-アメリカ、ボストン-
IBFフェザー級タイトルマッチ
○エリック・エイクン(8R失格)ワルデミール・ぺレイラ●
2週間前に代役挑戦が決まったばかりのエイクンが番狂わせで王座奪取。ワルデミール、先輩王者フレイタスに続くことができず。
試合は4R,5Rにエイクンがダウンを奪う展開。追い詰められたペレイラが6,7Rとローブローで減点され、8Rにもローブローを放ちそこで反則失格負け。
エイクン、前回のオースティン戦の勝利はフロックではなかったようです。
-イギリス、シェフィールド-
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
○クリントン・ウッズ(6RKO)ジェイソン・デリスル●
ウッズ、豪州の挑戦者相手に磐石の勝利。これで2度目の防衛の成功。次戦はグレン・ジョンソンとの指名試合。過去にIBF王座決定戦でジョンソンに判定負けしているウッズ、かなりリベンジに燃えているようです。アメリカに乗り込んでの防衛戦も辞さないとのこと。
-ドイツ、ツヴィカウ-
IBFミドル級タイトルマッチ
○アーサー・アブラハム(判定3-0)コフィ・ジャントゥア●
ジャントゥアが序盤を優位に進めるも、中盤以降盛り返したアブラハムが中差の判定勝利で2度目の防衛に成功。次のミランダとの防衛戦が正念場となりそうです。
WBCスーパーミドル級タイトルマッチ
△マルクス・バイエル(4R負傷引き分け)サキオ・ビカ△
バイエルが偶然のバッティングで右目下を大きくカット。試合続行不可能となり規定により負傷引き分け。バイエルが王座返り咲きして以降5度目の防衛に成功。
すでに再戦の話があるようです。
-アルゼンチン、コルドバ-
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
○ビセンテ・モスケラ(判定2-1)ホセ・パブロ・エストレリャ●
モスケラは、伏兵エストレリャに意外な苦戦を強いられ、2-1の判定で辛勝し初防衛に成功。モスケラは90日以内に1位の怪物エドウィン・バレロとの指名試合が義務付けられています。
IBFフェザー級タイトルマッチ
○エリック・エイクン(8R失格)ワルデミール・ぺレイラ●
2週間前に代役挑戦が決まったばかりのエイクンが番狂わせで王座奪取。ワルデミール、先輩王者フレイタスに続くことができず。
試合は4R,5Rにエイクンがダウンを奪う展開。追い詰められたペレイラが6,7Rとローブローで減点され、8Rにもローブローを放ちそこで反則失格負け。
エイクン、前回のオースティン戦の勝利はフロックではなかったようです。
-イギリス、シェフィールド-
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
○クリントン・ウッズ(6RKO)ジェイソン・デリスル●
ウッズ、豪州の挑戦者相手に磐石の勝利。これで2度目の防衛の成功。次戦はグレン・ジョンソンとの指名試合。過去にIBF王座決定戦でジョンソンに判定負けしているウッズ、かなりリベンジに燃えているようです。アメリカに乗り込んでの防衛戦も辞さないとのこと。
-ドイツ、ツヴィカウ-
IBFミドル級タイトルマッチ
○アーサー・アブラハム(判定3-0)コフィ・ジャントゥア●
ジャントゥアが序盤を優位に進めるも、中盤以降盛り返したアブラハムが中差の判定勝利で2度目の防衛に成功。次のミランダとの防衛戦が正念場となりそうです。
WBCスーパーミドル級タイトルマッチ
△マルクス・バイエル(4R負傷引き分け)サキオ・ビカ△
バイエルが偶然のバッティングで右目下を大きくカット。試合続行不可能となり規定により負傷引き分け。バイエルが王座返り咲きして以降5度目の防衛に成功。
すでに再戦の話があるようです。
-アルゼンチン、コルドバ-
WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
○ビセンテ・モスケラ(判定2-1)ホセ・パブロ・エストレリャ●
モスケラは、伏兵エストレリャに意外な苦戦を強いられ、2-1の判定で辛勝し初防衛に成功。モスケラは90日以内に1位の怪物エドウィン・バレロとの指名試合が義務付けられています。
今週末の試合結果。
磐石の防衛、負傷引き分け、王座交代と様々な結末があったようです。
まずはアメリカ、ボストンで開催されたリッキー・ハットンの米国デビュー戦。
WBAウェルター級タイトルマッチ
○リッキー・ハットン(判定3-0)ルイス・コラーソ●
ハットン、スーパーライト級に続き2階級制覇に成功!しかし3-0の判定ながらも内容はかなりの接戦だったようです。1Rから王者コラーソからダウンを奪う最高のスタートながらも、その後は盛り返され最終Rにはグロッキーに陥ることも。ダウンのポイント差で何とか逃げ切ったようです。初回にダウンを奪いながらも決めきれなかったあたり、やはり階級を上げた影響でしょうか。
