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シャテール・タイムズ

お江戸深川、下町迷宮の路地に迷い込む
・・小さな猫穴を抜けると僕の美味しい
レストラン「シャテール」が・・・

ちょっと遅れボジョレーヌーボー

2007年11月27日 | 吾輩の独り言
某M氏より頂きましたボジョレー・ヌーボー


この栓が抜かれたかどうかはご想像にお任せします。


今年、サンフランシスコの懐石料理屋さんの友人S夫妻に

かねてから飲みたいと熱望していたボジョレー・ヌーボー

を出張でサンフランシスコに行った際にお土産にもっていきました。


夕食の際に、飲もうという話になり、一口飲むと、そのまま瓶は下げられ

中身はお鍋の中に・・・・・・。


皆さんここで誤解しないで頂きたい。ボジョレー・ヌーボ=ボジョレーではありません。ヌーボー、以外にもボジョレーのワインは沢山あります。


その中には、びっくりするほど美味しいボジョレーもあるんですよ。


本場からクリスピークリームのドーナツが届きました!!

2007年11月23日 | 吾輩の独り言
今、日本で一番行列が出来ているお店といえば、このクリスピークリームではないでしょうか??

新宿店に続き、有楽町に出店した2号店は開店当初4時間待ちという
信じられない行列ができてましたからね。

4時間も並ぶドーナッツとはいったいどれだけ美味しいのだろうか??

と疑問に思いながらも、さすがに並ぶ気にはなれなかったわけです。


そうしたら、アメリカ出張から帰ってきたシェフが

その日の朝買ったドーナッツをお土産で買ってきてくれました。

空港で、「何で態々、そんなものもっていくんだ??」と何度も聞かれたそうです。

それはそうですよね。日本で言うと、わざわざ日本のお土産として
吉野家の牛丼持って帰るようなもんですもんね。


肝心な味ですが、オリジナルグレーズド8秒電子レンジで温めて食べると
フワッとしていて、素直に美味しいですよ。

今回のは、オリジナルグレーズドという一番ベーシックなものらしいのですが

これが一番美味しいとのこと(現地情報)


ただいくら美味しいとはいえ「ドーナッツ」の中での話です。
今までのドーナッツのイメージを覆すようなものではありませんし

わざわざ何時間も並んでまで、食べるようなものではないと思います。


空港のスタッフに、クリスピークリームの大盛況ぶりを話したら

勿論返ってきた言葉は


「アンビリーバボー」「クレイジー」だったそうですよ。




カナッペ

2007年11月04日 | 吾輩の独り言
手軽なオードブルとしてよくつかわれるのがカナッペ。
好みの形に切った薄いパンなどに様々な具を載せて作ります。
ところでカナッペという言葉ですが、もともと長椅子やソファーなどを表す
フランス語、それが料理名となったのにはこんな説があります。

パンを椅子に見立てます。そしてその上に美味しい食べ物をクッション
のようにのせるのだからというわけです。

さ~、あなたもシャテールの伝説のカナッペを食べに一度来てみませんか?

Menuってなんだろう??

2007年10月27日 | 吾輩の独り言
メニューという言葉には2つの意味が含まれています。

私達がよく知っているメニューは、レストランに入って席に着いた時に差し出される料理名の書いてある一覧表のこと。これには、そのレストランがその日に客に提供できる料理名とその個々の値段が書いてあり、客は自分の好みで料理を選ぶ仕組みになっています。


2番目は、結婚式の披露宴などのように前もって日時、会食者の数が決まっている宴会で用いられるもの。このメニューは本日の料理を出される順序に列記したものなので食べる側は選択の余地はありません。

このメニューという言葉はもとは、フランス語なのですが、フランス人がこの言葉を使う時には「ムニュー」と発音し、2番目の時にしか使いません。

1番目のものは「カルト」と呼んでいるのです。

ここは日本??

2007年10月16日 | 吾輩の独り言
下町は門前仲町にあるシャテールの側に、こんな場所があるのを知ってますか??

佃島の高層マンション群です!夜よりも昼間のほうが壮観なんですよね!
今度は昼間の写真を撮ってきます!

にしても一体何階建て?

よく高層マンションの1戸○億円とかって言いますけど、一棟建てるのに幾らかかって、完売したら幾らになるんだろう?

素朴な疑問な疑問です。

ちなみにこの写真を撮った場所は、よくドラマや雑誌の撮影をしてます!!
犬の散歩や、のんびりデートにはお勧めの超穴場スポットです!!

日本経済における驚愕の事実

2007年05月19日 | 吾輩の独り言
今日は驚愕の事実を知りました!!

