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千葉西ポセイドン通信

ソルトウォーターゲームを中心にした、内輪ネタブログです! 様々なジャンルでのルアーフィッシング情報をお届けします!

千葉西ポセイドン南へ(前編) — 俺たちは、訓練兵か⁉️

2020-11-01 23:41:04 | ポセイドン通信
待ちに待った千葉西ポセイドン、久しぶりのチャーター便!
メンバーはブルボン川崎、ビッグウェーブ鍋島、押尾漁協長、田中さん(ポセイドンネームまだ無し)、遠藤研修生(ポセイドンネームまだ無し)とその友人1名。そして私、ガルパー徳田の総勢7名!

かなり前からルアーローテーションの計画やらシミュレーションやらを積み重ね、かなり気合を入れての本番です❗️
何しろ一度、台風接近で中止を余儀なくされましたからね〜。気合が入ります。

出船は6時。
メインとなるターゲットは「サワラ」!
あとは泳いでいるものなら、何でも!
鳥山さえ出ていれば、もらったも同然!
ってな訳で、早速、三番瀬の堤防付近に投げたところ、いきなり良型のシーバスがヒットーっ!
ヒットしたのは、今回ポセイドン初参加の田中氏❗️
ブラックバスより、でっかいぞー❤️



「こりゃー、今日は大爆釣か?」かと思いきや、全員が同時ヒットまでにはなりませんでした。
私もヒットしましたが、まだまだ一日は長いと、即座にリリース。
でも、舐めちゃダメなんですよねー。

ちなみにこの場所は、細い堤防のギリギリにまで投げて、シーバスをストラクチャーから引きずり出す必要があります。なので、上手に投げないとルアーをロストします。
ここで既に数名がルアーロストして、せっかく家で綺麗に作ってきたリーダーごとやられました😱。
ここから本日のライントラブル祭りの前兆が始まっていたのです。

朝イチのシーバスによるキャスト練習は早々に切り上げ、いよいよ本命のサワラ狙いへ!
検見川浜沖で一発目のナブラ発見!
ほとんどみんなが、ジャクソンのピンテール・サワラチューン系を投げますが、ここで更なるトラブル発生。
シーバス時のロストによる影響で、組み直したリーダー結束部分のトラブルが発生すると同時に、ロッドガイドに絡んだPEラインに気づかずキャストし、ラインブレイクが頻発し始めます😱

湾奥サワラゲームは、鳥山&ナブラを探しながらワンチャンスをものにして行くと言う、完全に狩猟型の釣り。
鳥山に着く前からベールを起こしてスタンバって、船長の合図と共にキャストするという、ハンパなく忙しいゲームです。
この時に焦ると、ライントラブルを起こしたり、思わぬ事故に繋がったりする危険もあります。

さらに、鬼軍曹と化したキャプテンの「もっと遠くに投げなきゃダメだ!」「早く投げろ!」「モタモタすんなー!」の怒号が飛ぶ中、焦りまくってライントラブルが発生し始めました。
キャプテンは、ことサワラになるとアドレナリン放出量がMAXになります。
シーバスの時はスマホいじってるのに…。

こうなると、ほとんどコール・オブ・デューティのチュートリアル状態!
弾薬は暴発するわ、リロードに失敗するわで部隊はガタガタ…
鬼軍曹の怒号だけが響きます😱
GO❗️GO❗️GO❗️ ってな感じです。

この日はそれなりに鳥山も出ていて、リミッター解除で形態進化したキャプテンがフルスロットルで船を急行させてくれますが、ヘタレ新米兵は次々に戦線離脱…。
弾を撃つ前に、既に壊滅状態😭😭

私も、まずはルドラをメインにキャストを続けますが、今ひとつヒットがありません。
やっとバイトを取ったと思ったら、フワッと言う感触と共に虎の子のルドラを持って行かれる始末…。値段高いし、手に入りにくいので、ショックですー😭。

やがて時合いも終わり、鳥山も見つけられなくなりました。
まったり時間の到来。
この時に色々試してみようと、小型スピンテールやらペンシルなどを試してみますが、沈黙が続きます。
メンバーもメタルジグなど様々なルアーを投げてますが、やはりダメ。

今日はこのまま終わっちゃうのか?
と思っていると、同じエリアにいた牛丼屋と同じ名前の某船が、いきなりパワー全開で南下を始めました!
さすが、我らが鬼軍曹!
間髪入れず、フルパワーでその後を追いかけます。
きっと、どこかのエリアの爆釣情報が入ったのに違いないと言う事で、まさに、百戦錬磨の野生の勘が炸裂です!

この判断がまさにビンゴ!
午後の第二部は面白い展開に突入したのでした。

後編に続く…。

事前リサーチに行くも、玉砕!

