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 幸せになる方法

  「幸せになる方法」で幸せ
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  趣味の話、燕さんの話
     

ツバメ保護 続き

2020年06月02日 | ツバメさん
保護したばかりの頃は、エサを与えても、元気なく
眼はすぐに閉じ、じっとしていましたが
私はYouTubeの方でも紹介している健康の為に「家庭用高電位治療器」というものを使っていますこれは,ペットにも効果あるというので
私の肩に乗せ、ツバメ雛ちゃんと一緒に一番低い電位で試してみました。
すると 元気なくおとなしかったのに乗ったとたん 急にせわしなく動いたり
カキカキしたりし始めました。血行が良くなるので 元気が出たのかも知れません。
そして3日程経つと 普通に元気になった気がしました。
なので また家族の待つ外へ出そうと、駐車場止まり木へ置いてみました。
 兄弟が来たり親が来て 何やら話しかけている様子。
でも 皆の後追いかけ、飛んで行くかと思いきや、行きません。
一人駐車場に残っています。
私は不思議に思い「なんで皆と一緒に行かないの?皆と行きなさい」と声をかけました。 すると次に皆が誘いに来た時に 空へ行ったのですが
私が たまたま道に出て町内会のゴミ置き場の変更について
数人でご近所さんと 話合っていたら上からヒナちゃんが 私を見つけ
、私の上を行ったり来たりして鳴いて呼ぶのです。
ご近所さんは気が付き 「あれ、お宅のツバメじゃない?」と言う人も。
そのうち 私の横に飛んできたので、手を出すと手に乗りました。
「保護してたので 懐いちゃって」と 説明しましたが
それが とてもおかしいのですが 私が少し苦手だった近所のおじい様がいたのですが 何を思ったかヒナちゃん、次の瞬間 そのおじい様の五分刈り頭の上に飛び移ったのです。
私がびっくりして慌てて 「すみません」と 取り戻したのですが 他の人は 笑いをこらえてるし おじい様は 「かわいいから、いいよ」と
 おっしゃってくれました。(笑)
何だか 苦手なおじい様には 私がツバメの世話をしている事を
良く思われていないのではと 苦情でも言われやしないかと
 ビクビクしていたので その出来事で 何となく心がほっこりしたのです。
その後も 私はヒナちゃんに エサを与えると喜んで食べるのですが
 「これから、自分で食べられるように お空へ行って皆と練習しないとね」と言うとヒナちゃんは 私の手から私の胸元へ飛びつき
「嫌だ~」と 言わんばかりに 抱きついてきたかのように思えました。
その後、外へ出すと、ヒナちゃんは ひとしきり飛び電線に、 すると隣に
お母さんが来て話しかけますが 反発するかのようにヒナちゃんは 逃げて
 そのあとを お母さんが追いかけて行きました。
 なんだか反抗的なヒナちゃん、「お母さんは エサくれなかったじゃないか!?」 言いたいのかな~と 思えてしまいました。 
私が2階の窓から見ていると窓の前の電線にとまったので
「ひなちゃ~ん」と声をかけると気が付き 私めがけて飛んできて 開いてる窓から私に飛びつきジュイジュイジュイ~とエサをねだるヒナちゃん。
飛べる元気なツバメちゃんを 私がずっと飼うわけにもいかないので
 「もう兄弟のところへ行きなさいね。」と、外へ出すと 私を追い、
飛んできて 私の頭の上へ乘ります。
私も 後ろ髪引かれる思いで、辛いけど 「お腹空いて困ったら家へ
いつでもおいで」と言いました。
フンの様子を見ると 自分で虫を食べているようでした。(私は すり餌をあげていたのでフンの色で分かります)気になり 隠れてずっと観察してると
家の前の草むらを飛んで虫を取って食べているようでした。
苦手だった おじい様、よく散歩しに家の前をうろついていたのですが
 私に気が付き 「お~い、お宅のツバメ、猫が狙ってるよ~連れて帰った方がいいよ~」と言っています。 私はあわててまた保護しに行きました。 低空飛行の時に猫が狙い草むらに隠れていたのを おじい様は見ていたようです。
その頃 草むらは整備し住宅を建てる準備していた住宅会社の社員の方が
 「ツバメですか~すごいですね~」と言うので「甘やかしてしまったので」と 私めがけて 「迎えに来てくれたの~」という態度で飛んできたヒナちゃんを連れて帰るところを驚いた様子で見ていました。
(明日へ続く)




ツバメの雛、保護した時の話

2020年06月01日 | ツバメさん
動物と話ができる、ハイジという方は番組の情報ですと 元警察官だったそうで
犯人が逃げた方向を見ていた犬が教えてくれたという話でした。
動物と話ができるということ以外にも、 サイコメトリーのような
能力があるみたいですね。
事件に関しても 日本では、霊視捜査などは、できないようですが
残念な事だと私は思います。

