娘の試験終わったーーーー
泣いても笑っても、試験は終わりました。
もう知らねぇ。疲れたーーーーーーーーー。
娘の志望校の倍率発表。。。
まさかまさかの、娘の志望校だけ倍率激高不合格人数半端無い。
最悪の事態に備えて、上海の現地校(もともと娘の第一志望校)にメールで問い合わせ中。
娘も私も、かなりの勢いで旦那に頼みいれて聞き入れてもらえなかったので
私はかなり最後まで怒り通したが
娘はいろんな人に相談し、日本での受験を決めるにせよ
旦那の実家に同居するにしろ
悩みぬいて、ちゃんとママの事は守ってあげるから(ゴミだしひとつしてませんが、何か?)
最後には、一緒に帰ろうと。
なので、娘は今更上海になんぞ帰りたくないと言う。
そりゃ、そうだ。
でも、娘も私も合格する気がしない
もともと前向きにしか歩けない私がこうなるのは珍しい。。。
悪夢だ
もともと今日は孫先生に、中華食材の仕入先を案内してもらいながら
ついでにレシピの相談にでものってもらって、、、、なんて計画だったのですが
娘の受験結果がサクラチルって事でそれどころではなく、慌ててキャンセル。
二次募集の手続きが海外受験って事で更にややっこしく、
限られた時間でパソコンと携帯を駆使して資料と手続き書類を準備し
受験校をもう一度じっくり見直すやら、あれこれ情報を集めるやら
娘に気の利いた言葉なんぞかけるより、そうやって考える余地無く前に向いて進む鞭を出すのが
私なりの愛情表現ですが
義母にパソコンの前に座っているだけで何もしないとののしられ
スルーしていると一階に呼び出されて
’あなたが何もしないなら、私が顔の利く県会議員さんに口利きを頼みに行く’
とかわけの分らない事を言い始め、常識が無いからやめろと言うと
母親のあなたが何もしないから言ってあげてるのにとかなんとか耳を貸さず
電話で旦那を巻き込み、旦那の制止も聞かず、終には’勝手にせえ’となり
勝手なことをするつもりが無いから許可をえたいのだとか訳が分らず
すったもんだの末、私も本気で腹が立ったので
表情一つ変えず
①常識はずれだと言う認識が無いので世間的に常識外れで恥ずべき事だという事を説明
②許可をえたいというのは、何故、結果的に体の良い責任転嫁になるのかを①の内容をふまえ説明
③①の内容を非常識だと言う認識が薄いので、更に非現実である事を理解していただく
④それ以上内容の認識についての確認事項は無いが、以上をもって自己責任だという考えは譲れない事を確認
⑤如何なる事情も娘の不利益にならないよう細心の注意を必要とする事(精神面を含む)
私の前に居るのは義母でなく、非常識なクレーマーだ、客なんだと思えばkaoriさん流暢
義母が泣き出したところで義父登場。話は更にややこしく。そのうえかなり耳が遠い。。。
最後に自分の考えとして、相手が良識のある良い方であればあるほど自分を下げる事になるんじゃないか
と言ったのが余計だったか?結局彼女はすれ違う私に挨拶もせず出かけました。
現実的なプラス以外の報告は要らないと言ってあったけれど、
耳の遠い義父との会話は嫌でも筒抜けなので聞こえてきた内容は
’心配なお気持ちはお察しいたします。ですが一番辛いのはお孫さんご本人ではないでしょうか?