勝ったとはいえ、今回の大苦戦によりオスカー・デラホーヤの対戦相手候補からは漏れるのでは?まずは1位オクタイ・ウルカルとの指名試合。その後コラーソとの再戦、あるいは来月のディエゴ・コラレス-ホセ・ルイス・カスティーリョ戦の勝者との対戦、さらにはアルツロ・ガッティが7月の試合でWBCタイトルを奪取となると、ハットン-ガッティ戦の話なども浮上してくるかもしれません。
今回はほろ苦い米国デビューとなったようですが、なにはともあれ勝ったことは大きいと思います。
以下続く
磐石の防衛、負傷引き分け、王座交代と様々な結末があったようです。
まずはアメリカ、ボストンで開催されたリッキー・ハットンの米国デビュー戦。
WBAウェルター級タイトルマッチ
○リッキー・ハットン(判定3-0)ルイス・コラーソ●
ハットン、スーパーライト級に続き2階級制覇に成功!しかし3-0の判定ながらも内容はかなりの接戦だったようです。1Rから王者コラーソからダウンを奪う最高のスタートながらも、その後は盛り返され最終Rにはグロッキーに陥ることも。ダウンのポイント差で何とか逃げ切ったようです。初回にダウンを奪いながらも決めきれなかったあたり、やはり階級を上げた影響でしょうか。
勝ったとはいえ、今回の大苦戦によりオスカー・デラホーヤの対戦相手候補からは漏れるのでは?まずは1位オクタイ・ウルカルとの指名試合。その後コラーソとの再戦、あるいは来月のディエゴ・コラレス-ホセ・ルイス・カスティーリョ戦の勝者との対戦、さらにはアルツロ・ガッティが7月の試合でWBCタイトルを奪取となると、ハットン-ガッティ戦の話なども浮上してくるかもしれません。
今回はほろ苦い米国デビューとなったようですが、なにはともあれ勝ったことは大きいと思います。
以下続く
コラーソvs八ットン戦のアンダーカード。
IBFフェザー級タイトルマッチ
ワルデミール・ペレイラvsエリック・アイケン
王者ペレイラ、当初は元欧州王者イシャム・ピッカリングと対戦予定だったのが、ピッカリングが怪我で欠場に。代わってNABAフェザー級王者エリック・アイケンが挑戦。このアイケン、直前の試合では元IBF王者にティム・オースティンに殊勲の勝利をあげています。ブラジル出身のペレイラ、先日同国人のアセリノ・フレイタスが王座返り咲きを果たしたばかりだけにそれに続きたいところ。
アルゼンチン
WBAスーパフェザー級タイトルマッチ
ビセンテ・モスケラvsホセ・パブロ・エストレリャ
昨年、ヨードサナンからタイトル奪取して以来13ヶ月振りの防衛戦となる王者モスケラ。初防衛戦でベテランのアルゼンチン人を相手にどのような試合を見せられるか。
イングランド
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
クリントン・ウッズvsジェイソン・デライル
ウッズ、2度目の防衛戦。この試合の勝者はグレン・ジョンソンとの対戦が義務付けられています。
IBFフェザー級タイトルマッチ
ワルデミール・ペレイラvsエリック・アイケン
王者ペレイラ、当初は元欧州王者イシャム・ピッカリングと対戦予定だったのが、ピッカリングが怪我で欠場に。代わってNABAフェザー級王者エリック・アイケンが挑戦。このアイケン、直前の試合では元IBF王者にティム・オースティンに殊勲の勝利をあげています。ブラジル出身のペレイラ、先日同国人のアセリノ・フレイタスが王座返り咲きを果たしたばかりだけにそれに続きたいところ。
アルゼンチン
WBAスーパフェザー級タイトルマッチ
ビセンテ・モスケラvsホセ・パブロ・エストレリャ
昨年、ヨードサナンからタイトル奪取して以来13ヶ月振りの防衛戦となる王者モスケラ。初防衛戦でベテランのアルゼンチン人を相手にどのような試合を見せられるか。
イングランド
IBFライトヘビー級タイトルマッチ
クリントン・ウッズvsジェイソン・デライル
ウッズ、2度目の防衛戦。この試合の勝者はグレン・ジョンソンとの対戦が義務付けられています。
今週末の主な試合。
5月13日 アメリカ
WBAウェルター級タイトルマッチ
ルイス・コラーソvsリッキー・ハットン
現在、最も旬なボクサーの一人であるリッキー・ハットンが登場。初登場となる本場アメリカのリングで2階級制覇に挑みます。
昨年は6月にコスタヤ・ジュー相手に番狂わせを起こし、IBFスーパーライト級タイトル獲得。さらに初防衛戦ではWBA王者カルロス・マウサを左フック一発でKOしタイトル統一とまさに破竹の勢い。ハットン自身はまだスーパーライト級にも未練があるようですが、今回の試合のために既に両タイトル共に返上しています。
オスカー・デラホーヤのラストファイトの対戦相手候補の一人にも挙がっているハットン。KOでタイトル奪取してアメリカのファンに存在をアピールしてもらいたいものです。
