イーグルｖｓマヨール！

ＷＢＣミニマム級王者イーグル京和が、指名挑戦者を相手に迎え２度目の防衛戦に臨みます。

対戦相手はフィリピンの新鋭ロデル・マヨール。元ＯＰＢＦ王者でここまで２２戦無敗。さらにＫＯ率も７割を超えている強豪です。

ミニマム級最強の呼び声も高いイーグル。この正念場となる試合をクリアすれば長期政権そしてＷＢＡ王者新井田との統一戦も現実のものとなってくるでしょう。頑張れ、イーグル！

さらにその他にもミニマム級、動きがあります。

前述のマヨールが返上したＯＰＢＦタイトルの決定戦が行われ、日本のホープ八重樫 東がタイのウィラサック・チュワタナを５ＲＫＯで下し王座戴冠。八重樫はプロ５戦目でのタイトル獲得という快挙。今後が楽しみな選手、焦らずじっくり成長してもらいたいところ。

ＩＢＦ王者とＷＢＯ王者はまさに対照的。

すでに１年近く試合を行っていないＩＢＦ王者モハメド・ラクマン。５月６日に指名挑戦者オマール・ソトを相手に防衛戦を予定しています。

一方の戦うＷＢＯ王者、イバン・カルデロン。ここまで９度の防衛に成功。４月２９日には、早くも今年に入って２度目となる防衛戦を予定しています。対戦相手はニカラグア王者のミゲル・テレス。