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千葉西ポセイドン通信

ソルトウォーターゲームを中心にした、内輪ネタブログです! 様々なジャンルでのルアーフィッシング情報をお届けします!

青物への道は長し…。

2015-01-24 21:00:47 | ポセイドン通信
1月24日(土)、前日の夜まで吹き荒れていた強風が若干残る朝7時に出船!

メンバーはブルボン川崎、スパルタン鈴木、レンジスナイパー藤沼、川名師匠とわたくしガルパー徳田の5名。

復帰以来、まともに青物をキャッチ出来ていないので、冬のディープジギングで一発ブリでも!と思いきや、「青物は上げ潮のほうが良いから、下げは真鯛にしたら?」と言うキャプテンのアドバイスにより、またしてもタイラバからチャレンジ!

1年間の休止前にはイヤというほどイナダやらワラサが釣れてたのに、最近は真鯛オンリー…。

つい先日、ウチの家内が最近CMで流れてる「ブリしゃぶ」をやろうとしてスーパーに行ったところ、切り身が僅か数切れで500円以上したそうで、しかも鮮度が???
子ども達も刺身を箸で1列分ドッサリと取るのにすっかり慣れてしまっているので、とてもじゃないけどその程度じゃ何パックあっても足りないワケです。

結局、ブリしゃぶは自給自足することになりました。

「だから、イナダかワラサを釣って来てね~!」

今回は宿題ありです…。

…でも、いつものエリアでまずは真鯛狙い。

しかし寒い寒い!
天気予報では晴れて暖かくなると言っていたのに、全くのデタラメ!
しかもタイラバはしゃくらないので身体を動かさないから、外気の冷たさが身体に染みます。

おまけに真鯛のアタリはそこそこあるものの、ヤル気が無いらしく食いが悪い!
連戦練磨の川名師匠でさえ、派手なアタリがあっても乗せることが出来ません。

水深は90~100m位。
ボトムから10m程度の範囲でバイトがありますが、真鯛は即合わせは厳禁なので食い込むまで待っていると、途中でバレちゃう…。

でも、このところ私は真鯛マスター化しつつあるので、ようやく1枚ゲット!



他にも2kgクラスらしき強いアタリがありますが、これも乗せ切れない…。

他のメンバーも攻めあぐねる状況が続きます。

…と、やっとフッキング!と思ったら



鬼カサゴです…。

トゲに刺さって病院に行くのは嫌なので、即リリース。

う~ん。
厳しい…。

やがて、ようやくスパルタン鈴木氏にヒット!



チャリコですが、長い沈黙の後だったので満面の笑顔です。

しかし、そのあとが続かず…。

途中、ナブラが出たので「イナダかサワラか!?」と殺気立ちましたが、何と正体は「マサバ」。

川名師匠以外はたぶん内心「サバ釣りてぇ~。」と思っていた事でしょうが、「サバじゃしょ~がないから移動しま~す!」とキャプテンの非情のアナウンス。

「俺もサバでいいんだけど…。」

どうも最近、ゲーム内容よりも食欲のほうが優先されてしまうのでありました。

ブリしゃぶのお約束がありますが、こんな低活性じゃ下手したらみんなボウズになる可能性が出てきたので、急遽ボウズ回避の保険として確実なシーバス狙いへと変更…。

まただぁ~…。

オフショアジギンガーにおける湾口魚種のヒエラルキーは

ヒラマサ→ブリ→サワラ→真鯛(大)→ワラサ→真鯛(小)→イナダ(サンパク)

で、他は外道と言ったところでしょうか?
オカッパでは貴重な1尾のシーバスは、ほとんどサバ以下…(泣)

オカ専時代にあれだけシーバスで苦労してきた経験から、ビミョーな心境です…。

そして船は、定番ポイントのアクアライン橋脚へ!

水深15m。

さっきまで100mまで攻めてたのに比べると、ほとんどシャローポイントです~。

魚はボトムべったりにいっぱい。
軽いジグを投げたり落としたりしていると、次第に活性が上がり、出ました!