今回の試合、当初WBAはタイトルマッチとして認定していませんでしたが、勝者が120日以内に指名挑戦者オクタイ・ウルカルと指名試合を行うことを条件に承認した模様です。
ドイツ
アブラハムとバイヤーが揃い踏み
IBFミドル級タイトルマッチ
アーサー・アブラハムvsコフィ・ジャントゥア
シャノン・テーラー相手に初防衛に成功したばかりのアブラハムが早くも2度目の防衛戦。
対戦相手は元世界タイトルチャレンジャーのコフィ・ジャントゥア。アフリカンらしい強打者。カシム・オウマ戦ではその強打を空転させられましたが今回はどうか。
次戦で、同じく強打者でミドル級新星エディソン・ミランダとの指名試合を予定しているアブラハム。強打者相手にどのような戦いぶりを見せるか注目です。
WBCスーパーミドル級タイトルマッチ
マルクス・バイエルvsサキオ・ビカ
ジョー・カルザゲとの統一戦を目指すバイエルに注目。
5月13日 アメリカ
WBAウェルター級タイトルマッチ
ルイス・コラーソvsリッキー・ハットン
現在、最も旬なボクサーの一人であるリッキー・ハットンが登場。初登場となる本場アメリカのリングで2階級制覇に挑みます。
昨年は6月にコスタヤ・ジュー相手に番狂わせを起こし、IBFスーパーライト級タイトル獲得。さらに初防衛戦ではWBA王者カルロス・マウサを左フック一発でKOしタイトル統一とまさに破竹の勢い。ハットン自身はまだスーパーライト級にも未練があるようですが、今回の試合のために既に両タイトル共に返上しています。
オスカー・デラホーヤのラストファイトの対戦相手候補の一人にも挙がっているハットン。KOでタイトル奪取してアメリカのファンに存在をアピールしてもらいたいものです。
今回の試合、当初WBAはタイトルマッチとして認定していませんでしたが、勝者が120日以内に指名挑戦者オクタイ・ウルカルと指名試合を行うことを条件に承認した模様です。
ドイツ
アブラハムとバイヤーが揃い踏み
IBFミドル級タイトルマッチ
アーサー・アブラハムvsコフィ・ジャントゥア
シャノン・テーラー相手に初防衛に成功したばかりのアブラハムが早くも2度目の防衛戦。
対戦相手は元世界タイトルチャレンジャーのコフィ・ジャントゥア。アフリカンらしい強打者。カシム・オウマ戦ではその強打を空転させられましたが今回はどうか。
次戦で、同じく強打者でミドル級新星エディソン・ミランダとの指名試合を予定しているアブラハム。強打者相手にどのような戦いぶりを見せるか注目です。
WBCスーパーミドル級タイトルマッチ
マルクス・バイエルvsサキオ・ビカ
ジョー・カルザゲとの統一戦を目指すバイエルに注目。
来週の17日はオージー達が熱くなりそうです。
スーパーミドル級の元世界王者同士によるオーストラリアダービーが開催。
元WBA王者アンソニー・マンディンと元WBC暫定王者ダニー・グリーンの激突。
元ラグビー界のスーパースター、マンディン。アントワン・エコーズとの決定戦で勝利しレギュラータイトルを獲得。2年前には日本の西澤を破りに初防衛にも成功しています。マニー・シアカに敗れ王座を失った後、昨年6月に王座返り咲きを賭けてミッケル・ケスラーのWBA王座に挑戦するも判定負け。ここまで戦績は25勝(20KO)3敗。
一方のグリーン。持ち前の強打を生かしデビューから16連続KO。17戦目で現WBC王者でもあるマルクス・バイエルに挑戦。1R、2Rとダウンを奪い圧倒するも、バッティングによる5Rまさかの反則負け。その後、元王者エリック・ルーカスに圧勝し暫定タイトルを獲得。そして昨年、統一戦において正規王者バイエルと因縁の再戦。有利な予想の中リングに上がるも、僅差の判定負け。戦績は21勝(19KO)2敗。
同国人、同階級の王者同士ということから当然のようにライバル関係にあった二人。オーストラリア国内では以前から両者の対戦を求める声がありましたが、今回遂に実現。やや旬は逃した感はありますが、なかなか興味深い一戦です。
このサバイバル戦の勝者は恐らく世界タイトルに再び絡んでくるでしょう。ミッケル・ケスラー、マルクス・バイエル、ジェフ・レイシー、そして何よりジョー・カルザゲとタレント揃いの現在のスーパーミドル級。個人的にはダニー・グリーンとこれらの選手との激突が見たいものです。
バイエルも今週末にドイツでOPBF王者サキオ・ビカとの防衛戦を予定しているので両者の出来にも注目。バイエル-グリーンⅢの実現はあるでしょうか。
スーパーミドル級の元世界王者同士によるオーストラリアダービーが開催。
元WBA王者アンソニー・マンディンと元WBC暫定王者ダニー・グリーンの激突。
元ラグビー界のスーパースター、マンディン。アントワン・エコーズとの決定戦で勝利しレギュラータイトルを獲得。2年前には日本の西澤を破りに初防衛にも成功しています。マニー・シアカに敗れ王座を失った後、昨年6月に王座返り咲きを賭けてミッケル・ケスラーのWBA王座に挑戦するも判定負け。ここまで戦績は25勝(20KO)3敗。
