相変わらずご無沙汰しておりますがおかわりございませんでしょうか?
お花見できました?今年は運良く河津桜をちょっと見る機会がありリフレッシュしてきました^^
ちょっとだけおすそわけね
ということでこの1ヶ月近くご無沙汰している間に取り組んでいたパンの1つがハードトーストでした。ハードトーストってどんな食パンなんだろう・・・?いつも焼いているパンドミとどう違うんだろう?と思いながら早速作ってみる
1作目・・・ちょっと聞いた配合と作業工程で作ってみたもののたぶんこれ撃沈。あんまり好きな感じに仕上がらなかった・・・ノーパンチで管理した生地は窯入れ前にはイーストが力を出し尽くしたような表情だったけど案の定の焼き上がり。
2作目・・・パンチ入れすることで生地に力がつきすぎるならミキシングを控えめにしてパンチ入れをしてみる。配合も師事している上司にアドバイスをいただいて少し変えてみる。リーンな配合のものこそ「少し」変えることで大きく変わることがあるからね。
内層はこんな感じ。
目指すハードトーストはトーストしたときに心地よくがりっとした食感になり、だけどラスクにはならない・・・そのためのアドバイスと配合を教えてもらって今はこちらのつくり方で練習を重ねています。
基本の配合はふだん練習しているパンドミと大きくは変わらないけど焼き上がりのお顔が少しちがってきます。それはサイドの部分をみるとパンドミよりハードトーストのほうがサイドまでしっかり焼けているお顔だから^^うまく焼けたときのハードトーストはオーブンから出したときにぴちぴちとここちよい囁きが聞こえてきます
こんな感じでピザトーストにするのもお気に入り
そして不思議なんですが(まぁ自分のスキルがそこまでってことですけどね)こういうリーンな配合の食パンはわたしの場合は手こねで作ったほうが生地がうまく育ちます・・・とはいえ10斤とか大量に作ることがあったらニーダー使わないといけないんでしょうが・・・それともそれでも手こねでいけるように腕っ節きたえておく?
こっちはパンドミ