

旅行 京都への小旅行

2025年03月31日 | 旅行
 3月も今日で終わり 時の過ぎゆくのが何と早いことか 季節は逆戻り 真冬並みの寒さ 春の訪れを感じながらまた冬へ 2月28日に京都へ行った その時は春本番の天気だった

 京都 「京の冬の旅」 世界遺産登録30周年 「洛陽三十三所観音霊場再興20周年」 で企画されている「新春ご利益 札所の特別公開めぐり」
おこしバス(京都定期観光バス)での札所巡り

2月28日(金) 出かける時はひんやり、しかし午後から次第に気温がかなり上がる予報 服装選びに悩む

 いつもの観光バス案内所から出発 今日も京都タワーはくっきりと見える

     


 観光バスは大型のバス 満席だった 10時30分出発

 

 今回 ~洛陽 三十三所観音霊場再興20周年~ 特別公開 今回巡るのは
 地蔵院(椿寺)~頂法寺(六角堂)~平等寺(因幡堂)

 最初は「地蔵院」

 出発して30分足らずで到着 こじんまりした小さなお寺

 

 定期観光客でお堂の前や本堂も人でいっぱいになり思うように見れない
 ガイドのお兄さんが、流ちょうに説明してくれた しかし、聞き取りにくく残念ながら印象に残っている話がない
説明書によると「奈良時代の高僧・行基の創建と伝わる由緒ある寺院。1本の木に色とりどりの花が咲き花びらが一片ずつ散る「五色八重散椿」が有名で「椿寺」の愛称で親しまれてきた」 特別公開 本尊・五劫思惟阿弥陀如来像
観音堂 一木造りの十一面観世音菩薩立像

 本堂の拝観も人がいっぱいで思うように見ることができなかった

これは観音堂 雨宝童子かな?

    

 椿はまだ蕾 3月半ばが見ごろとのこと 今はもう散ったかな

  

 鬼瓦 狛犬(?)が瓦にが珍しいと感じた


 

 次はお楽しみの昼食 今回は、西陣の天ぷらの名店 「天喜」 「京料理と素材にこだわる天ぷらの共演をお楽しみください」との説明文

 大きな料亭 広い座敷に既に料理が用意されていた てんぷらは食べ出してから、揚げたてが出された

 

    


    

 「いい味」「さすが一流の料亭」「なかなか来れない料亭での食事、嬉しいね」

 昼食付きの定期観光バス。普段なかなか行けないところで美味しい料理を食べられるこの定期観光バスがお気に入りです。

 満足して山喜を出ました。中庭には立派な錦鯉が泳いでいた

 

 食後は周辺のお店を散策 お漬物、昆布、豆菓子、焙煎したてのコーヒー豆を買った どれも美味しかった

  

 

 昼食後の最初は「六角堂」 飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝わる市内屈指の古刹。今回は本堂内陣部に入って「如意輪観世音菩薩像、毘沙門天立像、地蔵菩薩立像を拝観できた

 


   

 六角の全容が見えない 前のビルにその形が移っていて形状を確認できた
 
  

 本堂に入る前の内部の仏像の説明があった

  

 


六角堂は「生け花発祥の地」で現在も華道家元池坊の拠点となっている

 

 池坊 歴代の住職は、聖徳太子が沐浴したという池のほとりに住坊を構えたため、「池坊」と呼ばれるようになり、朝夕仏前に花を供えた。寺院の住職と生け花の家元を兼ねるのが池坊の大きな特徴。

 池坊会館での展示を見て六角堂を後にした この会館は実に見事な建物だ さすが池坊と思わせるビルだった 展示品も、生け花の技術をち密な絵で説明してある多くの絵巻が展示してあった

 

    

 道路に既にバスが待機してくれていた 「かわいいデザインだね」

 

 今回最後の拝観 「平等寺(因幡堂)」 ここは前にも1回訪れた その時は国宝の仏像があることや子のお寺のいわれについては何も知らない、ただワンちゃんのお守りのお寺だという記憶だけであった

 橘 行平が因幡国で急な病に倒れ、神仏に病気治癒を祈った。その時に浮き木を求めて供養しなさいとお告げがあり浮き木を引き上げると、それは薬師如来の尊像だったとのこと。行平が京に帰り、夢に僧が出てきて朝起きると薬師如来像が立っておられたとのこと。そこで後に屋敷をお堂に改め「因幡堂」と名付けたとのこと。病を治癒する、安産のお寺として有名になったとのこと。