一方のグリーン。持ち前の強打を生かしデビューから16連続KO。17戦目で現WBC王者でもあるマルクス・バイエルに挑戦。1R、2Rとダウンを奪い圧倒するも、バッティングによる5Rまさかの反則負け。その後、元王者エリック・ルーカスに圧勝し暫定タイトルを獲得。そして昨年、統一戦において正規王者バイエルと因縁の再戦。有利な予想の中リングに上がるも、僅差の判定負け。戦績は21勝(19KO)2敗。
同国人、同階級の王者同士ということから当然のようにライバル関係にあった二人。オーストラリア国内では以前から両者の対戦を求める声がありましたが、今回遂に実現。やや旬は逃した感はありますが、なかなか興味深い一戦です。
このサバイバル戦の勝者は恐らく世界タイトルに再び絡んでくるでしょう。ミッケル・ケスラー、マルクス・バイエル、ジェフ・レイシー、そして何よりジョー・カルザゲとタレント揃いの現在のスーパーミドル級。個人的にはダニー・グリーンとこれらの選手との激突が見たいものです。
バイエルも今週末にドイツでOPBF王者サキオ・ビカとの防衛戦を予定しているので両者の出来にも注目。バイエル-グリーンⅢの実現はあるでしょうか。
鮮やかに復活を遂げたオスカー・デラホーヤ。
当然のように9月17日に予定されるラストファイトの対戦相手に関する情報が色々なサイトで飛び交ってます。
現段階では対戦相手候補としてフロイド・メィウェザーを筆頭にロナルド・ライト、リッキー・ハットンなどが挙げられてるようです。
6月にライトがジャーメイン・テーラーをも撃破するようなことあればデラホーヤvsライト戦も俄然盛り上がりますが、やはりオリンピアン対決、世代交代マッチ、親子対決など様々なテーマがありドラマ性も十分なデラホーヤvsメイウェザー戦が見てみたいですね。
ただし主役の名デラホーヤが、マヨルガ戦においてどうやら上腕部分を痛めたようで怪我の状況次第では試合日程がズレる可能性もあるようです。
当然のように9月17日に予定されるラストファイトの対戦相手に関する情報が色々なサイトで飛び交ってます。
現段階では対戦相手候補としてフロイド・メィウェザーを筆頭にロナルド・ライト、リッキー・ハットンなどが挙げられてるようです。
6月にライトがジャーメイン・テーラーをも撃破するようなことあればデラホーヤvsライト戦も俄然盛り上がりますが、やはりオリンピアン対決、世代交代マッチ、親子対決など様々なテーマがありドラマ性も十分なデラホーヤvsメイウェザー戦が見てみたいですね。
ただし主役の名デラホーヤが、マヨルガ戦においてどうやら上腕部分を痛めたようで怪我の状況次第では試合日程がズレる可能性もあるようです。
イーグルvsマヨール戦のアンダーカード
東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
○王者ノエル・ツニャカオ(11RTKO)木嶋安雄●
元WBCフライ級王者ツニャキャオ、バンタム級での実績を着実に積んできています。近い将来、OPBFタイトルの防衛戦としてではなく、長谷川穂積への挑戦者として日本のリングに登場するかもしれません。
東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
○王者・小堀祐介(6RTKO)挑戦者・藤田和典●
また5月21日にシWBCライト級暫定王座決定戦に出場する稲田千賢の対戦相手が変更に。
対戦予定だったシリモンコン・シンワンチャーがB型肝炎にかかり欠場、代わって同級4位のアルマンド・サンタクルスと王座を争うことに。
直前での対戦相手変更だけに稲田の動揺が気になるところですが、気持ちを切り替えて試合に臨み、是非王座獲得を成し遂げてほしいものです。
東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
○王者ノエル・ツニャカオ(11RTKO)木嶋安雄●
元WBCフライ級王者ツニャキャオ、バンタム級での実績を着実に積んできています。近い将来、OPBFタイトルの防衛戦としてではなく、長谷川穂積への挑戦者として日本のリングに登場するかもしれません。
東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
○王者・小堀祐介(6RTKO)挑戦者・藤田和典●
また5月21日にシWBCライト級暫定王座決定戦に出場する稲田千賢の対戦相手が変更に。
対戦予定だったシリモンコン・シンワンチャーがB型肝炎にかかり欠場、代わって同級4位のアルマンド・サンタクルスと王座を争うことに。
直前での対戦相手変更だけに稲田の動揺が気になるところですが、気持ちを切り替えて試合に臨み、是非王座獲得を成し遂げてほしいものです。