83cmのランカーシーバス!



さすがシーバスにやたら好かれるレンジスナイパー藤沼氏!

しかし、全然嬉しそうじゃないのはナゼ??

贅沢です。

川名師匠も1フォール1ヒット!



結局、ラストはほぼ入れ食いを堪能したのに皆、消化不良のまま納竿となりました。

今日の釣果…。
真鯛2枚。
マサバ1尾。
鬼カサゴ1尾。
シーバス 多数。

次回は、桜鯛の乗っ込みがある3月下旬ですかねぇ~。

みなさん、大変お疲れさまでした!

タチウオで撃沈!

2014-12-08 21:00:52 | ポセイドン通信
前回の釣行の時にキャプテンが「タチウオの刺身はうんまいよぉ~~!」と盛んに言ってたため、「これはぜひ釣って食すしかないべぇ~。」と決意しての出撃でした。

時は12月6日、休日返上でお仕事していた仲間たちには申し訳ないと、若干後ろ髪を引かれながらも7:00に出船。
大潮で、数日前まで荒天だったのが一段落した絶妙のタイミングと思いきや、寒波が残る激寒む状態…。

港周辺には鳥も飛んでたので、良さそうな気配ですが、いかんせん寒い…。
「こりゃ~、水温下がっちゃったなあ~。」との悪い予感が見事的中してしまいました。

いつもなら近場で、ビギナーのゲストにシーバスを堪能し頂いてから本命ポイントに向かうとこですが、今回はチャーターの規定人数に達せず、3名の他のアングラーが同乗する乗合扱い。
そのため、寄り道はせずに真鯛のポイントへ一直線!

途中で小規模な鳥山もありましたが、何も出ず、初戦から厳しい予感がムンムンでした。
雪景色の富士山が良く見えましたね~。



おまけに途中でこんなのに遭遇!



さらにこんなのも!



「ひゅうが」型ヘリ空母ですね~!

やがて船はいつもの真鯛エリアに到着。
しばらくノーバイトが続いた後、最初に沈黙を破ったのはスパルタン鈴木氏。
小ぶりながらも真鯛ゲット~!



真鯛はいつ見てもイイですね~。

その後、タイラバで水深50mのボトムを狙っていた同乗のオジさんアングラーに強烈なヒット!
4kgオーバーか?またはワラサ級か?と思いきや、格闘の末揚がって来たのはデップリと肥ったスズキ級のシーバス…。

あんな、深いボトムに張り付いているんですね~。

オカッパであんなサイズのシーバスが出たら、記念写真撮って大騒ぎになるところですが、そこはやはりジギンガー。
青物&真鯛狙いのアングラーにとっては、悲しいかな外道の扱いなのですね~。

低気圧の近づく前は真鯛が1人で2ケタ揚がっていたのに比べると、やはりショボショボ状態…。
小さいバイトはありますが、乗らない低活性が続きます。

その沈黙を再び破ったのは、ブルボン川崎氏!
初の真鯛ゲットとなりました!
おめでとうございます。



さて、その後は微妙なバイトで苦戦していたため、いよいよ本命(私的には)のタチウオに初チャレンジ!
ポイントは近いので船が移動したところ、いるわいるわ!大漁船団!
有名どころのの乗合船やらプレジャーボートやら、20隻以上はひしめいております。

しかもドラゴン級をパカパカ揚げてるじゃありませんか!
それを目の当たりにして、我々もアドレナリン噴出。
口の中は、甘いタチウオの刺身にスタンバイ開始です!…が、誰も当たらない。

えっ?? ウソでしょ?
だって、すぐ目の前の牛丼屋と同じ名前の船に乗ってるあのギャルですら、入れ食い状態だよ??

