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千葉西ポセイドン通信

ソルトウォーターゲームを中心にした、内輪ネタブログです! 様々なジャンルでのルアーフィッシング情報をお届けします!

10月19日の釣果 大荒れの海で真鯛撃沈…

2013-10-20 10:45:10 | ポセイドン通信
10月も半ばとなり、潮回りもいい事から1ヶ月も前から予約を入れての出撃です。
本命ターゲットは真鯛!
同じポイントでワラサも狙います。
猛烈な台風27号の接近前で、26号の時化が一段落した絶妙のタイミングか?と、荒食いを期待しての釣行です。
今回は初心者が2名参加しているため、初めは今やすっかり練習扱いとなってしまった近場のシーバスからスタート。
出船はAM5:30、総勢7名で朝マヅメを攻めます。

鳥山を探してやや東に移動すると、検見川浜の付近におなじみの光景が広がっていました。



怒涛の入れ食いがスタートです。
こうなると当然、ルアーのキャストどころかスピニングの使い方すら分からなかった秋葉さんにもヒットぉ~!





活性自体は前回よりも高く、今回はバイブレーションを着水させてカウントダウンするまでの間にすぐに食って来ます。
つまり、ルアーで底が取れない状態。
こうなると、ヒット数やゲット数なんて、もうど~でも良くなっちゃいます。
オカッパで2ゲットと10ゲットの違いは絶大だけれど、ボートでの100ゲットと150ゲットの違いは大した事ではないですからねえ~。

そんなことより、本命は「サバ!」
シーバスの猛攻を避けるために、リトリーブを速くしたりトゥイッチを入れたりと色々やってみますが、釣り分けはよ~分からん…。
5本に一本くらいはサバが混ざるので、とにかくかかった魚がサバだったら丁寧にランディングします。

とにかく、今のサバは型は小さいけれどとにかく激ウマ!
もし釣れたらキャッチ&リリースなんてカッコつけた事のたまわってないで、絶対に食べたほうが良いです!
魚のコンディションが分かります!

1時間半程度釣りまくり、とりあえずは初心者の方にも堪能していただいたところで、いよいよ本命の青物&真鯛ポイントへ!
しか~し、いつもながら天気予報では風が弱まるというはずだったのに、反対に強まる様子…。
北西風が10m近くも吹いています。
そのためポイントに着くと、船はドンブラコ…。
ボート初体験のビギナーさんには、非常に過酷な条件です。

さらに二枚潮…。
風の方向と潮の方向が逆なので、70g程度のタイラバでは底が取れませんT^T。
今回、私がベイトリールに巻いているドンペペの道糸の号数はなんと1.5号。
今まで主力で使っていたABUのモラムがついにぶっ壊れたため、急遽代理のリールを用意したのですが、PEラインの手配が間に合わず、やむなく家にあった1.5号を巻きました。
本来なら0.8号程度に細くしないといけないのですが、ほぼ倍の太さ…。
1.5号で水深40m程の二枚潮の底を取るわけですから、相当注意しながら小刻みにサミングします。

サミングしないと、表層では向こう側に流されて、中層から下ではこっち側に流されるため、ラインがS字にカーブしちゃうワケです。
放っておくとラインばかりが出て、ボトムが取れない…。
特に初心者にはキツかったようで、秋葉さんもジグを連続でロストしてしまいました。

おまけに活性もかなり低いようで、全くのノーヒット。
一度だけデスメタル部長にアタリがありましたが、無念にも乗せきれず…。
ブルボン川崎氏もワラサと思われる一発がありましたが、残念ながらフックアウト…。

そこで私は新兵器を投入です!
なんと、タイラバのフックに青イソメを房がけに!!
メタルジグに青イソメを房がけにして釣る「陸奥湾スタイル」と言うのがありますが、私はタイラバで使用。

禁断の生物兵器です。

やがて、根がかりか??と思って強引に巻き上げると、付いて来たのは「マダコ」!!