その他の週末の主な試合の結果をドドンと。
-アメリカ・マサチューセッツ
●WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
注目の差は歴然でしたが、デラホーヤの対抗王者を決める試合も同日に開催。試合は挑戦者で元WBAウェルター級王者ホセ・リベラが王者アレハンドロ・ガルシアから5度のダウンを奪う3-0の判定で勝ち、2階級制覇を達成。
●IBFスーパーフライ級タイトルマッチ
王者ルイス・ペレスが指名挑戦者・ディミトリー・キリロフを2-1の判定で下し3度目の防衛に成功。
-ドイツ・デュッセルドルフ
●WBOライトヘビー級タイトルマッチ
王者ゾルト・エルデイがオーストラリア出身の挑戦者ポール・マードックに10RTKOで勝利し5度目の防衛に成功。
-インドネシア・ジャカルタ
●IBFミニマム級タイトルマッチ
王モハメド・ラクマンが指名挑戦者オマール・ソトに6RKO勝ちで2度目の防衛に成功。1位のメキシカンにKO勝ちとはラクマンもイーグルに負けてはいません。
-アメリカ・ラスベガス
●WBCスーパーウェルター級タイトル挑戦者決定戦・NABO同級タイトルマッチ
前IBF同級王者カシム・オウマがWBC6位マルコ・アントニオ・ルビオに2-1の判定で勝利し挑戦権獲得。デラホーヤが返上後の決定戦出場か。
●ライト級10回戦
元WBOスーパーフェザー級王者ファン・グスマンが元IBFライト級王者ハビエル・ハウレギに3-0の判定勝ち。しかしグスマン、試合には勝利したものの計量では契約体重を作れず。
-アメリカ・マサチューセッツ
●WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
注目の差は歴然でしたが、デラホーヤの対抗王者を決める試合も同日に開催。試合は挑戦者で元WBAウェルター級王者ホセ・リベラが王者アレハンドロ・ガルシアから5度のダウンを奪う3-0の判定で勝ち、2階級制覇を達成。
●IBFスーパーフライ級タイトルマッチ
王者ルイス・ペレスが指名挑戦者・ディミトリー・キリロフを2-1の判定で下し3度目の防衛に成功。
-ドイツ・デュッセルドルフ
●WBOライトヘビー級タイトルマッチ
王者ゾルト・エルデイがオーストラリア出身の挑戦者ポール・マードックに10RTKOで勝利し5度目の防衛に成功。
-インドネシア・ジャカルタ
●IBFミニマム級タイトルマッチ
王モハメド・ラクマンが指名挑戦者オマール・ソトに6RKO勝ちで2度目の防衛に成功。1位のメキシカンにKO勝ちとはラクマンもイーグルに負けてはいません。
-アメリカ・ラスベガス
●WBCスーパーウェルター級タイトル挑戦者決定戦・NABO同級タイトルマッチ
前IBF同級王者カシム・オウマがWBC6位マルコ・アントニオ・ルビオに2-1の判定で勝利し挑戦権獲得。デラホーヤが返上後の決定戦出場か。
●ライト級10回戦
元WBOスーパーフェザー級王者ファン・グスマンが元IBFライト級王者ハビエル・ハウレギに3-0の判定勝ち。しかしグスマン、試合には勝利したものの計量では契約体重を作れず。
本日開催のWBCスーパーウェルター級タイトルマッチの結果から。
挑戦者オスカーデラホーヤが王者リカルド・マヨルガを6RTKOで下し王座返り咲き!
予想外の圧勝劇。1年8ヶ月振りの試合をということで立ち上がりが心配されたものの1Rから右ストレートからの左フックでダウンを奪うという最高のスタート。その後3Rにマヨルガの強烈なアッパーを喰らい一瞬たじろくものの主導権は譲らず。4、5Rとポイント奪い続け迎えた6R。まずは左右の連打でダウンを追加。それでも立ち上がるマヨルガをロープに詰め速射砲連打。ここでレフリ-がたまらず試合をストップ。鮮やかなTKO勝ちで復活を果たしました。
まさにスーパースターの面目躍如。ウェイトもスーパーウェルターがベストでしょう。ミドル級での2試合とではキレとスピードが明らかに違っていました。
さぁ、これで9月に予定されるラスト(?)ファイトが楽しみになってきました。今回の結果と内容で、フロイド・メイウェザーjrとのスーパーファイト実現の可能性がさらに高まったと思います。この試合のデラホーヤの出来を見ると、メイウェザーがすんなり勝って世代交代とはいかなさそうです。
さて一方のマヨルガ。敗れたとはいえ見事な働きっぷり。打たれながらも前に出てワイルドなパンチを振り回すという期待通りのファイトスタイルで試合を盛り上げてくれました。結果的にはデラホーヤの引き立て役になったけど、マヨルガには再びチャンスが与えられるでしょう。
『人気blogランキング』ランキング上位はプロレス・総合格闘技blogばかり。ボクシングblogも意地を見せたいのでクリックの御協力をお願いします。
挑戦者オスカーデラホーヤが王者リカルド・マヨルガを6RTKOで下し王座返り咲き!