リーリングのスピードが違うのか?ジグが合っていないのか?
とにかくウチの船では、誰一人ヒットすらないのです。

そして「ハイ!真鯛ポイントに戻りますね!」と言う、キャプテンの無情の声。
結局、タチウオはバイトすらありませんでした。
・・・勉強が必要です。

そして船は真鯛ポイントに戻り、その直後に私にヒットぉ~!



タチウオにはフラれましたが、真鯛には好かれています。

そして2枚目の小型もゲット!
さすが、アシストフックに生物兵器を搭載しているだけあって、バイト後のくわえ込みが違います。
そう、アオイソメですね~。
同乗した他のアングラーがエビで一つテンヤをやっていたのに全くノーフィッシュだったので、タイラバにイソメは効果があります!

そしてついにデスメタル部長にもヒット!
しか~し残念ながら、羽の付いてるヤツでした(笑)



帰りがけ、鳥山に遭遇したのでワラサが出るか?と期待しましたが、残念ながら、何とシーバス!!
しかしコンディションは最高で、デップリと太ったのが入れ食いでした。

そんなワケで、今回久しぶりの乗合でしたが、結果的に魚を出せたのは我々のメンバーだけとなり、他のゲストはラストのシーバスだけに終わりました。

帰りがけの夕陽がキレイでしたケド…



残念ながらタチウオは玉砕。
サイズ、数とも揃う時期なだけに、悔しいですね~。
今年の釣行はこれが最後なので、タチウオは来年の夏までリベンジ出来ません。
その代わり、年明けはサワラからスタートです!

早春は是非とも、美味いサワラの刺身を堪能しましょうね!


原点回帰だ!シーバスだ!

2014-11-15 21:00:39 | ポセイドン通信
11月15日、久しぶりにシーバス狙いで出船しました。

ブランク期間の前も、早朝シーバスをチョロっとやってから青物ジギングやら真鯛やらをやるパターンが殆どだったので、実に久しぶりのシーバスだけでの釣行です。
そういった意味では、もう一度原点に返ってシーバスを楽しみましょう!と言うのが、今回のコンセプト。

…とは言っても、シーバスやりながらイナダと黄金サバが出ればいいなぁ~と言う皮算用。
実際、口の中はしめ鯖を味わう戦闘準備に入っておりました。

本日のメンバーは、超久しぶりに参加の「ストラクチャー鈴木」と、前回から参戦している「ヘッドシューター小澤(仮称)」、そして「デスメタル植木部長」と私「ガルパー徳田」の4名。

前回の記事で「暫くは幕張沖は爆釣!」と書きましたが、その後は落ち着いてしまって爆発するほどではありません。
それでも鳥山&ナブラさえ出れば、魚種3目位は楽しめるか?と、期待しながら出船。

まずは港内のストラクチャー周りをバイブ系で探ります。
…と、またやってしまいました。
レンジバイブです。



このルアーは確かに神的に釣れるのですが、あまりにももろい…。
係留している大型船や護岸のコンクリにぶつけると、ほぼ一撃でこうなります!

レンジバイブは、瀬戸物で出来てるの?

ボディの芯に何も入っていないから、ぶつけるとアッと言う間にこれです。
私の知ってる範囲のルアーで、一度の衝撃でボディが真っ二つに割れる(!)のは、このレンジバイブだけです。
何と前回と今回で、計3個の損失です!

クソっ、もう買わねぇ~。

そんなワケで、最初のポイントではバイトすら無く、その後三番瀬付近のシャローを叩くも不発。
一路、鳥山を探して稲毛海岸方面に向かいます。

巨大鳥山を期待していましたが、残念ながらパラパラ…。
それでもシーバス祭りは、何とか開幕。





サイズ的には50cm程度のフッコサイズがメインながら、それなりに釣れ続けます。
しかし、今回の特徴は喰いが浅い!
1キャスト3バイトくらいあるのに、なかなか乗りません。
あとは、エラ洗いでバレるケースも続発し、フッキングの甘い状況が続きます。

そうこうしているうちに、ついに私が念願の黄金サバをゲット!



