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ツアー”Sincro”日記 東日本編

 

石塚隆充さんのツアー2公演目、2月15日は埼玉の川越へ。小江戸の情緒ある松村屋旅館の金屏風の前でのステージでした。地元の酒屋さんと地ビールメーカーのご協力で、お客さんはお酒を楽しみながら。後半は一気にスイッチが入って盛り上がり、パルマ(手拍子)でたくさんご参加いただきました。川越の銘酒「鏡山」と「COEDOビール」がすばらしいです。

2/15 川越・松村屋旅館




 

2月16日はいわきの「Bar QUEEN」へ。タカさんが2nd.アルバムのリリースツアーで演奏したご縁で実現しました。私にとっては7年半ぶりのいわき、演奏しながら当時のことを思い出します。マスターの加藤功さんにいろいろお世話いただき感謝です!

 

2/16 いわき・Bar QUEEN



2月17日の会場、宇都宮の「be off」フロアの大きさにびっくり!ダンス仕様の床のスペースをぜいたくに使わせていただきました。当初は雪が心配されましたが、ぎりぎり雨でお足元の大変なところありがとうございます。響きのすばらしい空間で、演奏の新鮮さを保ちつつ、熟成も始まっていると実感できるライブになりました。

2/17 宇都宮・be off


2月18日は桐生の有鄰館(ゆうりんかん)でのコンサート、こちらも広い!レンガ造りの蔵をそのまま利用した多目的ホールで、響きがまたすごかったです。地元の高校生もグループで聴きに来てくれました。

2/18 桐生・有鄰館


2月19日はツアー前半のしめくくりとなる千葉・館山へ。北関東から房総半島の先まで行くとさすがに300km近い長旅になります。天気も晴れて内房の空が気持ちいいですね。館山といえば、学生フラメンコの公演が20年前から開かれており、隆充さんはその初期から関わっていたそうです(昨年の20周年記念公演にも参加されています)。今回の会場はゴルフクラブのレストランで、また趣があります。地元の愛好家の方や館山市の関係の方もたくさんみえて、思い出深い時間になりました。

2/19 館山・一粒の麦

 

またツアーの番外編として、2月21日には再び桐生へ。桐生大学の同窓会(桐丘学園)のパーティーで演奏しました。アンコールでは当時の学園歌をフラメンコ調にアレンジしてみなさんと歌いました。こうした場で演奏すると自分がその空間を追体験させていただいている気持ちになります。ツアー後半に向けてパワーをいただきました。

 

2/21 桐生大学

 

chiei.org

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