 

 本尊・薬師如来が本堂から収蔵庫へ運び出され開示されていた
 ・薬師如来像(重文) ・如意輪観音像(重文) 
 ・清涼寺式釈迦如来像(重文)が開示されていた
 観音堂、因幡薬師伝承館と回って拝観した。

 観音霊場も終わり 洛陽三十三所は西国では遠く日にちもかかるために京都で短縮してお巡りができるようにと京都内に設けたととのこと

 バスは、東本願寺の前を通る 正面に京都タワーが見えてきた

  

 観光バスともお別れです バスガイドさんも話す内容がそれぞれで今回は、京都のことや訪問先の説明が短く注意事項等の観光案内外の話が多かった
少しがっかり

  
 

 地下デパで食料品とお気に入りに地酒を買い込み今晩の宿泊場所「リロ京都岡崎」へ

 部屋は6人部屋 リビング、和室続きと広いがキッチン食堂は狭い 6人での宴会にはかなり狭い

  

 面白間取りで、離れとなっているベッドルームがあった

 

 部屋は4階 平安神宮の鳥居、真正面に京都動物園が望める

 

   

 ゆったりとと温泉に浸かる まったく人がいなくて大浴場を独り占め
 
 夕食はケイタリング 京料理

  

 「美味しい」「この酒も凄く美味しいよ」

3月1日(土) 3月スタートは京都から

  快晴 気温がかなり上がる予報 最高気温20度とか 
 平安神宮の参道を通りバス停へ

  

京都駅から近鉄で東寺まで電車 駅から10分足らずですぐに東寺のシンボル「五重塔」が見えてきた

       

 南大門 大きな荘厳な門だ

   

今回特別拝観 五重塔内部の仏像を拝観できる

      

 南大門を過ぎると正面に大きな建造物 「国宝 金堂」

  

 そして、右手のあの五重塔が見える

       

  「国宝 金堂」 1486年に焼損し、再興は1603年に竣工 天神一様の構造法を用いた豪放雄大な気風のみなぎる桃山時代の時代の桃山時代の代表的な建築

 

  

 少し歩を進めると金堂の後ろに「講堂」が見えてくる
 弘道は825年弘法大師によって着工され835年に完成。その後台風や地震で大破し、たびたび修理を重ねてきたが1486年の土一揆による戦火で焼失
 現在の行動は1491年に再興された建物で、旧基壇の上に建てられ、様式も純和風で優美な姿を保っています

 

  

 東寺の特別公開は柵で区切られていて、講堂を過ぎてグリルと回ったところに入り口が設けられていた 入り口から少し進むとお茶屋があり、サンゴを食べながら一服

  

 五重塔へと進む 大きなしだれサクラの木(不二桜)があった この桜と五重塔の写真がテレビで紹介されていた 桜は今はまだまだ

 

 東寺内部の特別公開
  
  

 心柱を囲む仏座像を拝観できた 内部は暗く仏像の細部はよくわからなかった また、人の行列で立ち止まってゆっくりと見ることもできなかった

 東寺の象徴「五重塔」 826年弘法大師の創建着手に始まるが、雷火などによって、焼失すること4回 現在の塔は1644年徳川家光の寄進によって竣工した総高55mの、現存する日本古塔中最高の塔 全体の形もよく、細部の組ものの手法は純和様を守っており、初重内部の彩色も落ち着いていて、江戸時代前期の秀作

  

 

 境内の桜 まだまだ蕾がかなり膨らんでいて今にも咲きそう

  

 五重塔内部拝観の後、金堂・薬師三尊・十二神将を拝観、講堂・立体曼荼羅の国宝の仏像を拝観した 迫力ある仏像が多く並んでいた その迫力に圧倒された

 金堂の屋根

 大満足で近鉄「東寺」~京都駅~我が地へと帰った

  

 快晴に恵まれ素晴らしい京都の小旅行となった こうして3月は始まった

 そして、今日で3月は終わり 明日から4月 3月は孫恵大君との男二人行、
 4月は沖縄旅行を計画している。
 また、元気に楽しんでいこう

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