選んで釣れないので、コレばっかりは殆ど運です。シーバスをひたすら掛け続けると、時々混ざるので、それに期待するしかないのです。
しかし残念ながら、黄金サバは船中この1尾のみしか出ませんでした(T ^ T)

レンジスナイパー藤沼さん、お土産を用意出来ずにごめんなさい…。

やがて船は、千葉港周辺のストラクチャーエリアに移動。

いゃ~、久しぶりの穴撃ちです!

本来、シーバスはこうじゃなきゃ!



ところが、日常的にヌルい釣りばかりやってて、シーバスをすっかりナメてたため、キャスト精度が悪い悪い…。
ず~っと、鳥山狙いのオープンウォーターかライトジギングばっかでしたからね~。

そこで俄然パワーを発揮したのが、ストラクチャー鈴木氏!
滅多に参加しないくせに、ナゼかキャスティングだけはいつも上手い!?

かつて羽田周辺のヘビーなストラクチャーでも才能を発揮してましたが、今回もスパスパと暗渠の奥へルアーを送り込みます。



特にデーゲームでの暗渠は、柱が4本あったとしたら3本目位まで奥に入れないと魚は出ません。
ただ、ここの水深が15m程度と深く、魚がボトムにも張り付いていたため、奥まで投げ込まなくても深く落とし込めればヒットしました。

以前の記事でも書きましたが、オカッパリでもきちんと投げられる場所さえあれば、日中でもいくらでもシーバスはいるし、釣れるのです。
いや、かえってポイントか絞れる分、デーゲームのほうが釣りやすい!

オカッパラーの人は…。
港湾の下が空洞になってるポイントで、下が10m以上の水深があったら(大型船がいれば、だいたいそこは深い水深)、迷わず岸壁ジギングをやってみましょう!バイブ系やシンキングでは、とてもじゃないけどボトムを取る前に遠くに流されてしまいますからねぇ~。

絶対出ますよ~!

ドピーカンでの穴撃ちは、追ってくるシーバスが見えるから面白い。
穴によっては、1度のリトリーブに4~5匹ものシーバスが付いて来るのが見えて、興奮します!

さて、穴撃ちが苦手な私はすぐさまR32と言うシーバス用のワームに変更。
ジグヘッドを15g程度の重いのにすると一気にボトムまで落とし込めるので、中層からボトムにステイしているヤツを狙います。
バイブレーションと違って根掛かりも少なく、ロストしても財布に優しい!
他のメンバーは鉄板系バイブでヒットさせているのを尻目に、私はワームでヒットさせます。

ジグヘッドだとシングルフックなので、ランディング後にフックを外すのが非常に楽です。これがトレブルフックだと、タモ網に引っかかったり、魚が暴れたりした時に外すのに時間がかかって効率が悪いワケです。

ボートシーバスでは、キャプテンがポイントの正面を順番に流すようにして操船してくれるため、フックを外すのに時間がかかると次のポイントをスルーすることになります。
これはもったいない…。

実際は護岸ギリギリ、数10cmにまで接近する事もあります。

そんなワケで、久々のサイトフィッシングを堪能して、タイムアウト。

本日のヒット数は50尾強でしたが、ゲームとしては面白い内容でした。

昨年の凄まじい爆釣を経験してしまったので、360度の鳥山を期待してましたが、自然はそんなに甘くない…。
それでも、かなりの群れが幕張から稲毛の沖に入ってる模様です。
日が良ければ、大鳥山も出てるかも知れませんね!

さあ、次は初チャレンジのタチウオでも狙いますか?
ちょっとシーズンがズレてるけど、まだまだイケると言うことです!

進撃のポセイドン(1年ぶり)

2014-10-26 20:10:43 | ポセイドン通信
10月25日、ついに1年ぶりの釣行が始動!
みなさん、大変お待たせしました!