2020-10-26 22:25:28 | ポセイドン通信
今月末に予定している、久しぶりの千葉西ポセイドンチームの釣行に備えて、半日プレイで事前リサーチに行ってまいりました。
ちょっと前から、どうも幕張沖の活性がイマイチで、例年なら鳥山&ナブラがバンバン出ているはずが、今ひとつパッとしないのです。
先日行った三浦沖でのジギングは、ベイトが小さいのに対応出来ず、メガアジはいっぱい釣れましたが、ワラサクラスまで出す事が出来なかったので、今回はリベンジも兼ねていました。
それなのに……。

朝イチ、一発目のナブラをさっそく発見しますが、今回、ゲストの数が9名と、狭い船上はギッチギチ。
しかも側面のポジションだった事もあり、オーバーハンドでキャスト出来ません😭
私はアンダーハンドがそもそも苦手なので、ルアーがナブラまで届かない…😱
さっそく何人かが、ナブラの中にいるシーバスをヒットさせ始めます。
そのうち、ようやくサワラもヒット!
とは言っても、ナブラまでルアーを届ける事が出来ない私はノーヒットです。
サワラゲームは大前提として、ルアーをナブラの向こう側に投げられないと、どうしょうもないんです。

そうこうしているうちに時合いも終わり、まったりとした時間だけが流れます。
私もついにサワラ狙いのピンテールはあきらめ、邪道の冷音(レイン)のリフト&フォールに切り替えたところ、これがビンゴ!
とは言ってもシーバス(セイゴ)ですが…。

ノーヒットの時は、シーバスと言えどもありがたい!
冷音で立て続けに4尾掛けました。
一緒に参加した押尾漁協長は、この時点でノーヒット…。
沖上がりの時間が刻々と近づいて行きます。
そして、ラスト15分と言うところで、ついにほぼスズキクラスのシーバスをヒットさせました。
さすが漁協長!
最後はキチンと締めてくれます!

これで2人とも最悪のボウズは免れましたが、ゲーム内容、釣果ともに最悪な釣行となってしまいました。

そんなワケで、事前リサーチどころではない散々たる内容となってしまいました。
一つ言えることは、ベイトが小さいということでした…。

今回も釣果らしい釣果が出せなかったのと、船上が窮屈で動き回れなかったため、写真は無しです…。

釣果がつまらないと、記事もつまんないですねー。
本当にスミマセン🙇🏻‍♂️。

消化不良の青物ゲームでした

2020-09-27 09:53:00 | ポセイドン通信
9月上旬、本当に久しぶりに青物ゲームに行って来ました。
ゲーム内容はジギングで、青物とタイラバで真鯛を狙う予定でした。
数日前からジギングが好調だったので、期待度MAXだったのですが、なんと朝っぱらから気温が激冷え…。船橋港の水もバスクリンのような色になり、出撃前からヤバい予感です。
案の定、ここ連日鳥山&ナブラが立っていた幕張沖も鳥すら見えず。
しかも、今回は船をチャーター出来ず、衝撃の9名乗船!!こんなの初めてです。
どうなっちゃってるの??と船長に聞いたところ、新型コロナ以降、予約が殺到していてパンク状態との事。平日でも凄いんだって…。
確かに釣果情報を見ても、オールレンタルの初心者が目立ち、今までは殆どいなかったファミリーチャーターもいるくらいだから、釣り業界はコロナバブルに湧いているようです。
こんなに乗ってると、船内で動きが取れねー( ;  ; )

さて、アクアラインを過ぎたあたりから気温も上がり始め、水色も良くなって来ました。ここで、ようやくジグ投入。水深は約60m。
最初にヒットさせたのは、今回初参加の遠藤研修生(ポセイドンネームはまだ無し)!
シャウトのステイ130gのワンピッチで掛けましたが、フッキングが甘くて痛恨のバラシ…。
通常なら、ここで他のメンバーも連発なのですが、何故か沈黙が続きます。

あれれ??何か変?

そうこうしているうちに、同乗していたビギナーの夫婦が、なんと船長からレクチャーされた「ジグサビキ」で巨アジを連発し始めました。
なんじゃ、それ??
そんなもん、持って来てね〜よ。

他にも別のアングラー3名が乗船していたのですが、こちらは9cm程度のミノーでイナダやら巨アジを連発し始めます。
つまりベイトが小さいため、今までのようにロングジグじゃ食ってこないのです。
しかも魚探では中層以下に反応があるものの、ヒットするレンジは比較的表層なのです。
全然合ってないじゃん…てな訳で、いつものレンジバイブや邪道の冷音に替えたらヒット連発!
とは言っても、ナブラの勢いに対してはイマイチです。
そんな中、何故かジグサビキを持って来ていたブルボン川崎氏が巨アジを連発し始めます。
しばし、イナダと巨アジが混在する状況が続いたあと、地合いが終わってしまいました。

今回の巨アジは尺アジどころか、40cmはゆうに超えるスーパーサイズ。
こんなのが、ジグサビキだと2尾とかくっついて来るのだから、お土産確保としては最高です。
ただ今回はオーソドックスなジギングでワラサ中心に狙おうと思っていたため、ベイトが小さい場面に対応しきれず、失敗してしまいました。
水温低下によるターンオーバーがなければ、湾奥で鳥山を攻めた後、湾口で青物ジギングとタイラバやってバホバホのはずでしたが、かなり計算が狂ってしまいました。