生物兵器に対して軟体系の反撃です!
釣った時の写真が無いから、持って帰って茹で上がったあとのタコ様の鎮座する写真…。



恐るべし青イソメ…。

そしてまたしても、生物兵器にヒット~!
本命の真鯛です。
何たってスカートとネクタイよりも強烈なイソメがヒラヒラしているものですから、食い込みが違う。
前アタリ無しに、一発で食って来た感じでした。

こちらもランディング時の写真がないので、家に連れ帰ってからのまな板写真がコレ。



いい色してますなぁ~。

そんなワケで、他の人がボウズだったのを尻目に、私は生物兵器で2ゲット。
まあ、ひとつテンヤなんてのもあるわけだし、もともとタイラバも餌の部分がネクタイやスカートに変わったのが起源だそうだから、良しとしましょ。

結局、風もさらに強まりウネリも酷いので、船は一路湾奥へ移動する事になりました。

しかし、途中でトラブル発生!
先日の台風による浮遊物の山に突っ込み、船が走行不能に!
スクリューに何か大きなゴミが絡まったようです。

とにかく今回は、海の状況が歴代最悪なくらいに悪い。
木の枝やら草やら、水面はゴミだらけ。
しかし、キャプテンはさすが海の男!
「ちょっと、潜って取って来るから。」
アッサリと言います。

しかし、すげえウネリで、しかも船上はかなり寒い。風はビュービュー。水深はたぶん50m…。
あっけに取られる我々を尻目に、キャプテンはウエットスーツに着替えて海の中へ…。
あっという間に、スクリューから麻袋とおぼしき巨大なゴミを回収して上がって来ました。

超、カッコええ…。

危機的状況時の男のあるべき姿を、学ばせて頂きました。

それを目の当たりにしたにも関わらず、またしてもカモメさんをヒットさせてしまった私は、カモメさんのクチバシごときにビビりまくり…。
これで今シーズン2羽目の鳥ゲットです。
「船上のテロリスト」とお呼びくださいまし。

船が千葉港付近に差し掛かったところで、いきなりサワラのボイル発見!
ミサイルのように海面からジャンプ!

サワラジャンプを見たキャプテンは「アドレナリン、ぶしゃ~~!」状態になり、マイクから「速く投げろ!」と怒声が飛びます。
さすが、サワラには並々ならね執念を燃やすキャプテン…。
シーバスの時のテンションと、えらい違い…。
さぞかしビギナーの方は驚いた事と思います。

ところがウネリと強風でなかなか思ったように攻められず、タイムリミットでサワラ撃沈。
デスメタル植木部長が、唯一、ソーダガツオを1尾ゲットしました。
しかし、いつもの近場のシーバスポイントで、まさかサワラがボイルするとは…。

余談ですがこの二日後、何と船橋沖でサワラが20本も揚がる大爆釣が繰り広げられました(T_T)。
またこの19日、ディズニーランド沖でもブリが出たそうで…。

結果的に、わざわざ三浦沖まで行った割には貧果となってしまいました。
こんな事なら波の穏やかな湾奥で、ルアー五目をやった方が、遥かにデカイのが釣れましたね~。
まあ最初にシーバスが入れ食ったのが、せめてもの救いです。

今年の秋の湾奥は、何が飛び出すか分かりません!

さて、帰った後はお楽しみの魚料理。
見て下さい、この艶やかな鯖の刺身。



釣り人しか食べられない、極上の一品です。
真鯛は久しぶりに普通に塩焼きにして、マダコはワサビとマヨであえたサラダ風に…。



とにかく、今の時期のサバは美味いです!
それだけで、やる価値アリ!

10月5日の釣果 船橋沖でシーバス爆釣!

2013-10-06 21:00:49 | ポセイドン通信
昨年よりも3週間ほど早く船橋沖にシーバスの群れが入ったので「こりゃ~、何がなんでも行かないワケにはいかないだろう!」と、急遽、天気予報が雨にも関わらず、出撃しました。

先日、船橋周辺におびただしい数のベイトが入っているのを目撃しているので、前の記事にも爆釣予想を書きましたが、やっぱ書いたからには自分の目で確認しなくちゃなりませんからねぇ~(^^)。

ところで、港内を埋め尽くさんばかりのベイトが入った時は、確実にシーバスの群れも入ります。

隅田川だと主たるベイトはサッパ。
城南島海浜公園やお台場周辺、若洲海浜公園、葛西臨海公園あたりだとイワシも混ざります。
そのベイトがあたりを埋め尽くすくらいだと、爆釣OK!
絶対にオカッパリでも出撃したほうがいいです。

そんなわけで、以前なら陸から狙うところですが、船に慣れた我々はオフショアから自由に狙います!
う~ん、セレブですね~。
メンバーはデスメタル部長、ブルボン川崎、スパルタン鈴木、そして私の4名。
朝マヅメすぐを狙うため、6時の出船です。

天気予報はまとまった雨。
しかし気温はかなり低いけど、実際は曇り空…。
予報はホント、当たりません。
ただし、今回は嬉しいほうに外れてくれました。
しかし凪のはずが、北風がつえ~!