日本は戦後、世界銀行からお金を借りて、高速道路や新幹線を通したりしたそうです。しかも完済したのは1990年代半ば!!本当につい最近までは、多くの発展途上国と同じように世界銀行のお世話になってたわけですね・・・・。

すっかり朝鮮戦争の特需景気で、戦後の日本は立ち直り、その後高度経済成長で完全に独り立ちしたものだと思っていまいたし、私以外でもそう思っている人は少なくないと思います。

今、日本はODA(政府開発援助)を削除しているそうです。

特に急成長を遂げている中国に対する援助の停止が叫ばれていますが・・・・・

日本もつい最近までは世界銀行の世話になっていて、お陰で経済的に豊かな国でいられるのに、自分が独り立ちしたら、他の国はどーでも良いんですか?

ODAを出し惜しみするなんてとんでもない!!今まで与えてもらった分、今度は他の国に与えるのは当たり前のことですよね!?

当たり前のことが出来ない国、そして正確な情報を国民が知らない国・・・これからこの国はいったいどうなってしまうのでしょう??

全くレストランに関係ない話でゴメンナサイm(__)m

子供の孤食問題について

2007年05月17日 | 吾輩の独り言
今日の新聞に、朝の食卓「子供だけ」4割という見出しがありました。

「孤食低年齢化している。これは問題である。改善しなければならない。」
とのことでしょうが、かなり以前から孤食は勿論、朝食を食べない子どもの増加という問題が取り上げられてます。しかし、全く改善されていなく増加の一方。

時代が変わり、家族構成や女性の役割が変化している中、当然の結果だと思います。だからと言って手放すれば良いというわけではありません。

朝食は学校が提供すればよいのです。

以前訪問したアメリカの小学校では、近隣の住民が食材を学校にドネーションして朝食を学校で食べさせていました。住民の多くが農家で、朝早く仕事にいかなければならないのですから、子供と朝食を一緒に食べている時間は無いのです。
だから学校で朝食を食べるというのは理にかなっています。

共働きの女性支援を国の政策として掲げるのであれば、この問題を個人レベルでの改善に託すのではく、学校レベルで改善していくことがベストだと私は思いますけどね。


医食同源!!求む食のプロフェッショナル!!

2007年05月16日 | 吾輩の独り言
中国には古くから医食同源という言葉があります。
今の日本をみると、医療技術は年々進歩していると思いますが、食はその流れに取り残されてしまっています。

古代中国では医師を4つのランクに分け

最高位は「食医」、王の食事の調理・管理を任されていた医師です。
2番目は「疾医」で今の内科医系医師。
3番目は「瘍医」で今の外科系医師。
4番目は「獣医」です。

にもかかわらず、現代では最高位の食医だけがいないのです。

勿論、調理師・管理栄養士・料理研究家を姿を変えたという意見もあると思いますが、このどれも食医と呼べるプロフェッショナルではありません。

今こそ、医師を育成するように、食のプロフェッショナルを高度な教育機関で育成する必要があるのではないでしょうか?


レストランの醍醐味・・・・

2006年06月29日 | 吾輩の独り言
レストランの醍醐味!!今週は、この仕事やっていて本当に良かったと思える出来事が2つあったから聞いてくれたまえ。27日(火)に、7年振りに来てくれたお客さんがいたのだ!!そのお客さんは、7年前に会社の上司の人たちと、世界で最も有名なワイン、そう「ロマネ・コンティ」を持込で来てくれた人だった。お客さん曰く、どこのレストランもロマネ・コンティを持ち込むと言ったら、みんな断ってきたのに、うちだけが快く引き受けて、またいつか来たいと思ってくれたらしい。ここまでは、よくある話だが、そのお客さんは7年間もシャテールのショップカードを常にカードケースに入れて持ち歩いてくれていたんだって。「色々名刺とかも入れ替えていたけど、このカードだけは常に入れておいたんですよ」って言ってくれたら猫でも涙が出るさ。こんな時に、この仕事していて良かったなと心から思うよ。しかも、このお客さん偶然にも、うちの大切なお客さんの元部下だったんだってさ~、世の中狭いっていうか、出逢いって不思議だな~て思ったよ。同時にまた、来て頂いたときにがっかりさせないように頑張れねばと気を引き締めなければ!!お礼のご連絡をと思ったんだが・・・連絡先を聞き忘れてしまったのだ。もし、このブログを見て頂けたらうちのアドレスにでもメールを送っていただけたらうれしい限りです。また長々と語りすぎたので、2つ目の醍醐味は明日書き込むことにしよう!