ちなみに真鯛ですが、状況は悪く、ネクタイなども出来るだけアピールさせないようにしないと、ほぼ100%ヒットしないと船長から言われてしまいました。
今回は秘密兵器として、エコギアアクアをフックに装備して食いつきアップを図ろうとしていただけに、残念です。

後半は太陽も出て、ナブラもあちこちで発生し良い状況になったのですが、何しろベイトが小さいため、ヒット率は低めでした。
珍しくシーバスはゼロ。
まあ、これからサワラが本格的に湾奥に入って来るようになったら、もっと面白いゲームが出来るようになると思います。

今回は文章ばっかりで、つまらない通信になってしまいましたが、なんと1枚の写真も撮りませんでした…(T . T)
乗船人数が多くキツキツだったため、移動して写真を撮る事が出来ませんでした。
次回は、本番に突入する10月ですね!


まさかまさかの新型コロナ

2020-05-03 10:35:00 | ポセイドン通信
色々な事情により、かなり長い期間、釣りに行けていませんでした。
今年こそ、ようやく行くぞ!
と思ってたら、まさかの新型コロナ騒動…。
正直、海の上での釣行はさほど危険ではないと思いますが、さすがにこの時期は気が引けます。
ガイドのお仕事やってる人たちの、多少の支援になれたら良いなと思うところもありますが…。
少し落ち着いたら、今年はいよいよ行きますよ。

サワラ祭り閉幕です

2018-11-23 21:00:38 | ポセイドン通信
そろそろ東京湾奥のサワラ祭りも終わりかと、午後からの半日コースで東京湾パトロールに繰り出しました。
天気予報では寒くなり、北風も強いとの事でしたが、幸いにも予報は外れて雲ひとつない快晴で風も弱め。水温は下がっているはずなので、魚の活性が心配です。

メンバーは久しぶりに参加の創立メンバーであるデスメタル植木部長、ブルボン川崎、リベンジで押尾漁協長、ビッグウェーブ鍋島に私ガルパー徳田の5名。
実は青物がここに来て好調らしいので、本当ならワラサ、ブリを狙いたかったところですが、ゲーム時間の関係でサワラ狙いとなりました。

港内でサバが狙えるとの事だったので、まずは出船して5分後にライトジギング。
アジサイズのセイゴは入れ食いになるものの、釣りたかった(食べたかった?)サバは出ず…。
そのため、チョコチョコっとやって場所移動。
午前中のお客さんの釣果がサゴシ1本だったということなので、苦戦するだろうなぁ〜と、覚悟の上での出撃です。
半月前は鳥山は出るわナブラは出るわで、祭りも活気がありましたが、魚探の反応もいまひとつパッとしない様子。
そもそも、その当時は辺りを埋め尽くしていたコノシロやサッパの群れは何処へいったやら…。

水深15m前後を30〜60g程度のメタルジグを軽くキャストして探りますが、イマイチです。
10日ほど前ならジャクソンのピンテールミノーをナブラにキャストして、サワラを引きずり出せたのですが完全に釣り方も変わってしまっています。

そんな中で、ついにビッグウェーブ鍋島に待望のヒット!最初はシーバスか?と思いきや、どうやらサワラ(サゴシ)の様子…。なのに、無念のフックアウト…。
バラシはしましたが、このところ絶好調!
やがて、押尾漁協長にもヒットがありましたが、ドラグ締めすぎでラインブレイク。
その後、デスメタル部長もヒットしましたが、こちらもフックアウト…。
みなワンチャンスをモノに出来ず、キャプテンからの怒号が飛び交います。
いや〜、歯のある魚はムズイですね〜。

やがてダラダラと虚しい時間が過ぎて行く中で、またしてもビッグウェーブ鍋島にヒット!
今回は慎重に取り込み、何とかサゴシをランディング出来ました
前回同様、絶好調です!



さて、私と、パーマネントメンバーであるブルボン川崎はヒットせず…。
どうも考えすぎて墓穴を掘っているようです。

とにかく数が出せないので、最後の1時間はシーバスをやることに…。
結局、ここにたどり着いてしまう宿命です…。
しかし、今日はこのラストシーバスすらダメ。
しまいにはストラクチャー周りを叩くようになり、オープンエリアでの群れも散ってしまったようです。
かろうじてデスメタル部長がフッコサイズを1尾あげた程度でした。

そんなわけで、前回のリベンジを果たすつもりで迎えた東京湾奥パトロールは見事、返り討ちにあってしまいました。
ビッグウェーブ鍋島氏だけが、好調をキープしています。
まるで、お仕事みたいですね(笑)

今回は撮ってるヒマがなくて、写真掲載はほとんどありません
文字だけだと寂しいですね〜。

次回はいよいよ湾口で、青物&真鯛やります!