予想外の圧勝劇。1年8ヶ月振りの試合をということで立ち上がりが心配されたものの1Rから右ストレートからの左フックでダウンを奪うという最高のスタート。その後3Rにマヨルガの強烈なアッパーを喰らい一瞬たじろくものの主導権は譲らず。4、5Rとポイント奪い続け迎えた6R。まずは左右の連打でダウンを追加。それでも立ち上がるマヨルガをロープに詰め速射砲連打。ここでレフリ-がたまらず試合をストップ。鮮やかなTKO勝ちで復活を果たしました。
まさにスーパースターの面目躍如。ウェイトもスーパーウェルターがベストでしょう。ミドル級での2試合とではキレとスピードが明らかに違っていました。
さぁ、これで9月に予定されるラスト(?)ファイトが楽しみになってきました。今回の結果と内容で、フロイド・メイウェザーjrとのスーパーファイト実現の可能性がさらに高まったと思います。この試合のデラホーヤの出来を見ると、メイウェザーがすんなり勝って世代交代とはいかなさそうです。
さて一方のマヨルガ。敗れたとはいえ見事な働きっぷり。打たれながらも前に出てワイルドなパンチを振り回すという期待通りのファイトスタイルで試合を盛り上げてくれました。結果的にはデラホーヤの引き立て役になったけど、マヨルガには再びチャンスが与えられるでしょう。
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昨日行われた亀田兄の試合。
結果は2RKOで亀田の圧勝。最後のラッシュは見事でした。しかし対戦相手カルロス・ラファルドとの力の差がありすぎ。世界前哨戦と銘打った試合としては物足りない相手でしたね。まぁ直前で相手が変更になったという部分もあるけど。とにかく今回の試合で判断して世界戦のGOサインを出すのは危険。
亀田陣営もそれは分かっているみたいで、試合後のインタビューでは世界戦に対して慎重な姿勢を見せてますね。さらにターゲットをライトフライ級まで広げている模様。でも1階級下したとはいえ王者がロベルト・バスケスとブライアン・ビロリアだけに厳しいことには変わりなし。パーラかポンサクッレクに絞るのがいいと思います。
兎にも角にも、今年一年はまだまだキャリアを積むべきだと思うけどなぁ。
結果は2RKOで亀田の圧勝。最後のラッシュは見事でした。しかし対戦相手カルロス・ラファルドとの力の差がありすぎ。世界前哨戦と銘打った試合としては物足りない相手でしたね。まぁ直前で相手が変更になったという部分もあるけど。とにかく今回の試合で判断して世界戦のGOサインを出すのは危険。
亀田陣営もそれは分かっているみたいで、試合後のインタビューでは世界戦に対して慎重な姿勢を見せてますね。さらにターゲットをライトフライ級まで広げている模様。でも1階級下したとはいえ王者がロベルト・バスケスとブライアン・ビロリアだけに厳しいことには変わりなし。パーラかポンサクッレクに絞るのがいいと思います。
兎にも角にも、今年一年はまだまだキャリアを積むべきだと思うけどなぁ。
本日開催されたWBCミニマム級タイトルマッチ。王者イーグル京和が挑戦者ロデル・マヨールに3-0の判定で勝利し、王座復帰後2度目の防衛の成功!
序盤は指名挑戦者マヨールの攻勢にペースを奪われる苦しい展開。しかし中盤からのボディー攻撃を好を奏し主導権を奪回。そして迎えた最終ラウンド、イーグルの右フックが生んだ起死回生のダウンが勝負を決しました。
まさに負けられらない男が意地を見せた一戦。祖国を離れた日本で守るべき家族を背負う男は精神力が違います。
無敗の最強の挑戦者を退け、王者として厚みが増し、さらに価値が上がることは間違いありません。これでWBA王者新井田との統一戦を求める声はさらに大きくなるでしょう。今年中に日本のジム所属選手として初の統一王者が誕生するかもしれません。
一方のマヨール。王者を追い詰め、最強挑戦者の名に恥じぬ戦いっぷり。いずれ再び世界戦線に戻ってくるでしょう。
そしてミニマム級といえば、今週末に開催されるIBFタイトルマッチ『モハメド・ラクマンvsオマル・ソト』戦を記載するのを忘れていました。延期に延期を重ねた今回の一戦。イーグルと同じくアジア出身の王者ラクマン(インドネシア)。そして対戦相手も同じく指名挑戦者のソト。どうしてもイーグルと比べたくなるところです。
序盤は指名挑戦者マヨールの攻勢にペースを奪われる苦しい展開。しかし中盤からのボディー攻撃を好を奏し主導権を奪回。そして迎えた最終ラウンド、イーグルの右フックが生んだ起死回生のダウンが勝負を決しました。
まさに負けられらない男が意地を見せた一戦。祖国を離れた日本で守るべき家族を背負う男は精神力が違います。
無敗の最強の挑戦者を退け、王者として厚みが増し、さらに価値が上がることは間違いありません。これでWBA王者新井田との統一戦を求める声はさらに大きくなるでしょう。今年中に日本のジム所属選手として初の統一王者が誕生するかもしれません。
一方のマヨール。王者を追い詰め、最強挑戦者の名に恥じぬ戦いっぷり。いずれ再び世界戦線に戻ってくるでしょう。
