白鳥の湖だと思っていたら...☆アヒルでした～（＾＾；

梅雨の合間をぬって幼なじみと先日、城北公園の菖蒲園を観に行きました。私はこの公園の近くで生まれ育ちました。子供の頃から久しく訪れていなかった公園に幼友達と一緒にいけるのが嬉しくて、とりわけ、公園の池に優雅に泳いでいる白鳥が見られると思うと、それだけでもわくわくしていました。



でも実際、公園の池に辿り着いて、そこで目にしたものは、なんと、単なる白いアヒルでした。可愛いと言えば可愛いのですが、私はどうしてアヒルを白鳥と思い込んでいたのでしょう。しかもカモに勝るとも劣らない小ささであるとは夢にも思いませんでした。フランス映画の「舞踏会の手帳」を思い出しました。可笑しいような寂しいような。



一方、子供の頃には関心のなかった菖蒲の花の美しさにはすっかり魅了されました。丹精込めて育てられたひとつひとつの花の名前もこれがまた風情があって美しい。真鶴という名前も見つけました。真鶴と聞くだけで切ない、悩ましい。7月は、仲間由紀恵さん主演のドラマ「テンペスト」を絶対観ます。



梅雨が明ければ、また厳しい暑さがやってきそうですが、皆さん、お体に気をつけて、楽しい夏をお過ごし下さい。