メンバーはデスメタル植木部長、スパルタン鈴木、レンジスナイパー藤沼、そして私ガルパー徳田!さらに今回はスペシャルゲストとして、清田、小澤両名が参戦して総勢6名での釣行となりました。

前日までは雨のち曇りの落ち着かない天気で、気温も低下気味でしたが、当日は気温も上がりポカポカ陽気。
すでに港から1分のところでシーバスが爆釣しているとの情報から、まずはゲストの2人に釣ってもらうことと、我々の肩慣らしにストラクチャー周りを狙います。

…しかしながら、あれっ?あれっ?

護岸のキワを狙っても、大型船の周囲を狙っても、バイトがありません!

見ると水色がやけに黒く、前日までの雨の影響を受けている模様…。
魚探の反応はバリバリですが15m水深のボトムに張り付いているらしく、活性も低いので、いつものシャローエリアに移動。
しかしながら、水深2m付近を狙ってもノーバイトが続きます。

ゲストの清田、小澤両名は
「ど~せ、簡単には釣れないんでしょう?」と、乗船前には私の言うことを全く信じていなかったので、「絶対に釣れるから!」と断言した私としては、ヤバい状況に突入…。

やがて、キャプテンはオープンウォーターエリアへ船を移動させました。
場所は幕張の沖合数百メートル。
この時期にシーバスの大軍団がエサ場として押し寄せる、入れ食いエリアです。
昨年は10月中旬にすでに到達しており、この時期には軽く3ケタの釣果が出るポイント。

現地に着くと、パラパラではありますが鳥山が出てるじゃありませんか!
早速、必殺のレンジバイブを投入すると見事にヒット!
サイズはフッコサイズながら、次々とヒットが続きます。
釣れると信じて無かった小澤氏にもヒット!



一昨年、玉砕に終わり、リベンジで臨んだ清田氏もついにヒット!



良かったですねぇ~。

やがて私に、大物を予感させるぬ~っとしたアタリが発生。
ひとしきりファイトした後、ようやく寄せて来ると、デカイ!
キャプテンが用意したタモが小さすぎて入りそうにないため、大きなタモを用意してもらっている間に痛恨のバラし!
キャプテンの目で見ても80cmオーバーのランカーサイズでした…。

残念…。
ちなみに私の80cmUPの記録は86cmと83cmです。

ゴミを引っ掛けたような重~いバイトの時は、デカイのが多いので、注意しましょうね。

しかしパラダイスはずっと続くわけではなく、1時間程度でアタリが遠のいてしまったため、いよいよ青物&真鯛ポイントへ移動となりました。
漁獲量は50尾弱と言ったトコ…。

幕張沖のシーバス軍団はこの日が初のお目見えだったそうなので、これから11月の中旬までの間、ウルトラ爆釣が味わえますよ~。
私ももう一回くらい、シーバスのみで行きたいくらいです。

真鯛ポイントまでの移動中にちょっとした鳥山に遭遇したので、キャスティングで攻めましたが、残念ながらノーヒット。
もうちょっと鳥山の規模が大きくて消えないパターンだったら、イナダやワラサが釣れてたかも…。
ゲストに、ぜひ青物を釣らせたかったなあ…。

やがて、真鯛ポイントに到着。
青物と真鯛のどちらも狙えるポイントですが、パーマネントメンバーは今回、真鯛リベンジなので、みなタイラバのみ。
清田氏のみがタックル数の関係から、ジギングに初挑戦です。



これで清田氏に青物がヒットすれば最高に面白い展開になるのですが、残念ながらこのところ青物はポツポツ程度との事で、アタリ無し。
やがて波に揺られて気持ち良くなっちゃった清田氏は、お休みタイムに突入。
みよし(船の先端)でこんなこと出来るなんて、チャーター船ならではですね~。
乗合船じゃあり得ない…。(船酔いではなく、本当に爆睡)



さて肝心な真鯛は、反応無し。
時間的に干潮の潮止まりと言うこともあり、全くかすりもしません。
タイラバでアタリが出ないと、実に眠い眠い…。思わずタックルごと、海に落としそうになります。

やがて、長い沈黙を破ったのはレンジスナイパー藤沼氏!
合わせのタイミングに気を遣いながら、揚がって来たのはなんと「ホウボウ」。

ホウボウがいるなら真鯛もいると言うキャプテンの話しを信じて、ひたすらタイラバを落とします。

ところで今回、私が初投入したのがダイワの「紅牙(こうが)」と言う新型リール!



