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成都パンダ飼育体験ツアー|パンダボランデイアツアー申し込み

2017-12-09 13:06:53 | 海外旅行
2017年7月5日午後、中華人民共和国国務院新聞弁公室・中華人民共和国駐ドイツ連邦共和国大使館主催、四川省林業局・成都市人民政府が共催する「パンダと世界 ― 中国ジャイアントパンダ保護文化芸術成果展」がドイツのベルリンのHaus Rödgenショールームで盛大に開幕しました。
開幕式には、中国共産党中央宣伝部の黄坤明常務副部長、中国駐ドイツ大使館の趙清華参事官、成都市人民政府新聞弁公室の高永虹副主任、四川省林業局野生動植物管理部の林栄崗副部長、成都市林業園林管理局の李建副局長、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の張志和主任、ベルリン動物園の常務副園長で獣医長のAndreas Ochs博士、ドイツ国籍の華人であり四川美術学院教授の張奇開氏、ドイツ現代芸術家のArnd Christian Müller氏ら、20名余りの代表者及び来賓の方々が出席しました。
開幕式にて、「中国の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地からベルリン動物園に来園したジャイアントパンダの夢夢(モンモン)と嬌慶(ジャオチン)が、本日、正式にドイツの国民の皆さんに向けて初お目見えを果たし、中国とドイツ両国の代表者がパンダ館の開館セレモニーに出席しました。それと同時に、“パンダと世界 ― 中国ジャイアントパンダ保護文化芸術成果展”が開催され、中国のパンダの保護、文化、芸術など多方面において得た多くの功績を新たな角度から展開していくことでしょう。また、今回の展覧会が、ドイツ国民に向け、中国をより深く理解する窓口になり、中国とドイツ両国民の人文交流において新たなプラット・ホームを作り上げることを期待しています。ドイツの皆さん、ベルリン動物園のジャイアントパンダに会いに来てください。そして、その際は是非、中国ジャイアントパンダ保護文化芸術成果展もご観覧いただけますと幸いです。ジャイアントパンダという友好的な架け橋と絆を通じ、中国とドイツ両国の友情がさらに広がり、深まることを望んでやみません」と祝辞を述べられました。
続いて、中国駐ドイツ大使館の趙清華参事官が祝辞を述べられました。趙氏は、“天府の国”と称される成都市のジャイアントパンダ「夢夢」と「嬌慶」が国際友好の使者としてドイツにやってきたことにより、15年間を予定している中国とドイツのジャイアントパンダの共同科学研究の幕が開けたことを指摘されました。また2頭のパンダの来園により、両国民が中国の文化に対する知識をさらに深め、ドイツの国民がより現代の中国を全面的に理解することで、両国の絆はより強固になり、両国の文化、政治、経済交流を推し進めていくうえで大きな意義をもたらすだろうと述べられました。
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の張志和主任は、成都パンダ基地建立以来の功績を貴賓らに紹介しました。パンダ基地は、これまで科学技術の手法で飼育下のジャイアントパンダの個体群の健康的な増加に努め、域内保全に注力してきました。2017年1月25日までに、261頭のジャイアントパンダの繁殖に成功しました。その内の176頭が現在も元気に暮らしており、世界最大のジャイアントパンダ人工繁殖保護個体群となっています。
ドイツ国籍の華人であり四川美術学院教授の張奇開氏は、ご自身の作品について紹介されました。張氏は、「ジャイアントパンダは800万年来、白と黒の2色で構成されています。そして、白と黒の彼らは、世界を色とりどりの美しい色に塗りあげました。人類は永遠に彼らを追い求めることでしょう。同時に、芸術という方法を通じて、より多くの注目を集めることで、絶滅危惧種であるジャイアントパンダの保護につながることでしょう」と述べられました。
今回の展覧会には、中国、ドイツを初め多くの国々の芸術家によるジャイアントパンダをテーマとした作品が出品されています。その展示形式は、写真、鋳型銅像、版画、切り絵、石膏彫刻、インスタレーションなど多岐に及び、展覧会に来た方々の目を大いに楽しませていました。
今回の展覧会では、写真芸術家の張志和博士の写真「夢夢1」、芸術家の張奇開氏の鋳型彫刻作品「星空を仰ぐ」、油絵の「9つ目の波」と「2016年、満開になったことがない」、芸術家の田野氏の作品「誰が標本」、芸術家の董小庄氏の版画作品「リンク」、芸術家の巴山氏の作品「竹の後ろのパンダ1」、芸術家のJean-Charles Pigeau氏の石膏彫刻作品「パンダの種の保護のために」、芸術家のArnd Christian Müller氏のインスタレーション作品「双子のパンダ」、芸術家の袁成祥氏の切り絵作品「国の至宝、天の寵児」等、計20点の作品が展示されています。
http://www.sctabi.com

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