そしてミニマム級といえば、今週末に開催されるIBFタイトルマッチ『モハメド・ラクマンvsオマル・ソト』戦を記載するのを忘れていました。延期に延期を重ねた今回の一戦。イーグルと同じくアジア出身の王者ラクマン(インドネシア)。そして対戦相手も同じく指名挑戦者のソト。どうしてもイーグルと比べたくなるところです。
明日から旅行に行くので、しばらく更新は難しいと思われますので今週末の試合予定を。
まずは何と言ってもゴールデンボーイの復帰戦。
●5月6日 アメリカ・ラスベガス
WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ
リカルド・マヨルガvsオスカー・デラホーヤ
バーナード・ホプキンスに初のKO負けを喫したデラホーヤが、1年8ヶ月振りの復帰戦の相手に選んだのはリカルド・マヨルガ。
9月16日にラストファイトを予定しているデラホーヤ。フロイド・メイウェザーjr戦の噂があります。しかしもちろんこの試合に勝利してこその話。同じくトリニダードの復帰戦では序盤ティトを追い詰めたマヨルガ。今回も唯のかませ犬で終わるとは思えません。この興行のタイトル通りデラホーヤにとってまさにデンジャーゾーン的な試合になりそうです。
またこの日のアンダーカードでは、スコット・ハリソン戦をキャンセルしたファン・グスマンと元IBFライト級王者ハビエル・ハウレギの対戦、またスーパウェルター級のサバイバルマッチ、元IBF王者カシム・オウマ対マルコ・アントニオ・ルビオの一戦が予定されています。どちらもなかなか興味深い対戦です。
●5月6日 アメリカ・マサチューセッツ
WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
アレハンドロ・ガルシアvsホセ・アントニト・リベラ
ウィンキー・ライトの返上により正規王者に昇格したガルシアの2度目の防衛戦。対するは元WBAウェルター級王者リベラ。25勝中24KOを誇るガルシアの強打に期待。
IBFスーパーフライ級タイトルマッチ
ルイス・ペレスvs ディミトリー・キリロフ
マヨルガと同じニカラグア出身の王者ペレス。かつて徳山昌守のタイトルに挑戦したこともある指名挑戦者キリロフを相手に迎え2度目の防衛戦。
また同興行で予定されていたIBFクルーザー級王座決定戦、スティーブ・カニングハムとギレルモ・ジョーンズの一戦は延期に。
●5月6日 日本・東京
WBCミニマム級タイトルマッチ
イーグル京和vsロデル・マヨール
イーグル、試練の防衛戦。相手は無敗の指名挑戦者マヨール。タイとフィリピンを代表する強豪同士のハイレベルな試合が繰り広げられそうです。
●5月6日 ドイツ
WBOライトヘビー級タイトルマッチ
ゾルト・エルディvsポール・マードック
まずは何と言ってもゴールデンボーイの復帰戦。
●5月6日 アメリカ・ラスベガス
WBCスーパーウェルター級タイトルマッチ
リカルド・マヨルガvsオスカー・デラホーヤ
バーナード・ホプキンスに初のKO負けを喫したデラホーヤが、1年8ヶ月振りの復帰戦の相手に選んだのはリカルド・マヨルガ。
9月16日にラストファイトを予定しているデラホーヤ。フロイド・メイウェザーjr戦の噂があります。しかしもちろんこの試合に勝利してこその話。同じくトリニダードの復帰戦では序盤ティトを追い詰めたマヨルガ。今回も唯のかませ犬で終わるとは思えません。この興行のタイトル通りデラホーヤにとってまさにデンジャーゾーン的な試合になりそうです。
またこの日のアンダーカードでは、スコット・ハリソン戦をキャンセルしたファン・グスマンと元IBFライト級王者ハビエル・ハウレギの対戦、またスーパウェルター級のサバイバルマッチ、元IBF王者カシム・オウマ対マルコ・アントニオ・ルビオの一戦が予定されています。どちらもなかなか興味深い対戦です。
●5月6日 アメリカ・マサチューセッツ
WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
アレハンドロ・ガルシアvsホセ・アントニト・リベラ
ウィンキー・ライトの返上により正規王者に昇格したガルシアの2度目の防衛戦。対するは元WBAウェルター級王者リベラ。25勝中24KOを誇るガルシアの強打に期待。
IBFスーパーフライ級タイトルマッチ
ルイス・ペレスvs ディミトリー・キリロフ
マヨルガと同じニカラグア出身の王者ペレス。かつて徳山昌守のタイトルに挑戦したこともある指名挑戦者キリロフを相手に迎え2度目の防衛戦。
また同興行で予定されていたIBFクルーザー級王座決定戦、スティーブ・カニングハムとギレルモ・ジョーンズの一戦は延期に。
●5月6日 日本・東京
WBCミニマム級タイトルマッチ
イーグル京和vsロデル・マヨール
イーグル、試練の防衛戦。相手は無敗の指名挑戦者マヨール。タイとフィリピンを代表する強豪同士のハイレベルな試合が繰り広げられそうです。
●5月6日 ドイツ
WBOライトヘビー級タイトルマッチ
ゾルト・エルディvsポール・マードック
WBCフライ級タイトルマッチ
王者ポンサクレックが挑戦者中広大吾に3ー0の判定勝ち。
2Rにダウンを奪い、ジャッジ2名がフルマークをつける完勝。まぁやる前からだいたいこのような予想はつくマッチメイク。