ぜひ、万が一どこの高校にも行けないような事になったところで、
人生のうちの一年ぐらい如何って事はないと言って安心させてあげられるお婆様で居てあげてください’
と言われて帰ってきたらしい。
やはり義母はあちらさんでも私とのやりとりと同じく、非常識な言い訳を貫いた事を自信を持って話していたのが悲しい。
一夜明け、朝から書類を集め手続きの確認をし、こんな事になると思っていなかったので
後回しにしていた銀行回りやらなんやら。。。。。。娘にはお昼ご飯を準備して、朝早くからお出かけ。
教育委員会へ出向き、学校指導課へ行くと、相談した担当の方が手を尽くし
各種書類を再発行したり、成績一覧表等本来中学校側で準備する書類を高校の校長間でしてもらえないか
打診してくれていたり、県印紙の売り場が五階にあるからと案内してくれたり
至れり尽くせりm(__)m
いろんなことが恐ろしくスムーズに進み
昨日の事もあって心が疲れ果て
やっぱり孫先生とご飯ぐらい食べたかったとダメもとで電話。
二つ返事で良いと言ってくれたばかりか
娘のところに早く帰ったほうが良いから自分が和歌山まで行くと言ってくれる。
車で迎えに行くとテンションMAXで、写真パチパチ撮りながら大騒ぎ。
確かに女子が運転するのは物珍しいかもね。
何って事はないけれど、また焼肉食べて
ガソリン入れるのに付き合ってもらって
’お、知ってるぞ!日本は絶対シートベルトせなあかんやな’
’すごいな、ガソリン自分でよういれるんか’
とかなんでもないことで二人バカ騒ぎ
時間があったら南向いて走りたいところだけれど
今日のところはそんなバカ騒ぎで駅までまた送ってオシマイ。
でも、精神的にかなり助かった。
先生もあと三週間ほどで上海に帰っちゃうけれど、それまでに一度ゆっくり和歌山案内でもしたいな。
もちろん、無理やり
ここ二日ほどで、いろんな人にメールを送りまくりました。
皆様、どうぞ登録してやってくださいましm(__)m
上海でずーっと一緒だった皆さんはご存知だと思いますが、ただ今娘と二人
旦那さんの実家で暮らしております。
’そのいきさつが分からない!!!’
と言う方も沢山なので、簡単に説明すると
娘がこの4月から高校生なので、進路を決めるとき
旦那としては日本での進学を望み、私としてはずっと上海での進学と
日本での進学の準備の両方を選択できるように進めていた訳なのですが
結局、途中で転校なんていうことになるのは大変だからという旦那に半ば強引に
押し切られる形で、最初、上海での進学を望んでいた娘自身も最後には納得し
帰ってきました。
それで、帰ってきたのは分かるけれど、どうして旦那さんは上海なのに
旦那さんのご両親と同居なの?ってお話なのですが、ココは旦那が譲らない。
一緒に暮らして、自分の親と私の板ばさみに苦労しつつ、でも、長男なんだから耐えようと
なら、まだ、100歩譲って分からんでもない。自分はていよく逃げじゃないの?と思うんだけれど。
なんだかそんな、もやもやした気持ちのまま、それでも何とか前向きになろうと
上海にいる頃、日本に帰っても点心と中国語は続けたい気持ちを
自宅で趣味の範囲になったって構わないから、いつか楽しく教えられるようにと
自分の中で夢に変えて、表面だけでも自分に言い聞かせるように、精一杯納得して
旦那の実家に帰ってきました。
家の二階部分を改築して、LDKを増設予定。予算もあるけれど、出来る限り素敵なキッチンを目指し
上海のおうちでしていたみたいに、みんなで粉をコネコネしたいです。
とりあえず、義弟が測量に来てくれました。
ただ今一階にあるキッチンを二人で使いつつ、食事は別と言うナントも気を使いすぎて死にそうな
そんな感じの生活を送ってます。冷蔵庫を二個キッチンに置いて、別所帯アピールしてからは
すこーし気が楽になったかなあ? でも、おかあさんはお料理がそんなに好きじゃない人で
包丁もぜんぜん切れないのが一本、オーブンなんて無し。電子レンジはある。
6人がけの立派なダイニングテーブルは、その三分の二が物置と化し、
その上とっても滑りやすいテーブルクロスが敷かれていて、餃子の皮も打てそうに無い。
練習兼ねて、作りたいのにな。。
これが一体どれくらい私のストレスになっているかなんて、旦那には分かるまい。
改築話もどうも君たち親子の間でどうなってるのか、あやしい。。。
明るい話題としては、車買いました。
結局、迷いに迷ってエコカー減税に滑り込み、新車買いました。
上海に行く前、車を売る手続きやらなんやらを丸投げするような形でお願いした担当者の方が
これまた偶然、旦那の実家から一番近い販売店に二年前に転勤になっていたようで
相談を兼ねて連絡を取ると、当時、預けたことも忘れていた百円均一で買って渡した認印を