ツバメさんを保護したお話をしたいと思います。
以前、巣にダニがわいていて、気が付かず お母さんツバメに落とされる
雛を 一時保護してエサを与え 様子を見て巣に戻すのですが、
何度も 落とされるのです。同じ雛でなく違う雛も落とすので
気が付いた事は、巣にダニがわいていたのです。
巣を取り替えたりしていて、 キツイお母さんツバメに
余計に嫌われてしまいいてお母さんは、給餌せず、私を監視していたりしました。
ツバメは雛から成長する過程でも 親から色々と教えてもらうらしく
親が危険だと合図(ツピーツピー)をすると雛たちは皆 巣の中に頭をひっこめ
おとなしく静止したり、「知らない人からエサをもらってはいけません」と お母さんから言われるらしく飢えているのに ある日突然私からエサを貰う事を拒絶し
口を開けなくなったりもしました。(中には食べてしまい「しまった、餓えには勝てない」というような子も)
お母さんツバメは どうも巣にいる雛の数も 分かるようでしたし、
私がエサを与えたりしていることに 親は気が付いていたようでした。
 
何とか全羽、巣立ちはしたものの 数日後 巣の前の電線に 雛2羽がずっと
 とまり 力なく鳴いているのです。すぐに変だと思い観察していると
エサを要求する雛に お母さんがエサを与えず素通りしていき 
無視してるような様子が続いたのです。 
雛がお母さんを追い飛んで、力尽き 2羽とも地面に落ちていきました。
私は 保護しようと慌てて外へ出て行くと1羽はどこかへ飛んでいき
1羽は保護することができたので 家に連れて帰り数日保護することにしました。
低空飛行で力なく 何処かへ飛び去った、もう1羽の安否が心配で
ずっと探しましたが 見つかりませんでした。
この時は お母さんツバメが わざわざ私の目の届く場所に 連れてきて 私に雛を 託したのかと思えて仕方ありませんでした。 (明日に続く)




動物の感情

2020年05月31日 | ツバメさん
身近なペット、犬や猫は子供の頃から 飼っていたので
感情があると思うし 個々に性格も違うと思っていたけど
鳥に関してはインコや文鳥などを飼った事があったけど
感情はあるのかどうか?までは分からなかった。
でもツバメさんと接しているうちに 犬や猫と同じように感情も性格もあると思った。
犬は嬉しいと、本当に笑顔にもなるし、幸せだと本当に幸せそうな顔をする。
ツバメさんも嬉しさ、悲しさ(困った)を表現すると思ったのは
 巣にテッシュを入れておいたり ダニがわいて困った時、巣の中を見つめながら、しょんぼり頭をもたげるという仕草を繰り返す。
嬉しい時は、羽をパタパタ小刻みに震わす。これは親からエサを貰うときにもする
仕草だけど 巣立ち後の雛を保護してた時 「偉いね~」と声をかけた時にも
その仕草をしたので 嬉しい仕草なのだと思った。
あと お父さんつばめが元気なく車庫内にとまる姿が不自然で 心配になり
「どうしたの?どこか痛いの?」と聞いたら 返事をするように
右脚を止まり木から離し、ぐーをする格好で表現した時 私は直ぐに
「右足が痛いのね?!」とピンときたのです。
その数日後 「脚、治った?」聞いてみると今度は その脚でカキカキ
痒い所を掻いて見せたのです。「あ~治ったんだね~」と言いました。
その他にも 生まれたばかりの雛が猫に巣を落とされていなくなってしまった時
お母さんツバメのヒナを探す悲しそうな鳴き方「ぴ~?ぴぃ‘?」‘と鳴き続け
「どこにいるの?どこへ行ったの?」と 聞こえました。悲しかったです。
そして お母さんツバメは お父さんに体当たりしました。
これは お父さんがここの場所を勧め、奥さんが来た形だったのに
危険な場所だった という事で、お父さんを責めたのだと思いました。
その奥さんは そのうち家の車庫に姿を見せなくなり、お父さんだけ来ていました。
離婚されてしまったのでしょう。 「今度は守るから また新しい奥さん探そうね」
と私はお父さんを慰めたのです。 すると割とすぐに また違う奥さんを連れてきました。
「新しい奥さん見つかって良かったね。」と私が言うとお父さんは 止まり木から真上に飛び一周小回りをして、また同じ止まり木にとまりました。
この態度は お父さんが喜んで「うん!」という返事に思えました。 
こんな話を近所の奥さんにすると 「やだ~ ツバメと会話ができるのね、すご~い、。信じる、信じる」と言われました。(子供のPTAで一緒だった奥さんなので親しくさせてもらってます)
「他の人は 信じなくても私は信じるよ」というような感じでしたが。(笑)







