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千葉西ポセイドン通信

ソルトウォーターゲームを中心にした、内輪ネタブログです! 様々なジャンルでのルアーフィッシング情報をお届けします!

2月23日の釣果 またまたシーバス大爆釣!!

2013-02-24 15:00:26 | ポセイドン通信
2月23日(土)に、またしてもシーバス&ロックフィッシュゲームをして来ました!
15:30に出船。メンバーはブルボン川崎、レンジスナイパー藤沼、そして川名師匠と私の計4人。
日没まではこの時期好調のジギングがメインで、暗くなってからはロックフィッシュ狙いでシーバスがいればそれも狙うと言う内容です。
天気予報では風や波も無く、ベタ凪との事…。否が応でも期待が高まります。





この時期は産卵を終えたシーバスの大群が沖合から湾奥に向かって移動する時期なので、その溜まり場を上手く攻めれば軽く3桁が叩き出せるベストシーズン。
昨年もアベレージ70オーバーを140尾叩き出したと言う、伝説的な実績があります。
ただし、今回は船が違うのでポイントも別の場所。
まあ、写真を見れば分かる人には分かる場所ですなぁ~。我々が到着した時には10隻以上の船が集結していたので、写真に写っていても問題は無いかな?…と。
ただし、ロックフィッシュのポイントはひ・み・つ(笑)。

さて、ポイントに着くと巨大な鳥山にガイド船やら乗合船が集結しています。
「こりゃ~、貰ったぜ!」と確信して1投目のジグを落とすと、着底から巻き上げと同時にバイト~~!!
川名師匠も同時にバイト~~!!
凄い状況になっています。
しかも挙がって来た魚は結構デカイ!
先月のシーバス大会はせいぜい50cm程度でしたが、今回はフッコ(大)からスズキ(中)位にサイズアップ。しかもデブい!

ジギングは暗くなるとヒットしなくなるので、1時間程度が勝負です。
船中誰かしらが掛けている状態で、タモが間に合いません。しょーがないから、ロッドの破損をちょっと心配しながらも全て抜き上げ!







船上は戦場…。
私の釣ってるとこの写真を誰かに頼もうにも、みんな忙しくてつかまんないから自分撮り(笑)。でも、ちっちゃい魚の写真しか無い…(泣)。



そうこうしているうちに周りの船は帰港時間となり、気付けばポイントは我々以外にあと1隻のみ…。
それなのに夕マヅメを迎えた鳥山は大爆発して、あたり一面凄まじい高活性。



こうなると多分トップでもガボガボなんでしょうが、フォールのバイトがメチャ面白くてやめられない。水深は20mですが低層から中層にかけての活性がもの凄いので、メタルジグが着底する前に何度もバイトが来ます。
このアタリが取れるか取れないかで、釣果が大きく違ってくるからベイトタックルが圧倒的に有利なのです。
ジグを落とすと着底前なのにラインが「コンッ!」と止まる瞬間があるので、そしたらすかさずスプールを指で押さえてアワセます。
スピニングだとそれが出来ないのです。

さて、何だかワケが分からんくらい釣れまくって日没。
その後は水深5m程度のシャローをキャスティングで狙って、レンジスナイパー藤沼氏が76cmをゲットしました。



ブルボン川崎氏も大型ゲット!



こっちのポイントの方がアベレージが大きかったですね~。
そしてなんだかんだで蓋を開けたら122ヒットと言う、爆釣な数字でした。
ほんの1時間余りでこの数ですから、いかに凄かったかがお分かりかと思います。本数を時間で割ったら、新記録かも知れません(^-^)/。

そしてその後は、お楽しみのロックフィッシュゲーム!
私は開始早々に良型メバルを挙げて「また今夜も貰ったぜ!」と意気込んだのもつかの間、その後が続かない。
ガルパーと言う名の通りメバリングを最も得意としていたハズが全然ヒットしないのです…。
ブルボン川崎氏とレンジスナイパー藤沼氏の両名は初メバルながらも、次第にコツを掴んで数を重ねます。



川名師匠にいたってはリフト&フォールのテクニックがズバリ当たり、ほとんど入れ食いに近い状態!
メバル、カサゴ、ソイまでも次々と釣り上げます!
さすがマグロまで狙うエキスパート!小物も確実に仕留めます



それにひきかえ、私は根掛かりやらライントラブルを連発して、更に状況は悪化していきます。
出船時は落ち着いていた天気が次第に荒れ始め、風とウネリが酷くなり、一気にデンジャラスモードに突入。
潮の当たる方向が風表になるので、余計に揺れるワケです。
そんな中、いきなりレンジスナイパー藤沼氏がシーバスを掛けました。
メバル用のソリッドティップの竿に、尺ヘッドの3.0gのジグヘッド、ワームはなんとガルプ!アライブの1.5incベビーサーディンで、掛けたサイズが70cm近いデカシーバス!
良く寄せてこれたもんだ…。



なんちゅう外道!
しかも「あれっ、またシーバスだぁ~」と、悔しそうにほぼ同サイズの2尾目を釣り上げました。
贅沢だよぉ~!