引越ししますの葉書と共にちゃんと保管してくれていて、返してくれました。
中古でも構わないと思っていたんだけれど、中古車がやたらと高くって
エコカー減税も魅力的で、私が相談に行った後、ギリギリまで値引き出来るように手を尽くしてくれていて
支払い方法も今の私にとって最善の方法になるように頑張ってくれて
そんな全部の気配りにこそ、お金を出したくなり、思い切って新車購入。
こげ茶色の、日産キューブです。こちらは納車しだいUPいたします。
あと、まだまだ働ける状態じゃないけれど、休みが取りやすいからどうだ?と化粧品課から、
5月からでも来てもらえるなら、高収入地区に担当者を入れないで待ちたいと、
紀北営業所の所長から相次いで電話をもらったのもうれしかったです。
ただ、自分自身の事を考える余裕すら実際のところは無くて
中途半端なお返事さえ出来ない状態で申し訳なかった。
でも、本当にただただうれしかったです。
あー、書いたらちょっと、すっきりした。
帰ってきました。
娘の受験も結果待ちではありますが、無事終了。
ただ今、部屋の片付けに翻弄されております。
落ち着いたらブログタイトルも変更して、またブログも更新していければいいなぁ。
冷凍室に二個残っていたちまき。
朝ごは~んだ
実は、写真上側が李先生作、下が私作。糸のかけ方や微妙な巻きの癖で分かる。
味も微妙に変わるから不思議。
お肉の量が少ないとケチ扱いされたけれど、確かに、李先生作具だくさんで美味しい。
と、ちょっとぽろっと泣きそうになったけど、ちょっと待て
やっぱりあんまり肉多すぎも胸やけしてきたわい
でも、おいしかった~
引っ越し荷物を勢いよく送り、気が付いたらせん抜きもワインオープナーも送ってしまっていて
ゲッ!ビールが飲めない!と。。。。
あわててパークソンに行って安い栓抜きをゲットしようとするモノの
こんな時に限って、超高級栓抜きしかない。。。
もう、買おうか?と思っていたところ、そう言えば近所の酒屋には
シャワーカーテンからスリッパまで売っていた事を思い出し、行ってみた。
行ったわええけど、栓抜きって中国語で何て言うんかわからへんから
’えーっと、ビールのフタ抜くやつ、なんて言う?’って言ったら
栓抜きを出して来てくれて、あげるよ~って、二個くれた。
そりゃ、ビールメーカーのいかにもタダで配るヤツなんだけど
こんな私がクイズ出すみたいにこうやって買い物に行っても
いつも笑顔で配達なり、なんなり、日本より好待遇。
あやうく、高い栓抜き買うトコやったわ。。。
上海やっぱり、ええ人ばっかり
3月8日夜9時に関西国際空港に着く便で帰ります。
私と旦那さんの電話を隣で聞いていた李先生が、女二人で大荷物で帰るのに
こんな遅い時間のフライトを予約するなんて、と、私より先に怒り(ありがとう)
関空に着いてからの事や荷物の事は前もって旦那さんにしっかり確認したほうが良いよと
心配してくれていましたが、
その心配通り、、、
旦那さんは
なーんにも考えてませんでした
それどころか、明日帰ると思いこんでるし。。。
あさってだって。。。。。
さあ、、引っ越しの荷物だすぞー!
顧先生と私です
ピンインからお世話になりました。
彼女のおかげで話せるようになったようなもの。
中国語を身につけるのは手強いけれど、彼女のおかげで
中国語を話す時は中国語、日本語の時は日本語と
頭の中で通訳する事無く、捉えられるようになりました。
でも、彼女いわく、中国語力は私よりもっと高く綺麗に話す生徒さんはいるものの
上海も関西も比較的早口だと言うのもあるのか?
頭の中の通訳時間無しで、自然な速度で会話をする生徒さんは少ないと褒めてくれました。
また、私を担当し始めた頃、たまたま私以外の生徒さんも関西出身の奥様達で
癖なんかも似ていたらしい。共通の長所は、今から思えば’二声が自然’だったそうです。
あかんで!と、あかんでみたいに喉でちょっと音を上げるだけで意味が変わるのがのが、そういや関西弁には早口な同じ速度の中、普通に存在。
知ってる人は分かると思うのだけれど、桂三枝さんの
’ちゃうちゃうちゃう?’(チャウチャウ犬ではないですか?)←全部一声
’ちゃうちゃう’(違います)←全部一声
’ちゃうちゃうちゃうん?’(いいえ、チャウチャウ犬でしょう?)一声+一声+四声
’ちゃうて’(違うって言ってるでしょう)一声+軽声の’て’
’ちゃうちゃうちゃーうん’(チャウチャウじゃないんだ←納得)一声+一声+四声
’ちゃうちゃう’(そう、違うの)三声+一声
分かる人、ウケテ下さい
どんな時も、支え続けていてくれたスタッフの皆さん、どうもありがとう。
後ろに見える杭州の教室が大好きで、よく使ってました。
上海に来たら、絶対また来るからね。