刻Ⅲ

今日の一枚も廃棄物から(笑)

この作品はかなり前に撮ったものです。
赤、緑、青等色がたくさんあるので、かなり露出に迷いましたが、やはり赤で露出を測り、他の色に負けないように撮ってみました。
淋しい雰囲気を出すために、ホワイトバランスは白熱電球にして色温度を下げました。

刻Ⅱ

今日も錆を一枚(笑)
タイトルは『刻Ⅱ』

元々は太かった鎖ですが長い年月をかけて痩せ細り、やがては地に落ちるんですね。時間の偉大さを感じます。
不安定な姿勢で撮ったので、ＩＳＯ感度８００まで上げ、マクロレンズの絞りを開放にして、１／１０００のシャッター速度を確保しました。

刻

出張で３日間も会社を留守にすると大変。
朝から電話が鳴りっぱなし。メールは出張先でチェックできますが、実際に物を見ながらでないと話が出来ない事が多い。製造業はこういったところが大変です。

さて、今日の一枚は赤い廃棄物から。
タイトルは『刻』

廃棄物と赤、良い組み合わせです(笑)
赤い大空に星が５つっていう感じですね。
ボルトの一部に光が当たっていたら最高だったんですけど・・・

春なのに・・・

出張から戻りました。
二泊三日のはずでしたが、何故か一日増えてしまいました(笑)。

今日の一枚は菜の花をもう一枚。
タイトルは『春なのに・・・』

菜の花はどちらかというと群生している所を良く見かけます。
今回の被写体は、一本だけちょっと離れた位置にあったので、周りの仲間を写さないような構図で撮ってみました。
前回の作品と比べ、アンダーな露出にして淋しさを演出してみました(笑)。
同じ被写体でも、撮り方や構図で違う雰囲気を出してみるのがとっても面白いです。

春を感じて

今日は一日雨でしょうか？
でも、一雨毎に少しずつですが暖かさを感じるようになってきました。

今日の一枚は菜の花。
タイトルは『春を感じて』

最近少し暗い写真が多かったので、今日は思い切り明るくしてみました(笑)。
撮影時にプラス補正しましたが、パソコンで見ると少し足りない・・・・
そこで、現像時に更にプラス補正。
かなり、自分のイメージに近い作品が出来ました。

私ごとですが、２～３日出張のため留守にしますので、ブログはその間更新をお休みします。
コメント頂いた場合には帰宅後になるかもしれませんのでご了承ください。

残像Ⅱ

今日の一枚は、昨日のお約束の一枚。

同じ被写体を見る角度を変えて撮りました。
バックが赤く明るいため紐がかなり暗くなりましたが、これはこれで良い雰囲気に撮れました。

同じ被写体でも見る角度によって違った顔を見せてくれます。
いろいろ撮ってみないともったいない！

残像Ⅰ

今日の一枚はちょうど一年前に撮影した作品から。
タイトルは『残像Ⅰ』

以前フォトコンで銅賞を頂いた、『朱の記憶』と同じ場所です。
この被写体はマクロレンズで撮影しています。
マクロレンズは花だけじゃなく、こんな被写体を撮っても楽しいです。

"Ⅰ"という事は"Ⅱ"も有ります。明日は、"Ⅱ"を掲載予定です。
お楽しみに～

アンバランス

眠い・・・。
今日の一枚も街角のスナップ。
タイトルは『アンバランス』

やっぱり赤が好きです。特に今回のような真っ赤な色が。
左に道路標識の影、右に錆びたドラム缶、上ギリギリに屋根の影を配置しました。
この３つの唯一の共通点は背景が赤いシャッターであること。

この場面、ちょっと気に入りました。あと、３回くらい通えそうです(笑)。

無言の家

今日の一枚は、街角のスナップ。
タイトルは、『無言の家』

『青い秘密』と同じ地元企業のある街です。
表通りはかろうじて華やかさを保っていますが、一歩裏通りに入ると空き家や廃屋が目に付きます。
このお宅もどうやら廃屋になっているようでした。
全体を写すのは気が引けたので、赤いポストとトタン壁の青いペンキが剥がれかけた部分を左右に配置するように切取りました。

凍華

日本フォトコンテスト誌４月号が発売されました。
今回はファーストステップ、自由の部とネイチャーの部の２部門で銅賞を頂きました。

ネイチャーの部は昨年末のブログに載せたのと同じ時間に撮った作品。タイトルも同じ『凍華』。
ブログでは左右に華を大きめに配置しましたが、掲載写真では少し引いて、周りに間をあけて周囲を写しこみました。
それが利いたのかどうか判りませんが、選者の福田先生からは、「余韻を残すフレーミングが素敵です」とのコメントを頂きました。
なんか、ちょっと嬉しいです。

自由の部に掲載の『娘達の忘年会』は私にしては非常に珍しいスナップ写真です。
一応、雑誌への掲載に関しては娘の友達に掲載許可を頂きましたが、ブログへの掲載許可は頂いていませんので、申し訳ありませんけど実写は紙面を見てください～。
ちなみに左端が娘です。