まずは、出港してすぐの場所で最初のキャスト。
一投目からヒット~!
すぐさま4名同時ヒットで、シーバス祭りのスタートです。
私のヒットルアーはバスディの「レンジバイブ 70mm 15g RISEオリジナルカラー(ホロカットイワシ)」です。



入れ食ったので、ボロボロ…。
手返しが悪いので、フックの返しを潰してバーブレスにしちゃってます。
まあ、正直言って、レンジバイブならどのカラーでも喰って来たけど…(^.^)。

ところが、意外にもバイトが浅い…。
ついばむような当たりで、我々はこれをフレンチキッスならぬ「フレンチバイト」と命名しました。

そのおかげで1キャスト4ヒット1バラシ状態で、なかなかランディングになりません。
我々の悪いところは、入れ食いの時ランディングしてフックを外すのが面倒になって、釣りが雑になること…。
今回も、抜きあげの時にバレても「自動リリース!楽チン楽チン(^o^)」と、相当ナメた釣りをしてしまいました。

前日からの雨で水色はかなり悪くて、青白い深緑。どうやら、ターンオーバーが発生したらしく、青潮状態になっています。
つまりお風呂の原理と一緒で、雨で表層の水温が下がり底付近の暖かい水と入れ替わったために溜まってたプランクトンの死骸や有機物が表層に巻き上がって、青白い水になるわけです。
お風呂って、上が暖かくて下がぬるいでしょ?

そのため、シーバスのバイトが浅い。
1キャストでいくらでも食ってくるのですが、合わせを強烈に入れても結構外れてしまいます。
表層まで追って来ますが、反転されてしまうケースも連発。
いつもなら入れ食い時は合わせなくても、勝手に向こう合わせでフッキングするんですが、そうはいかない…。
こういう場面では、メバルを狙う時のようにスウィープフッキングにすると掛かりが良くなります。
ロッドもティップが柔らかいほうが、乗せ易いですね~。

結局のところ、じっくりファイトしてないから、バレ易いんですね~。
最初に釣ったシーバスをキープしちゃうと船に乗ってる間に痛むから、キープ分は終了時刻に近い時に釣れた魚にするつもりだった事もあって、余計ランディングが雑になってしまいました。

まあいずれにせよ、楽しい入れ食い!
今回は陸から狙うところで鳥山も出て、完璧に射程圏内です。
シーバス爆釣はすでに一週間ほど前から始まっているのですが、アングラーはわずか数名しかいません。
下の写真をよーく見るといますね~。



ちなみにこの場所は、茜浜の一番端っこ。車は近くには停められないので、テトラ沿いに歩くのが面倒ですが、オフショアと同じくらい爆釣してたみたいです。

茜浜緑地側の行くのが楽チンな場所では、こ~んな鳥山が!



写真は朝の7:30頃の様子。
こんなに鳥山が出ていて、オカッパリでも楽勝で狙えるのに、アングラーはゼロ(°_°)。
鳥山は移動しながらも、三番瀬付近から検見川浜のあたりまで広範囲に出てました。

そんなに出てた鳥山ですが、ついにやってしまいました!

カモメさん、ゲェ~ット!!



写真をよく見ると右下に羽根を拡げたカモメが写っていますが、これは私がリールを巻いて寄せて来たものです。
このあと、生まれて初めてカモメをリリースしました(ーー;)。

さてこれだけ鳥山も出てると、釣れるのがシーバスだけじゃない!
金色を帯びた、いわゆる黄金サバってやつも混ざります。
我々的には、こっちが本命。
シーバスはサッサと空中リリースしますが、サバは丁重に扱い、クーラーボックスへ。
シーバス5~6本に対して、1本位の割合で釣れます。

結局、北風は強いながらもほとんど降られず、結構楽しむ事が出来ました。
シーバスのサイズはせいぜいフッコ程度とイマイチでしたが、引きも良く、時々スズキクラスも釣れましたので良しとしましょう。





