Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

'55 Gibson ES-175 ~その3~

2013年12月17日 | Gibson ES-175
ラストは、ペグヘッド~ネックじゃw

 

Gibsonのロゴも、”あざみ” のインレイも綺麗ス。 ウェザーチェックもなし。

 

ナットはオリジナルのデルリン。

 

またまた「ウソだろぉ」ってくらい、”美しすぎる” クルーソン・デラックス・チューナー。
ニッケルっしょ? どんな保管をすりゃ、60 年弱もの間、この状態を保てるんや
木部、塗装については、寒暖の差なく、適度な湿度を保てばええやろけど。
金属(メッキ)パーツを錆どころか、曇りもなく、この光沢を保つとは...

すんません、ワテには無理っスww

 

久々のデュアル・パラレログラム・インレイ。 以前は苦手でしたが、今はカッコよく見えるw

そして、あんまり美しくない、ハカランダ指板...なんや、60年代のインディアン・ローズウッドみたい。
いろいろ見て廻りましたが、もっとカサカサした茶系のもチラホラあったんで、当時の175はこんなもんみたいッス。
弾き込んで、黒光りさせるパターンすな。

 

  

最後に ”美しすぎる” ネック裏。 ラッカー剥げ、塗装の薄れはもちろん、曇りすらござーせん。

 

とにかく

「マジかよぉ
「ウソだろぉ

の連続やったもんで、ネットで情報を掻き集めてるうちに、なんと、
このギター自体が、彼の地で売りに出されてた頃のサイトに辿り着きやしたがなw

http://www.archtop.com/ac_54ES_175_1111.html

てか、このサイトは、以前からの貴重なジャズ系アーチトップ情報収集元のひとつ。
そこの Joe Vinikow 氏が、「100% original」って言ってんだから、疑うのは 野暮ってもんしょw
写真で見る限り、その後、パーツ交換はないよーだし。

ほんま、ギターは天下の回りもの...


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