これでポンサクレックは14度の連続防衛に成功。これはフライ級の連続防衛タイ記録。しかし世間に記録ほど評価されている王者とは言いがたい。やはりタイと日本での防衛がほとんどなのと、暫定王者ホルヘ・アルセとの統一戦を避けているとの印象を持たれているのが原因か。
ポンサクレックが実績通りの評価を得るには日本で亀田兄を粉砕、そしてアメリカに乗り込んでアルセを撃破、これしかない。ポンサクレックにはその力が十分あると思うし。
でも亀田戦はともかくポンサクレック対アルセは実現しないだろうな。
王者ポンサクレックが挑戦者中広大吾に3ー0の判定勝ち。
2Rにダウンを奪い、ジャッジ2名がフルマークをつける完勝。まぁやる前からだいたいこのような予想はつくマッチメイク。
これでポンサクレックは14度の連続防衛に成功。これはフライ級の連続防衛タイ記録。しかし世間に記録ほど評価されている王者とは言いがたい。やはりタイと日本での防衛がほとんどなのと、暫定王者ホルヘ・アルセとの統一戦を避けているとの印象を持たれているのが原因か。
ポンサクレックが実績通りの評価を得るには日本で亀田兄を粉砕、そしてアメリカに乗り込んでアルセを撃破、これしかない。ポンサクレックにはその力が十分あると思うし。
でも亀田戦はともかくポンサクレック対アルセは実現しないだろうな。
週末の試合結果
NABFヘビー級王座決定戦
サミュエル・ピーターがジュリアス・ロングから2度のダウンを奪い1RKO勝ち。空位のNABFタイトルを獲得。やはり中堅レベル選手では相手にならない。ピーターの今後の動向が気になるところ。ウラジミールとの再戦か、それとも他のタイトルを獲りにいくか?
続いてプエルトリコ3大マッチ。
メインのWBOミニマム級タイトルマッチ。王者カルデロンが挑戦者ミゲル・テレスにカットによる9RTKO勝利。9度目の防衛を果たしたカルデロン。コンスタントに防衛戦を行う勤勉王者にはビックファイトのチャンスが巡ってほしいものです。カルデロン自身希望するブライアン・ビロリア戦、十分勝機はあると思います。
その他の試合。前IBFフライ級王者イレーネ・パチェコがエリベルト・ルイスに3-0に判定勝ち。これでIBFバンタム級2位の座に。年内にも王者ラファエル・マルケスへの挑戦が実現か? また元世界ランカー ヘンリー・ブルセレスが元WBCライト級王者セサール・バサンからダウンを奪う判定勝ち。
最後にアメリカで開催されたWBOライト級王座決定戦。
元2階級王者アセリノ・フレイタスがザヒーム・ラヒールに2-1の判定で競り勝ち王座復帰。王座返り咲きにより再び上がるであろうフレイタスの商品価値。 フレイタス陣営が狙うマニー・パッキャオ戦、あるいは4階級制覇を目指してマルコ・アントニオ・バレラが挑戦、そんな展開があるかもしれません。次戦はブラジリアン・ボンバーの強打が炸裂することを期待。
またアンダーカードはアテネ五輪金メダリストのアンドレ・ワードがアンディ・コールに6R終了TKO勝ち。これでプロ入り後9連勝。デビューから1年半、そろそろテストマッチを行って欲しいところ。
あれ、ホセ・ルイス・ロペスの試合は無かったの?
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NABFヘビー級王座決定戦
サミュエル・ピーターがジュリアス・ロングから2度のダウンを奪い1RKO勝ち。空位のNABFタイトルを獲得。やはり中堅レベル選手では相手にならない。ピーターの今後の動向が気になるところ。ウラジミールとの再戦か、それとも他のタイトルを獲りにいくか?
続いてプエルトリコ3大マッチ。
メインのWBOミニマム級タイトルマッチ。王者カルデロンが挑戦者ミゲル・テレスにカットによる9RTKO勝利。9度目の防衛を果たしたカルデロン。コンスタントに防衛戦を行う勤勉王者にはビックファイトのチャンスが巡ってほしいものです。カルデロン自身希望するブライアン・ビロリア戦、十分勝機はあると思います。
その他の試合。前IBFフライ級王者イレーネ・パチェコがエリベルト・ルイスに3-0に判定勝ち。これでIBFバンタム級2位の座に。年内にも王者ラファエル・マルケスへの挑戦が実現か? また元世界ランカー ヘンリー・ブルセレスが元WBCライト級王者セサール・バサンからダウンを奪う判定勝ち。
最後にアメリカで開催されたWBOライト級王座決定戦。
元2階級王者アセリノ・フレイタスがザヒーム・ラヒールに2-1の判定で競り勝ち王座復帰。王座返り咲きにより再び上がるであろうフレイタスの商品価値。 フレイタス陣営が狙うマニー・パッキャオ戦、あるいは4階級制覇を目指してマルコ・アントニオ・バレラが挑戦、そんな展開があるかもしれません。次戦はブラジリアン・ボンバーの強打が炸裂することを期待。
またアンダーカードはアテネ五輪金メダリストのアンドレ・ワードがアンディ・コールに6R終了TKO勝ち。これでプロ入り後9連勝。デビューから1年半、そろそろテストマッチを行って欲しいところ。
あれ、ホセ・ルイス・ロペスの試合は無かったの?
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