ロケ地の誘惑

金城武さんを母の愛で見守りつつ、応援しているうちに、出演映画のロケ地探訪にはまりました。そのウロウロふらふら旅日記です。

三豹嶺駅

2011-01-31 16:28:13 | JAA
十分老街をふらふらした後、再び瑞芳駅へと戻ります。
その前に途中下車

「赤壁」戦記さんが2010-05-27の記事で紹介してくださった三豹嶺駅です。

十分を9:58に出発し、三豹嶺駅に10:11分に到着します。
そして、ホームの写真を撮ったら、10:24に宣蘭線から到着する列車に乗って瑞芳駅に戻ります。
本数が少ない路線でなんとNiceなタイミングでしょうか(笑)

三豹嶺駅に着いて、降りた乗客は私一人です。

駅員さんが寄ってきたので切符を見せて、駅の写真を撮りたいのよ~とジェスチャーで伝えます。
キャプ写真を見せて、ここはどこでしょう?
あっちだよと即座にホームの先のほう(瑞芳側)を指差します。

きゃ~






十分では降ったりやんだりの雨が、だんだん強く大粒になってきました。
キャプ写真を左手、カメラを右手に、当然傘を持つ手がないので多少の雨は気にしませんとばかりにシャッターを押していたら、駅員さんが傘を差し出してくださいました。
ありがとう、傘は持ってますからと丁重にお断りしましたが、またまた親切な台湾ボーイに遭遇です

釈迦頭を買うシーン


この駅とは違うようです。屋根のある部分が短い。


ひょっとして1つ前の侯[石同]かしらと思いながら、車内で撮影した写真をニタニタ見ていて、はっと気がついたときは侯[石同]駅を動き始めたときでした。ばかぁ~ん

「赤壁」戦記さんが同じ記事内で紹介してくださっている台湾・宜蘭線三豹嶺-侯[石同]の前面展望の侯[石同]駅を見るとますますそうじゃないかと思えてきます。

瑞芳駅で列車に乗り、侯[石同]駅で釈迦頭を買うシーン、三豹嶺駅で飛び乗るシーン、そこから十分までの間とか、いっそ帰りに車内のシーンを撮影したのではないかと想像しています。いや、帰りはきっと車よね。
乗降客は決して多くないのに、なぜか停車時間は結構長いんです。
はてさて、真相は……
ちなみに、三豹嶺駅と十分駅の撮影場所から推測するに、2人が乗ったのは列車の最後尾かなぁ……

(つづく)


十分駅

2011-01-29 17:02:50 | JAA
3日目のきょうは、2002年のJAAロケ地を探しにちょっとだけ遠出をします。

きのうの昼過ぎに、台北→瑞芳の切符を買いに行ったんですが、
窓口で出発時間や行き先を書いたメモを出したら、既に「無座(No Seat)」。
自由席はなくて、すべて座席指定なんですが、席がとれなくても切符は買えます。
78元でした。
1時間に1本しかないし、平渓線との連絡を考えると、どうしてもこれに乗りたい。
しょうがないから、40分間立っていく覚悟です。

早朝7:30、台北駅発の列車に乗ります。
駅の地下にある改札を抜けると、ホームはさらにその下です。
平日の早朝なのに、結構な人出です。
列車が来ました。


席が空いていたら座ってもよいと、どこかで読んだ記憶があったのを思い出して、時々車内の様子を見ていたら、ちょうど半分過ぎたあたりで空席が見つかりました。新幹線と違って、停車駅も結構あるので席はどんどん空いていくんですね。無座でも無問題でした。

8:10 瑞芳駅に到着。
降りたホームで平渓線の周遊券を購入します。


十分へ行く列車は8:39発です。
出発時間が近づいてきたら、人がざわざわし始めてホームを移動しています。
アナウンスがあっても理解できないんですが、どうやら列車の到着するホームが変更になったみたい。駅員さんに確認して、私も移動。あぶない、あぶない
無事に乗れた車内はこんな感じです。


9:02 十分駅に到着。



CMで使用された画像↓を先輩迷様たちからいただきました。
ありがとうございます。

時刻表もベンチもすっかり変わっています。


2人がいるのは
武の横に写っている線路からすると、この辺りでしょうか?
進行方向に向かって後ろ(老街)のほうです。






マンホールの蓋が目印のような気がしますが、いかがでしょうか。


問題はここ!