そんなワケで、とりあえず予定通りの爆釣!!。
青潮さえなければ、もっと出ていたんでしょうけど…σ(^_^;)。

さて、恒例の魚料理。
今回は私が作った「しめ鯖」。
まず鮮度を保つために、釣れたらすぐエラに手を突っ込んで背中側にサバ折りにします。血が噴き出すので頭から海水バケツに突っ込んで5~10分。
これで血が抜けるので、そのあと頭と内臓を取って中身を洗い流し、氷の入ったクーラーボックスにビニールに入れ保存。ナイフより、キッチンばさみがやり易いです。

すぐに内臓まで取るのは、アニサキス対策。
寄生虫のアニサキスは魚が死ぬと内臓から筋肉に移動するので、内臓ごと海に捨てちゃうのが、確実です。

家に持ち帰って3枚おろしにした時も、肉眼でチェック!
もしいた場合、2cm位のがウネウネ動いてるのですぐに分かるそうです。
今回持ち帰った6本には、全くいませんでした。
アニーはアジやイカにもいるそうなので、注意が必要です。

これで、念願のしめ鯖の材料は整いました(^o^)/。
サクを塩に埋めるようにして、1時間ほど締めます。そのあと水で良く洗ってペーパーで水分を取り、酢の中に…。
1時間~12時間位と酢漬けの時間はマチマチですが、今回私はまずは半分を1時間で取り出しました。
この位の漬け加減だと、限りなく刺身に近いレアな状態です。
皮を穿いで毛抜きで小骨を抜いたら、あとは細くカットするだけです。
表面はうっすらと白く漬かっていますが、中のほとんどはまだ生のまま!

これが究極&悶絶的に美味い!
まさに釣り人しか食べられない、超絶料理です!!

ワサビ醤油を付けて口に入れると、脂の乗ったサバの旨味と酢の香ばしさが口中に拡がります。
まさに、リンパ腺が痙攣するような美味しさです!

写真は2日目の6時間酢漬けしたしめ鯖と、スズキの刺身。
スズキも久々に甘みがあって、これまた美味い!



軽くレモンを付けると、サッパリ感が増します。

そして、スズキはさらに一度焼いてからおろしポン酢で…。
これは、いつものカミさんが担当。



それにしても、近場で釣れた魚がこんなに美味いとは!
東京湾の奥深さを実感しました。

ついでに、カモメも捌いて、焼き鳥にすれば完璧だったかなぁ~(°_°)。

凄い事になってるよ!

2013-10-05 20:11:06 | ポセイドン通信
本日、小雨の降る中、船橋沖を攻めに行ってきました。
これだけ出てる事が分かっているのに、やらないワケにいかないでしょう。

そこで、久々にメンバー以外のゲストのお客さまに対し、こんなマイナーブログに来ていただいたお礼に、耳よりな情報をご提供!!

現在、船橋港、茜浜から幕張海岸の浜まで、凄まじい群れのシーバスが入っています。ハンパじゃない数で、黄金サバも相当数います。トータルで何万匹じゃない?
朝マヅメ時が1番良さそうですが、日中も出るわ出るわのパラダイス。
鳥山も茜浜のテトラ帯すぐで爆発してますから、完全にオカッパリの射程距離に入ってますよ。
今朝もほんの数名のアングラーがいた程度で、なんで人がいないのか不思議なくらい…。
船から見てたら、その人たちも爆釣してました。

我々は沖からセレブな釣りをご堪能(^o^)。

幕張海岸からもイケます!
飛び出てる堤防の突端なんて、たぶん凄いよ!

内房外房ならいざ知らず、ショアから青物が狙えるのはめったに無い!

雨が落ち着いて、水が安定して来たらもっと炸裂しそうです。
ちなみに、今日は昨日からの雨でターンオーバーが起こり、青潮が出てましたからご注意!
でも、入れ食いにはなります(^^)。

レンジバイブの遠投がベスト!
カウントダウンで底まで沈めて巻いてくれば、1リトリーブ3ヒットは楽勝ですよ~!

今日の釣果報告は、また後ほど。
かなりテキトーな釣りをしたので、ちょっと少なくて、船中80~90尾くらいでした(ーー;)。

たぶん、今ならシーバス釣れます(^o^)/

2013-09-29 20:00:38 | ポセイドン通信
船橋港周辺にかなり大規模なカタクチイワシの群れが入ったようなので、きっとオカッパリでも出ますよ!
デーゲームでOKです。

先日のワラサ好調の日に幕張沖から船橋港内にかけて、ものすごい数のベイトがいたので「いよいよか?」と思ったら、カタクチイワシも来たみたいですね!
チャ~ンス!