そんな感じで干潮の潮止まりまで頑張って、メバル、カサゴ、ソイをかなりの数釣りました。
ガルパーな私は、全く同じワームどジグヘッドを使っていたにも関わらず、たったの3尾(T ^ T)。



しかも半分くらいの時間を、後ろのデッキでラインと格闘すると言う失態を演じてしまいました(; ̄O ̄)。
一から出直しです。
今回、メインラインにRapalaのラピノヴァと言うPEライン0.3号を使っていたのですが、これが敗因…。
しなやかさが無いので、潮を浴びるとベタベタになってしまい、トラブル続出!しかもあっという間に切れる…。
フィネスラインでのラピノヴァはNGです。(値段は安いんですけどね~)

ところでサイズ的には持ち帰った中に28cmがいたので、それよりもデカイのもいましたから尺が出ましたね!
いつもながら、ゲーム中は誰もサイズを計測しないと言うのがポセイドン流です。(単に誰もメジャーを用意してないだけですが…。)
ロックフィッシュは半数以上デカイのが来て、合計で38尾の釣果!

後半はウネリで大変でしたが、結果的には大満足のゲーム内容でした~!
わたし以外は…(笑)

追伸

いつものように必要な分だけお持ち帰りしたシーバスの腹から、こいつが一杯出て来ました。みんな尻尾からの捕食でした。
ベイトの正体ですね~。


第1回 千葉西ポセイドン シーバス大会

2013-01-26 18:43:52 | ポセイドン通信
本日は「第1回千葉西ポセイドンシーバス大会」でした!

ガイド船2艇に分乗して、3vs3で勝負し、トータルポイントの多いほうが少ないほうに夕飯をゴチになると言う単純なルール。
しかし1名参加できなくなったため、急遽、平均ポイントの多いチームが勝ちと言う事になりました。

点数はシーバスが1点、80cmアップは20点、その他に魚種には3~10点を付けて合計ポイントを出し、各艇の人数で割って平均点を出すワケです。
釣れた魚は自己申告で、ボードにシールを貼ります。(後に写真を掲載してあります。)
乗船前にマリーナで作戦会議をしている様子がこちら。





数日前の天気予報がはずれ、東京湾奥はウネリと強風でザブザブの状態…。
ポイントはド定番の羽田灯標です。

なおガイドボートゲームの場合、ポイントは企業秘密の場合も多く、その辺の配慮から当ブログではポイントが特定出来る記載や写真は通常は伏せております。今回はTVや雑誌でも頻繁に登場する鉄板ポイントのため、記載させて頂きますm(_ _)m

真上に巨大なジャンボ機の腹を見ながら、さあ大会(小会?)のスタート!



チーム分けはクジ引きで決めて

1号艇
デスメタル植木
ブルボン川崎
レンジスナイパー藤沼

2号艇
ガルパー徳田
スパルタン鈴木

各艇はそれぞれの橋脚に張り付き、数を競います。
これは2号艇から見た1号艇の勇姿。



1号艇は最初「レンジバイブ」から始めたそうですが、我々2号艇はジギング中心で確実に数を重ねる作戦に出ました。
で、私はいきなり一発目から掛けましたが、とにかくウネリがヒドい!
波の高低差は1.5m位あったでしょうか?立っていると海に吹っ飛ばされそうなので、座りながらのジギング…。はたから見てたら、まるで江戸川のハゼ釣りです(^_^;)。
魚のサイズはせいぜいフッコサイズなのでちょっとイマイチですが、活性はまあまあといったところ…。





それでも飽きない程度にバイトがあります。
ただ、セイゴサイズも群れているようでショートバイトが多発する割には乗せ切れません。
1号艇の様子が気になりながらも、とりあえずポツポツと釣り上げます。
しばし数が揃って来たのでキャプテンが携帯で1号艇の様子を聞いたところ、途中経過では我々2号艇がリード!