この右側の線路脇が似ているんですが、左の景色が違います。ここは老街のはずれです(瑞芳側)。


雰囲気からすると、駅のホームと街の間のような気がしつつも激変していてわからずじまいでした。
そして、ブログを書くために資料を探していたら、
いや上の写真でも足下をよく見ていれば

2人が歩いている線路が2本ずつに分かれて広がっていますよね。
これって駅の手前を駅へ向かって歩いているんだと思います。
老街の中の線路は単線で、駅のホームでは幾つかの線路に分かれますから……
周囲の景色ではなく、線路を目印に探してみるといいかもしれません。

十分駅で降りた観光客は数組いたはずですが、私がホームで写真を撮っている間にどこかへ消えてしまいました。
街の中は日本人観光客が2組いただけで、朝だからか閑散としています。
確かに道路と線路に垣根はなく、線路上もふらふらできますが、昔テレビで見たような列車が来ると一目散に広げていた店をたたむといった風情はまったくありません。


他人が上げた天燈を写させてもらいました(笑)
大人が軽く両手を広げたぐらいの大きさです。


次に来るときはもっとゆったり、平渓線の旅を楽しみたいな。

(つづく)

公館駅

2011-01-27 17:11:42 | 台湾
青年公園前の國興路にあるバス停から、212のバスでまたまた台北駅前まで戻り、
MRTに乗り換えて公館駅を目指します。
そこに何があるかって、CITIZENの看板で~す。


以前、あさかぜさんが紹介してくださったMihikaさんのブログ「にぃはぉたぃわん」の
2010.11.06の記事を拝見したんです。
届かないかもしれませんが、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

CITIZENの看板なんてあちこちにあると思い込んでいたら、ぜんぜん見つかりません。私の鼻が利かないのかもしれないけれど…
こうなったら、確実な場所へ行くしかない

公館駅の1番出口を出て、台湾大学の対面の道を4番出口の方向へふらふらと。
4番出口のまん前に時計屋さん(雄豪鐘[金表])がありました。
ぐろっと回ったら
やっとめぐり合えました

お店の中へ入って、一番奥のショーケースに武を見つけたと同時におねいさんが寄ってきました。写真撮ってもいいですかと尋ねたら、OK


今度は逆戻り、1番出口を通り越してさらに進んで水源市場を越えた角(ここも雄豪鐘[金表])

こっちの店内には広告写真はありませんでした。


これにて2日目のミッションは終了。

青年公園

2011-01-26 13:04:16 | 向左走、向右走
南京東路四段から台北駅前まで戻ってきました。
そこから、また212か205のバスに乗ります。
降りるバス停はずばり青年公園、9つ目ぐらいです。車内に案内表示がなくても、大きな公園だから外の景色を見ていれば大丈夫。

まずは目印の、大家さんたちが雨宿りした東屋を捜します。
老若男女が三々五々、体を動かしたり、おしゃべりしたり、市民の憩いの公園ですね。

公園の中央あたり、橙色の矢印


おじさんたちがこっちを見ているので、こっそり撮影。



ベンチがありません
なので、位置がよくわからない。ここかなぁ…



ちとずれてますね
鳩に演奏を聴かせる場所も、大家さんたちを見てくるっとする場所も同じ、東屋の前でした、たぶん。

そして、東屋の左側がこの風景です。






そして、ここが宿題として残りました。

背景に写っている柵は小川にそって設置してあるので、ベンチがあった東屋からの1本道が小川に突き当たる辺りかしら??
その近くに同じ自販機があるにはあったが…



(つづく)

乾隆豬脚美食店

2011-01-25 13:27:01 | JAA
2005年のJAACM
魯肉飯をどうぞ~


以前、「台北あにき」さんがBBSで紹介されていたのをメモっておりました。
届かないかもしれないけれど、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

住所は台北市南京東路四段133巷6弄1号

左右のマンションから近いといえば近い。
亜芸影音の辺りから900mぐらいだとGoogleが示しているので、
ぶらぶらするにはいい距離だし、お天気もよいし…


到着したら、なんと北海道ラーメンとかというお店になっていて
横にただ看板があるのみ


Googleだと、まだ残っているのに…


残念でした

南下して南京東路四段まで出て、
目の前の「南京寧安街口」からバスで台北駅前まで戻ります。

(つづく)