『税から考える』

お酒が自分はそんなに強くありません。
自分が酒に弱いって知ってます。
ですから、酔いすぎて他人に迷惑かけたり、前日の記憶が飛んだり、理性を失って痴漢したりも絶対しません。
しかし、最近に始まった事ではないのでしょうけど、お酒はケンカや事故の基になりますね。
お酒が強いバカな人は、大酒飲んで暴れます。
結果的にそれは酒に負けてる訳であって、お酒に弱いって事なんでしょう。
器量を知らないから駄目なんです。
飲酒運転、ケンカ、痴漢・・・様々な事故が引き起こされます。
怖いですね～・・・。
お酒をドラッグに認定している国だってある位ですからね。
記憶が飛ぶ感覚が自分には信じられないので、そんな事言ってる人は怖いですよ。
それじゃ、ビリー・ミリガンじゃないですか。
怖いと言えば、麻薬も怖いです。
一時期、話題となった「マジックマッシュルーム」なんか、芸能人の人が頭おかしくなっちゃってたもんね・・・。
そんで違法の物に指定されました。
しかしながら、何故かお酒というものは、どんなに飲酒運転が増えようが、痴漢が多発しても「お酒を廃止しよう！」と言う動きにはなりません。（俺は「お酒廃止しろ」なんて言わないよ）
それは何故かと言うと、酒税ってもんが発生してるからでしょう。
そんな事は周知の事実、酒が無くなったら、それこそ嗜好品がなくなりますから、逆に薬物が蔓延したり、ストレスが溜まって犯罪が増えたりするのでしょう。
こういうのはホント難しいんだよね。
石原都知事も風俗店を無くそうとしてるけど、そんな事したら痴漢・強姦が増えるでしょう？
息子も風俗行ってるんでしょうから・・・。
でも、お酒は「お偉いさんの大好きな税」を取れるんだからいいんだよね？
幻覚きのこで、税を徴収するわけにも行かないから廃止されたんでしょう。
風俗店もしっかり税を払わないから摘発されたり、法で潰されたりするのでしょう。
それなら、なんでもかんでも税を納めさせればいいじゃない。
風俗店に本番税、薬物中毒者に薬物税、犯罪者には犯罪税、痴漢税、暴行税。
脱税してても脱税税。
なんだって金じゃーい！
金さえ払えば何したっていいんだもーん！！
それが今の日本人の考え方なのかな・・・？困った困った・・・。