Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

答えは、ごく身近にあるもんだ ~いち にぃー ごぉ~

2015年05月05日 | Gibson ES-125
長時間 ギターを弾いてると、イロイロ気づくことがあるもんです。

まずは、うちの未完の大器
いち にぃー ごぉ
(「なな ごぉー ごぉ」調で)
覚醒編

どーも、弦のテンション、音ともに硬く、
どーも、リミッターが効いてる感じで、ボディーが鳴りきらず、音もチト小さい
と、弾きこなしづらかったんス。

そんななか、You Tube 徘徊中に出会っちまった、こちらの動画 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=syjjbCRQDTA

「癖のないええ音」
「ハーモナイズド・ベースラインも素敵やん」
アンプやペダルで補填してる風もなく、ちゃんとギターが鳴ってる素の音やな。

「ヤラれた!」

と、セコく張り続けてた ダダリオ ECG25 から、そそくさと ”特効薬” トマスティック BB112 へ張り替え。

イメージ通り、効果覿面。
ギターが生まれ変わりやす。

・高音域増、低音域減。
・箱鳴り・音量増。
・5、6 弦が弾む分、音が軽く。
・音の解像度増。

プラス、大事なのは「爪」弾くこと!

ここ数年、どのギターでも、ラグタイム調に弾く時以外は、親指のハラ弾きやったんスが、
125 は、親指のベースライン + 残りの指の爪解禁です。

ソリッドな音に変わりないですが、
ドライなだけやなく、ラウンド・ワウンド特有の アコースティックな ”粘り”も出てきましたな。

一日も経つと、弾き方も分かるようになり、
哀愁のあるラテン調の曲から、
アーシーなブルース調の曲まで
対応できる十分な表現力が備わりやした。




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