港内は、レンジバイブやスピンテール系の重めのルアーで底取りをして、広範囲を探りましょう。
岸ジギはストラクチャー周りをバーチカルに攻めるのも良し。
遠投の場合は、30~40gのメタルジグをぶっ飛ばしたあとに、リフト&フォールで!
imaのガン吉がオススメ。
参考までに、船橋港内の水深はだいたい5~7.5mです。

デーゲームはナイトと違って表層に浮いて出るワケじゃないので、底取りは必須ですよ!

茜浜側のシャローは根がかりに注意して、ミノーを遠投しましょう。
菊田川河口は流れ出しの外側にブン投げて、セオリー通りに!

朝マヅメならナブラも出るかも?

PS. 10月1日現在でも、凄いみたいです。台風接近前の荒喰いを狙えます!
オフショアなら2時間で150尾だって。

9月20日の釣果 やっとリベンジだぜ~!

2013-09-20 21:30:00 | ポセイドン通信
前回の釣果もイマイチだったので、行きたかったんですよね~、台風の前後…。
今回はちょうど休暇を取っていたので、行っちゃいました!

台風の影響が落ち着いて、食い気が立つかな?と予想。オマケに大潮なので、これで出なかったらウソだろ~と、かなりの確信を持っての出撃です。

メンバーはブルボン川崎氏と私のみ。
いつものチャーターと違って乗合扱いですが、平日なので結局我々2名だけ。
だいたいこんな時は魚が釣れるんだよなぁ~と思いながら、朝の5時半に出船しました。

海上は全くの凪。
いゃ~、荒れてないと楽ですね~。
当初、近場でイナダクラスを数釣り出来たらいいなあ~と思っていましたが、せっかくだからちょっと足を伸ばそう!と言う事になって、一路三浦沖に…。

いつものエリアで水深25~40mあたりを狙います。
すると、割と早い段階でヒット!
久しぶりの強い引きです!
う~ん、青物はこうでなければ!
まずは私がワラサをゲット。



シャウトのSTAY130gブルーシルバーでした。

続いてブルボン川崎氏にもヒット!
イナダクラスは釣っていますが、ワラサクラスは初体験!
激しい突っ込みにヘロヘロになりながらも見事ゲット~!



大爆発と言うわけではありませんが、ポイントを流しながらポツポツと釣り上げて行きます。

久々に海自の潜水艦に遭遇!
東京湾内は浮上して航行しないといけないらしいですね。



ブルボン川崎氏はワラサの2本目を釣り上げた頃からバテ始め、すっかり疲れ切ってしまったためにイヤイヤしゃくっていたら、またヒット!
だいたい釣りなんてそんなもんです。

私は順調に数を伸ばし、結果6本。
キャプテンが2本釣ったので、船中11本で終了。今回は疲れちゃった事もあり、早めに切り上げました。



ようやくここ数回のリベンジを果たしましたが、参加出来なかったメンバーのみなさんは残念でしたねぇ~。
これから更にシーズン真っ只中を迎えますので、期待してください。

ところで…。
船で移動している時、茜浜から船橋港にかけての広い範囲にものすごい数のイナッコが入っていました。
サッパも混ざっているようで、とにかくあたり一面ベイトだらけ!
ハンパじゃない数ですから、きっとシーバスも追いかけて入って来ていますよ~。
茜浜は浅いのでトップ等で、船橋港は深いのでジグをキャストしてリフト&フォール、またはレンジバイブで広範囲を探るパターンですかね?
底取りは必須です。
デーでも十分いけると思いますよ~。

ここ2~3日が勝負ですね(^^)。

最後に、久々に調理写真のアップです。
ワラサの切り身を、黒胡椒とニンニクでソテーしました。製作はカミさん。
ご飯が進みます!



翌日は塩焼きと黒胡椒ニンニクのソテーが余ったので、「ワラサ飯(めし)」と「チーズとポテトのグラタン風」に変身!
ワラサ飯は、塩焼きしたワラサの身をほぐして混ぜご飯に!
黒胡椒とニンニクのテリヤキソテーを更にチーズとポテト、牛乳で焼いてグラタン風にしました。



更に翌日、まだ残ってた身でワラサ茶漬け。
ワラサは食べ甲斐がありますなぁ~。



キャッチ&リリースだけではなく、こうやってイートする事で、釣りは2倍楽しくなりますよ~!

海の恵みに感謝ですね(^^)。