Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

MB と R9

2011年01月08日 | Gibson R9
ついにPCが逝っちまいやした 

カスタマ・サポート担当者「HDイカレてますわ。交換修理するか、ケチケチせんとサッサと買い替えなはれ。お安くしときまっせぇ。」
阿呆烏「うるさい。おまえんとこのPCは5年でイカレるんか? どこで作っとんねん!? ヤンキーが作るギターでも50年もつで!」
てな、やりとりがあってから4、5ヶ月。
騙し騙し使ってきましたが、そのヤンキーが作ったギターの画像データを道連れに昇天~。
で、相方に先代PCを持ってきてもらい更新中です。
ギターの写真ないですよー。
愚駄愚堕内容のテキストだけですから、ここで読むのやめてもよいですよ~。

 

さて、本題のお題について。

今日、R9 をひとしきり弾いたあと、弦交換した MB(Michael Bloomfield VOSのこと)を弾いたところ、ちとショックなくらい出音に違いがありましたもので。
これから1年、2年...と MB を弾きこんでみて、今日のインプレとどう違っているのやら...

 

Marshall1974X直 クリーン~ちょいとクランチする程度

MB にくらべ R9 のほうが、
①サスティーンが長い
②音に膨らみがある
③リヴァーブ感のある奥行きがある
④リアが太い(ブーミーではない。1弦~6弦までバランスよく太い。が、そのぶん繊細さが減)
⑤ミックス、フロントはガラスのような響きの綺麗な音。 こっちは、繊細なピッキング・ニュアンスがおっそろしーくらいでます。
⑥(これを言っちゃオシマイの)ヴィンテージな音
てなとこかな。

 

決して MB はハズレのギターやないですよ!

 

④⑤⑥については、ギター本体よりもピックアップの違い( Burstbucker1&2Tom Holmes H453Limited )に因るんちゃいますか。
なんちゅーか、音が立体的で、まるで質量をもって「そこに見える」くらいに感じるんですよね。
Burstbucker にはこの音はでませんよ。
あと、この言葉を使うのはヤなんですが、「ヴィンテージ」な音なんですよ。
「古い」とか「レトロ」とは、ちと違うんですよね~
リッチで色気があるんでやっぱ「ヴィンテージ」な音なんですよ。 この言葉は使いたくないんですけどね。
いくら土台(ギター本体)が良くても Burstbucker にはこの音はでませんよ。
Tom Holmes は$¥高いですが、土台の良いヒスコレもってる方は、試す価値は十分あると思いますー。

 

決して、MBはハズレのギターやないですよ! フツーのヒスコレの音はでてますよ。

 

ということで、MB のピックアップ交換とか、イジるのは、1~2年弾き込んでからにしましょ。
R9 の手応え(いいもの付けりゃ、モノホンに近づくぞ、こりゃ)が今んとこ感じられん。

 

決して、MBはハズレのギターやないですよ! 量販店で売ってるヒスコレの音はジューブンでてますよ!

 


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