ワンコを守ったツバメさん達

2020年05月29日 | ツバメさん
私の感じた事をお話します。
家のワンコはツバメさんをよく守ってくれました。
それは犬が家にいることで、猫やカラスが来ないのですが
たまに来ると、ツバメさんがツピーツピーと警戒鳴き
(SOS「大変だ~」とか「こらー!!!」を意味する鳴き方だと思います)するので
 そんな時は私は 何しろツバメさんの一大事だと思うので 
慌てて直ぐに外へ出ます。
ワンコも連れてカラスを追い払ったりしました。
たまに 単によそのツバメが巣を見学に来ただけでも「ツピーツピー」
自分の巣の周りに近寄るものに警戒するので 「なんだツバメさん??」と
思う事もありますが 凶暴なツバメさんもいる(雛を突いたりして襲うらしい)らしいので注意はします。
夏の暑い日で家の中にいるだけの格好、派手なミニスカートで,
慌てて出てしまった時には ワンコを連れて 上空のカラスを追いかけ
 ワンコは 「ワンワン!」 飛んでいくカラスを追って走る 私とワンコ。 
通行人は そんな光景 どう思うでしょうね?(笑) (私は 夢中ですから)
 カラスは逃げた、と安心したら …前から近所の奥さん。
犬の散歩の様でよく家の前を通る方。 「あ~ミニスカート、足 白いね~」
なんて 言われてしまった事があります。
この時以来 いつでも外へ出られる格好でいようと心がけました。
年が年なのでミニスカートは 違和感あると思いました。(笑)
そんなワンコが 病気になってしまいました。 
それは ツバメさんが 子育てし始めた頃から悪化してきました。
獣医さんから余命宣告されてしまい、いつ死んでもおかしくない、
という状態、点滴やら薬づけでワンコも 疲れ
寝たきりになってしまいました。
でも それから少しして なぜか 獣医さんから見放されたワンコが 元気を取り戻して来ました。
全く食べなかったご飯も 食べるようになり 散歩もできるようになり
ワンワン と吠えるようになりました。して 奇跡のように思えました。
ワンコは ご飯を食べると私が喜ぶので 食欲なくても 私にご飯を食べて見せているようでした。
そして 嘘のように普通の生活に 戻り 獣医さんに行くと
不思議がられ、診察台の上の おもちゃの人形を手で倒して おちゃめな面を見せ獣医さんを ニコやかにしました。
その前はぐったりしたワンコを 診察台に抱えて乗せていたのですから。
ワンコ 少し気に入らないと 近くのものを 手で転がし倒したりする子でした。
よく シャンプーが長いと 浴室のシャンプー他、色々、倒したりしてたのです。(笑
 
そして このまま生きてくれるように思える日が 続きましたが
ツバメさんの雛が 巣立ってしまった朝に ワンコは天国へ行きました。
ツバメさんがいる間 ワンコを守ってくれたに違いない、と思えてしまいました。
ワンコは私を喜ばせようと 亡くなる最後の晩に ご飯を一口食べて見せました。
きっと辛かったのでしょう 呼吸も不規則に ハァハァと言いながらでも
私を 喜ばせようとしてるのでした…。
…ありがとう、ワンコ。

…ありがとう ツバメさん達、元気でね。
また、来てね…。

写真は巣立ちした雛が 親と家の前の標識に戻ってきたところの写真でした。





家のつばめさんとムクドリの雛

2020年05月24日 | ツバメさん
近所の戸袋のムクドリさんの子育て、ヒナの鳴き声がよく聞こえるようになりました。
そこは 南側なので 今日みたいに暑い日は戸袋の中は、暑そうです。
家の車庫のツバメさんは もしかして前に来てた奥さんなのかな?
枯草を運んでいて 途中から見なくなったけど、寒かったので先延ばしになり
ここ最近、寒くなくなってきたので戻ってきたのかも知れません。
昨日 巣の中を出入りする奥さんが ちょくちょく来てました。
お父さん?の縄張りさえずりも 時々 聞けるようになりました。
今後に期待します。

ツバメさんの性格なのですが、家のお父さんが やけにおとなしく感じるのは訳があります。
以前のキツーイ奥さんの他にも すごーくうるさい(?!)オス君というのもいたのです。
というのは、朝4時前から 家の窓の前の電線で 毎朝 縄張りのさえずりを
5分以上続け まるで目覚まし時計のように起こされます,
早朝に「ツピーッ ツピーッ(大変だ~~!!)との 大声での警戒鳴きなど。
これでは 近所中の「あそこのツバメはうるさい」と評判になりそうで気になったものです。
私は 雛の命の危機で 警戒鳴きするなら まだしも
単に同じつばめが 巣に近寄っただけで あの騒ぎは(早朝は) ご勘弁願いたい。
と思ったもので、ある日オス君に「あまり朝早くから大きい声で騒がないでね。」と
お願いしました。
もちろん、いつもいつも言葉が、通じるわけでもないのですが でも
そう毎日 オス君に お願いしていたら 少しおさまったような気もしました。
なので、今家に来てるお父さんは とても静かなツバメくんなので 助かっています。 人間の勝手な都合なのですが やはり人間と野生の生き物の調和においても ツバメの大家にも 色々と苦労も?あります。(苦笑)