私は「ギャロップ」の60g ブルピンを投入していたのですが、これが意外に当たりだったようで、ミスバイトも含めたらかなりの数をヒットさせました。

強風&ウネリと気温の急激な低下で、東京湾1級ポイントにも関わらず、ガイドボートは我々だけ…。
まあ、こんなウネリなので、余程のクレイジーでない限りやらないか…。
実際、ウネリに煽られて、珍しくボートが何度もストラクチャーに激突するほどでした。



キャプテンはさぞかし操舵が大変だったと思います。
(キャプテンに感謝!)

やがて、それぞれの艇で問題発生!
1号艇のデスメタル植木部長が寒さで戦意喪失し、2号艇のスパルタン鈴木氏がライントラブルを連発して戦線離脱…。
何しろ風は止むどころか更に強くなり、ボートがザブンザブン揺れるわ体感温度が急激に下がるわで、釣りしづらい事この上ない…。
東京湾は南西風にはホントに弱いですねぇ~。

1号艇もデンジャラスな状況の中でも、着々とポイントを稼ぎます。





ここで、ちょっと余談…。
体感温度の低下に伴って1号艇のメンバーが尿意を模様しましたが、激揺れのボートの上ではさすがに立ちションする事も出来ずに一時風裏に避難する事がありました。
小型のボートゲームの場合、小のほうは後ろのほうでそっと済ませちゃう場合が良くあります。もっとも小型艇はトイレ無しがほとんどなので、自動的にそうなりますが…。
ベタ凪ならいざ知らず、揺れる船上で着膨れした下半身から自分のソフトベイトを出して放水するのは至難の技!
下手をすれば、丸出しのまま海中にダイブしかねません。
この行為がどれだけ難易度が高いか?と言うと…。
「サーフィンしながら立ちションする。」
に匹敵します。

しか~し!2号艇のスパルタン鈴木氏は、あの揺れの中でも平然と事を済ませておりました。さすがは肉体強化されたスパルタン!踏ん張りが違います。

さて、2号艇もサイズが出ないので、羽田空港D滑走路にポイントチェ~ンジ!





滑走路下の暗渠に入れれば、たぶんスーパー大爆釣なんでしょうが、いつものように30m手前でフルキャスト。
何故なら、この場所は黄色い鉄柱の内側にはボートは進入してはいけないのです。
ここのポイントは滑走路を支えている支柱のシェード部分に鉄板系などのバイブレーションを投げ、カウントダウンしてから引いて来るとヒットする場所ですが、今日は比較的手前まで魚が追って来てからヒットしていました。
たぶん、この奥のほうにはとんでもない数がウジャウジャいるんでしょうね~(T ^ T)。



先ほどの灯標よりもサイズアップしたものの、結局大型を見る事は出来ずに終了時刻となりました。

マリーナに戻り、結果を見ると…。

1号艇 トータル54点 1人平均18.0点
2号艇 トータル38点 1人平均19.0点

これにより、2号艇の勝ちぃ~!!
結局、外道もランカーも出ず、シーバスだけの勝負になってしまいました。



個人実績は

1位 ガルパー徳田 28尾
2位 ブルボン川崎 23尾
3位 レンジスナイパー藤沼 20尾
4位 デスメタル植木 11尾
5位 スパルタン鈴木 10尾
注)ブルボン氏から後刻、「5枚、シールの貼り漏れがあった」と申告があったので、上の写真に緑のシールを5枚追加したものとして計算してあります。

と、なりました。
4位、5位の両名の戦意喪失とライントラブルが無ければ、結果は違っていたのかも知れませんね~。

数はこの時期にしてはあまり出ませんでしたが、過酷なコンディションだった割には健闘したほうでした。

帰り道、2号艇はありがたく夕飯をゴチになりました(^O^)/。

ひどいコンディションの中、みなさんお疲れ様でした。
またゼヒ、第2回をやりましょうね!
今度は青物かな…?

