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ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

Gibson ES-345TDSV('68) ~その5~

2010年04月30日 | Gibson ES-345
ヘッド

 

いいヤレ具合です~
ヘッドはギターの顔。 命ですからねぇ~
ギター選びの重要な選定ポイントのひとつでやんす。 ま、ルックス面で、ですがー。
ギブソンには、どーにも No Good なデザインのヘッドが数タイプあるんですわ。
こちらはヒスコレのレスポール・スタンダード・タイプより、一回り細身のヘッド。 このサイズにはクールソンのペグがよく似合いまんなぁー。
一方、ヒスコレのスタンダード・タイプのヘッド・サイズには、グローバー・ペグが「よくお似合い」だと思います。
さて、そのクールソン・タイプのペグは、購入時にはすでに交換されていたもの (この年代のオリジナルはふたコブのボタンですからね。)。
メーカーはわかりませんが、ゴールド・ハードウェアの "KULSON"、"DELUXE" のダブル・ラインです。
それにしても、このペグに交換したオーナーさん、よく解かってらっしゃる! ボタンはこの色ですよ。
通常の灰緑がかったカラーより、この黄味がかった半透明マーブル・カラーのほうが、断然「激渋」です。

音響的にも軽いクールソンは、「より音楽的」とよく言われますね。 音がふくよかだと思います。

 

しげしげと眺めてみますと...

「 ”Gibson” のロゴが上すぎやしねぇ~?」

「クラウン・インレイ、ナナメッテねぇ~?」

...

ここらあたりが”2”刻印の理由か?

 


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