ちゃべすの足

足の裏が被れてたりすると、
必ず足先をちょんちょんとつきながら歩いたり
酷くなると、ビッコを引く。

ここ数日、足の赤みもないのに
またちょんちょんしてる。
今月分のフィラリアの薬を取りに行きがてら
足も診て貰おうか、、と昨晩思っていたのだけれど
今朝になったら、完全に左後ろ足を上げたままだ。
やっぱり、普通じゃないな、、、
でも、この子、元々大げさ、、ともかく連れて行く。

触診してもらった。
足先から腰まで、、、
膝の後ろを触ると足を上げる。
そこが痛いらしいが、、、
「捻挫とかなら熱をもったりしますが
全く熱も無い。筋も骨も触診上では異常ないです。」
バーニーズと言う事と年齢で言うと、、、
最悪の場合、悪性組織球症。又は骨腫瘍」
一瞬耳を疑った。
「今、その判断はできないです。ともかく、今日から
10日間痛み止めを飲ませて、様子を看て下さい。
10日後、同じ状態、もしくは重くなったら、レントゲンなど
検査します。」と、、
思わず涙が出たが、、「大丈夫、最悪の場合だよ。
そうと決まった訳じゃないし、なんたって、ちゃべ公は、
チョッとの事でも大げさな子だからね。」と慰めてくれた。
本当は1週間後なんだけれども、お盆休みを交替で
取る事になっているらしく、10日後となった。
「食欲がなくなったり、薬を飲んでいても、
もっと酷くなったら、すぐに来なさいね。」ともおっしゃっていた。

”痛みが引かなければ、
　◎骨腫瘍
　◎悪性組織球賞
　等も念頭に診断をすすめます。”との事。

数日前にちゃべとジュディーが居なくなる夢をみたばかり。
「ちゃべ～じゅでぃー」と何度呼んでも居なくて目が覚めた。
どうか正夢にならないように祈るだけだ。

10日間、長い。夕飯時に薬を飲ませた。
明日は歩けるかな？頑張れ、ちゃべ。
お前はいつもラッキーな犬なんだから、
今回だって、きっと大丈夫だよね。

ここの所、私が体調が悪く、鬱気味。
きっとそれがちゃべ公に移っただけだよね。
きっとそうだ。絶対にそうだよ。
大丈夫。大丈夫。と言い聞かせながら
帰り泣きながら東名を走って帰って来た。
辛かったけれど、きっと、いや、
絶対に10日後には笑い話になっているはずだ。

夕飯時、痛み止め与える。

処方された薬RIMADYL一日２回