世界戦色々！

４団体に１７階級、しかも暫定やらレギュラータイトルがあるともなると毎日のように世界戦決定のニュースが届いてきます。

４月２９日ドイツ　ＷＢＯスーパーウェルター級タイトルマッチ
１２月に実力王者ダニエル・サントスを攻略しタイトルを奪取したセルゲイ・ジンジルクの初防衛戦。相手はかつてアントニオ・マルガリートへの挑戦経験もある（１０ＲＴＫＯ負け）セバスチャン・ルーハン。

５月６日ドイツ　ＷＢＯライトヘビー級タイトルマッチ
王者ゾルト・エルディがＰＡＢＡ王者ポール・マードックを挑戦者に迎えて５度目の防衛戦。エルディ、ここで印象に残る試合をすればＩＢＦ王者クリントン・ウッズやジョー・カルザゲとのビッグファイトの話が浮上するかも。

６月３日ドイツ　ＷＢＡヘビー級タイトルマッチ
史上最長王者ニコライ・ワルーエフが登場。相手はジャマイカのオーウェン・ベック。ここ３試合で１勝２敗の選手。初防衛戦には手頃な相手か。

よく見ると全てドイツでの開催。ドイツは相変わらずボクシング人気が高いようです。