タイラバに特化したベイトリールで、水深や巻速度がデジタル表示される優れものです。

このリールは確かに使いやすく、今まではラインの色で水深を判断していたのが一目で分かるようになりました。

今回はこのリールにドンペペの0.8号PEラインを巻き、リーダーはフロロの20lb。タイラバはこのエリアで実績のあるシマノの嵐月、ゼブラグロー90gでネクタイとスカートは赤。
これで、水深40m前後を攻めます。

最初に口火を切ったのは、レンジスナイパー藤沼氏。
初真鯛を見事ゲットしました!



おめでとうございます。

やがて私ガルパー徳田にも、待望のヒット!
しばらくドラグを出され、大物の予感…。
で、揚がってきたのはコレ。



下船後、軽量したら2.3kgでした。

慣れて来たレンジスナイパー藤沼氏も、またヒット!



そして、私同様にデジタルメーター付きのリールで挑んだスパルタン鈴木氏にもついにヒット!



で、揚がって来たのがコレ。



そして、私に強烈なアタリ!
リールを巻けず、長い時間魚との駆け引きが続きます。
うわっ、これは5kgオーバーか??
期待に胸踊らせ、魚体が見えると何とワラサ…。道理で引いたわけです。
0.8号のラインで、良く揚げられました。



タイラバで、青物を釣っちゃいました。

やがてボートデビューの小澤氏に、強烈なヒット!ほぼ間違いなく大型の真鯛の引きに、慎重なやりとりをしますが、一瞬ラインのテンションが緩んだ瞬間に痛恨のバラし!
逃がした魚は大きいと言いますが、まさにその通りの展開となりました。

小澤さん、次回リベンジで頑張りましょう。

結局、本命ターゲットの真鯛は船中5尾で納竿となりました。

今回、デスメタル植木部長が真鯛リベンジならず、残念でございました。
アタリはあったみたいですが、フッキングならず、次回もリベンジですね!

シーバスの群れが幕張沖に入って来たと言うことは、ベイトが豊富にいる証拠で、場合によっては昨年みたいに青物も混じる可能性があります。
これから暫くは目が離せません!

ブルボン川崎氏は、今回私用で不参加でしたが、ゲスト用タックルをお貸しいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
もう少し数が釣れていたら、お土産をお届け出来ましたが、残念ながら差し上げられず、すみません。
次回はぜひ、ご参加下さいませ。

ところで、当初期待していた「黄金サバ」はキャプテンによると漁師が網を入れてゴッソリ持って行っちゃったとの事で、今回は1尾も混じりませんでした。
個人的に一番持ち帰りたかった魚種だけに、大変残念です。

幕張沖が鳥山とボイルで溢れかえったら、また出るかなぁ~と、期待しています。
そしたらショートゲームで、ぜひ遊びたいものです。

1年ぶりに始動!

2014-10-21 07:00:32 | ポセイドン通信
ポセイドンメンバーの皆様、そして、今はすっかり減ってしまったと思われるゲストの皆様。
大変お待たせしました!
千葉西ポセイドン通信の再開です!

昨年のちょうど今頃、不覚にも私が網膜剥離で入院し、それ以来釣行が途絶えていたために記事のネタがありませんでした。すみません…。

いよいよ、再開です!
今回のターゲットは「真鯛」と「ワラサ」、シーバスと黄金サバで保険をかけてるので、つまり、ルアー五目!

さあ、何が釣れるかお楽しみ!!