前回のブログで、
コロナワクチンの予防接種の
お仕事をしていることを
お伝えしたところです。
今度は実際に予防接種をしました。
接種にきた方は65歳以上の方々ばかりです。
高齢者で自力で歩いて来る方もいれば、
車椅子で家族と一緒に来る方も
いらっしゃいました。
接種会場での流れ
まず、名前の確認をします。
椅子に座ってもらい、
どちらの腕に接種するかお尋ねします
大体みなさん利き手と反対側の腕に接種します。
肩の一番端っこ(けんぽうと言います)
から大体指3本分下
かつ、わきの下(えきかと言います)
の両端を結んで
交差した点に注射針を刺入します。
テープを貼って終わりです。
15分の待機時間で
副反応のがあるかどうかをみます。
アレルギーのある方は30分の待機時間です
ざっとこんな感じです。
深く針を刺入しますが、細い針なので
痛みを訴える方は少なかったです。
接種の直前に袖をめくりあげたり、
袖を抜いたり、
している方々がいましたが、
時間がかかりすぎています。
ある方は、結局上半身の服を
脱いでしまいました。
服は半そででお願いします。
寒ければ、上着を羽織ってきてください。
くれぐれも、
接種会場で服の着脱で時間を
かけないようにしてください!
時間内に一人でも多くの人に予防接種を
受けていただけるようにご協力ください。
接種した方からの質問をいただいた内容から、
接種後の入浴は、
シャワーだけにするなど、軽めにしてください。
接種したところの腕が痛いなどの症状が
ある場合は、腕を温めると痛みが強くなります。
使用した注射薬のメーカー
についても質問がありましたよ。
こんな感じで100人程度接種しました。
お役にたててよかったです。