1月12日の釣果 ロックフィッシュ便

2013-01-17 22:30:34 | ポセイドン通信
色々とやる事が多くて、釣果報告がすっかり遅くなってしまいました。

さて、急遽出撃したロックフィッシュ便での釣果報告です。
久しぶりに、ようやくガルプ!の出番です!
ガルプ!と言っても私が好んで使うのは瓶入りタイプ。


なんたってガルプ液がたくさん入っているので、ガルパーとしては大のお気に入りです。(絶対に液漏れするので、開封後は容器を移しましょう!)
右側のチェーンは好きな長さに切って使うものですが、あまり一般受けしないのか、近所の上州屋でも売れ残っています。しかし、釣れるんだなぁ~これが!
と言うワケで、今回も私の主力武器はガルプのベビーサーディンその他でした。

さて、久々に午後5時に出船。
大潮満潮の下げ&マヅメ&凪と言う、考えうる最高のメバル日和です!!
キャプテンも「いいタイミングを狙ったねぇ~」と太鼓判。
メンバーは私とデスメタル植木氏、川名師匠の3人に、乗合扱いだったため急遽参加した男性1人の合計4人です。

最初に入ったポイントはシャローのゴロタ場。キャプテン言うところの「超1級ポイント」なのですが、
「あれれ??変だぞ??」
当初の予定では一投目からウハウハのはずなのに、反応が有りません。
結局かなりの距離、船を流してノーヒット!(◎_◎;)
続けて工業地帯周りの人口ストラクチャーをランガンして、ようやくポツポツと単発でアタリが有りますが、ひどく淋しい状況です。


メバルが群れで固まっている事を期待しましたが、どうも今ひとつ散らばってしまっています。
しかも表層で食って来なくて、底付近に沈んでしまっているようです。
潮の流れが速いので、私の場合はクレイジグ波動3gにガルプ!ベビーサーディンを付けて、結構カウントダウンしてからデッドスローで引いてくると、比較的手前でバイトが有りました。




途中、温排水ポイントで川名師匠がエコギアアクアで良型のクロダイをゲット!


とても綺麗な魚体ですねぇ~。
羨ましいなぁ~!
メバルよりこっちの方がいいなぁ~。

結局小型サイズがポツポツヒットで、こんなのとか

こんなのが

釣れました。

途中、シーバスがメチャクチャに群れているところがあって1キャスト1ヒットとなりましたが、メバルが出ないので即移動!
3LBのウルトラライトタックルで掛けるフッコサイズはなかなかスリリングだったので、ちょっともったいなかったかな…。

今回の私の反省点としては、前回同様3回もラインを切られてしまったと言う事です。
原因はドラグの締めすぎ。
前回のメバルゲームでナイロン3lbを何度も切られたので、今回はメバル用のPEラインに替えて来たのですが、あっさりと切られました。
根ずれのため強度が落ちるせいもありますが、合わせた時にドラグがジッッと出るくらいじゃないとダメなんですね~。
どーせちっこい魚だから…と甘く見ていたバチが当たりました
どうしても、合わせた時にドラグが出ると、フッキングし切っていないんじゃないか?と思ってしまって段々と強く締めるようになる悪い癖がまた出てしまいました。

皆さんも気をつけましょう!
ラインは、ほんとあっと言う間に切れます。

そんなワケで、当初の予定から大きくハズれてイマイチの釣果となってしまいました。

メバル 20cm程度 12尾
クロダイ 1尾
シーバス 15尾
(続けていれば無限ヒット)

もうちょっと春めいて来たら、またリベンジですね~。

ブリ! ブリ! ブリ!

2013-01-05 23:00:51 | ポセイドン通信
年明け早々は強風の影響でアングラーのほうが参っちゃったようですが、ここにきていつも乗ってる「F」ではブリが立て続けに出てるようです。

な~んと10.5kgまで出たそうで、なんとも羨ましい話です。
家族のいる身としては、釣れているからと言って突然に釣りに出かけられるワケでもなく、ずっと先に予約した日の天候が荒れない事をひたすら神様に祈るのみ…。
う~ん、辛いところです。
早くシーバス大会の日が来ないかなぁ~。

さて全然話は変わりますが、1年に1回しかやりとりしないとはいえ、古い友人から年賀状が届くと言うのはいいもんですね。
私なんか、その昔は今と全く対角線上に存在する業界に身を置いていたため、その頃の仲間から貰う年賀状は格別に嬉しかったりします。
「R」のOB、見てますかぁ~?
(超個人ネタですみませんm(_ _)m)
相変わらず釣りしてますよ~。

ところでスパルタン鈴木氏が野尻湖でワカサギ釣りを堪能したと言う情報が入ってきました!

ヒメマスも釣れたそうです!

さすがスパルタン(語源はXbox360の大人気ゲームHaloに出てくる超タフな主人公に由来します)なだけあって、寒さを屁とも思わない男です。

最終の釣果報告をお待ちしてますね!