「赤壁」戦記さんがブログで教えてくださった「心動」のロケ地を、先日検証してきました。
場所はここ!
お店の名前は「波記Ball Kee」
ヒルサイドエスカレーターから皇后大道中を上環の方向に少し歩きます。
卑利街の次が士他花利街ですが、現在は道標の代わりにこんな看板が目印です。
細い路地を上がっていくと、すぐにお店がありました。
最初に行ったときは14時半を回った頃で、残念ながら閉店していました。
片づけをしていたお店の人に、7時に開くから明朝おいで~と言われて再度訪問。
しかし、食事はできません。なぜならば、下ごしらえをし始めるのが朝7時で、実際の開店は11時半~14時半だそうです。話が全くかみ合っていませんでした
諸事情により11時半まではいられないので、写真だけ撮らせていただきました。
天板の色こそ違え、同じような足のテーブルもあり、設置場所も階段の上だわ
さらに、テーブル上のお箸入れも
しかし、撮影してきた写真をよ~く見ると、何か変です。
道の上側、すなわち高い場所から見ると、浩君がいるお店は道の左側にあり、波記は右側にあります。
士他花利街は、皇后大道中から威霊頓街を横切り、結志街に突き当たって終わる短い坂道です。突き当たりまで上っても、飲食店はここだけです。
Open Riceのページから拝借した開店しているお店の様子では、道幅すべてがお店状態になっているので、浩君たちのように坂道の左壁にくっついたテーブルもありですが、厨房はやはり右側です。
もう一度、写真集の写真を見てみます。
道幅から推測すれば、右側の道は皇后大道中でしょうか。そして、左側が士他花利街だとすれば、お店はやはり道の右側で、皇后大道中と士他花利街との交差点に位置します。
三育中学の写真もそうだけれど、こういう写真の合成はかえってわかりにくい。
町の雰囲気も今とは随分違うし、この位置には現在ビルが建っています。どこかの時点で引っ越して今の位置になったのかしら?
映画のキャプを見せてもいまいち反応がなかったし、いつの日かジェスチャーと筆談でリベンジ!