
今日の日記の内容は、、、




(これは、最近見つけた、隣町の昔ながらのパン屋さんの。)

実はかの「アベノマスク」!

お食事中の方はスルーお願いしますm(._.)m
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実家滞在が長くなるに連れて、


(4/2ツワブキと油揚げの炒め煮。)
私の体調が悪化中。
母と合わせて定時(12時と6時)にしっかり2食というのが辛い。
だったら母だけに食べてもらって自分は食べなければ良いじゃないかと言われそうですが、
私も栄養は必要なので、
また、いざ食べ物を前にすると、
「食べたくない」わけでもないので、
なんかかんか食べてしまう。
多くを食べなくても、「過敏性腸炎」の場合、
食べること自体が刺激
となるので、
その20分後、場合によってはその瞬間にトイレに駆け込むことになります(⌒-⌒; )
季節は春。
そこでこの間、今の時期しかないイタドリやツワブキなど、
これまでには目がなかった野菜類も多くなって来ましたが、
よく考えたらこれらは全部繊維質( ̄▽ ̄;)

(3/29イタドリの炒め煮)

(4/2ツワブキと油揚げの炒め煮。)
イタドリのあと悲惨なことになり、
もはや毎春イタドリを食べまくっていた以前の私ではないのかも、
と思ってしまう。
その数日後、超キレイに下処理したものを親戚の人がくれたツワブキは、
私は味見程度でパスでした。
(見ただけで「これはヤバいやつ」、とだいたい見当がつくようになった(⌒-⌒; ))
私と反対に、
普段◯秘に苦しむ母の体調は良いです。
一人でいるよりは野菜など多種類摂っているので(^◇^;)
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4/3は朝から調子が悪かったところに、
食べ始めてしまったお昼の明太スパを、
私には珍しく途中で断念→派手にthrow upして寝込む。
あろうことかこの日は朝から味噌を仕込み始めていたので、午後それが中断され、
しかし茹でた大豆をそのままにはできないから、夕方ヘロヘロで続きを。
悲惨な味噌作りの日となりました。
一応記録↓(⌒-⌒; )

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そんな中、
こないだひょんなことからこの本に出会いました↓

筆者の頭木弘樹(かしらぎひろき)さんという方は、NHKの「ラジオ深夜便」(母など高齢者御用達)などに出演していらっしゃる文学者とのことですが、
大学生だった20歳の時、「潰瘍性大腸炎」という難病になって13年間闘病。
その他にもその薬の副作用や合併症などを抱えながら生活していらっしゃるそうです。
そしてそこから生まれた独自の哲学的観点からカフカなどを研究、紹介されているのです。
「潰瘍性大腸炎」というのは、
大腸内に炎症やびらんなどがあり、
血便や大出血につながったりする、
入院加療が必要な国指定の難病です。
(嘘かホントか、と言われましたが、安倍元首相が2期政権を急に退陣したのはこれ。)
私の「過敏性大腸炎」は、
腸には何の異常もないのに症状が起こるのと、
出血まではしないのがそれとは違っていますが、
かつて「神経性腸炎」と呼ばれていたこともあってか、
そんなの気のせいだと思われるフシがある(気がする)。
まあ「大腸炎」ということで、普段の症状、コントロールの仕方は似通っていることが、
この本を読んでよくわかりました。
臓器の存在は、
悪くなって初めて認識される
それに、
常に「何かをきっかけに悪化しないよう」コントロールすることが日常的に必要になるので、
常にそのことに集中して生活しなければならない
出されたものを食べないと変な奴だと思われる
(こちらは「食べたら悪化する」ので食べたくても食べられないことが理解されない)
という点など、
「私だけじゃなかった」と思うところが多くありましたヽ(;▽;)ノ
「大腸炎」なのに、
なぜ食べた瞬間、食べた分だけトイレに駆け込まなければならない
時があるのだろう?
という予々の疑問も、
本に同じことが書かれていて膝を打ちました。
(結局、「食べること自体が、一本繋がった消化管への刺激」になるからですね。)
(筆者の「潰瘍性大腸炎」は、「生涯完治することはない」という点で私よりはるかに深刻ですが。)
中でも私が、
共感しすぎて
もう笑うしかなかった
のがこのページです↓

「繊維質、脂質などは症状を悪化させる」
という中、
状態の悪かった時の筆者が、
食べられないものを除外して除外して生活する中、
大丈夫だったものは、
豆腐、半熟卵、ササミ
この三つ。
私の普段の食生活と同じなんですが!?
私は栄養学などからというより、
ただ「体感的に」食べても大丈夫そうなもの、
ということで行き当たったものがこの三つなのでした。
(ここまで悪化する前からの愛読書?「炭水化物は人類を滅ぼす」の影響もありますf^_^;)
私の場合、病気が筆者ほど深刻でないという点で違いが出るのか、
卵は特に「半熟」でなくても大丈夫そう。
鶏肉は、以前はササミが多かったのですが、処理が面倒なので最近ではむね肉のことも多い。
でももも肉はあまり食べたくないのは、
自分がケチっているからでもなさそう、
という点で、
他の人のお墨付きをもらった感じです。
本文に出て来るのですが、
豆腐は良いけど、
それを絞った「残りの繊維」である「おから」はNG。
これも、体感的によくわかります。
おからを全く食べないわけではないけど、
おから煮は、
なんかあんまり好きじゃない
という程度に、自分は無意識のうちにその区別をしていたようです。
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こんな調子で、
新学期を目前にまだ実家でうろうろしています。
1週間の覚え書きとして、
3/31(月)には、県民期待の朝ドラ「あんぱん」が始まった。

(これは、最近見つけた、隣町の昔ながらのパン屋さんの。)
4/1(火)
どこにも出かけず、
家でパソコンの用事など。
4/2(水)
午前中、母リハビリだけのデイケア。
その間私は掃除や買い物など。
そして、
悲惨だった昨日4/3(木)に仕込んだ味噌は、
前回通り「酒粕」で蓋をしてカビ防止にしてあるのですが、
その時使ったガーゼ↓は、

実はかの「アベノマスク」!

配られたまま未開封状態だったアベノマスク。
もったいないので地道に糸を解いたところ、
一つがこれくらいのガーゼでできていました。


大腸炎、味噌作り、アベノマスク、、、
何という日!?(⌒-⌒; )
私もmichiganさん程には無いにせよ、一時期かなり酷い時がありまして。
主人が病に倒れ、仕事と介護と家の事と、と一人でてんてこまいしていた最中にお腹の具合がいつも以上に悪化し、仰るように食べると、うぅ;という感じで、即何処ぞへ駈け込んでいました。
これは食べても大丈夫かどうか;と感じつつも、食べないと元気出ないし、でも無理だし、を半年位繰り返したかと。
ですので期間としてはそれほど長くはありませんが、今でも何かの拍子にお腹具合が;となるのは否めません。
世の中、これでもか的に食べる、食べられる側の人も多く居ますが、食べたくても食べられない人もいる事を分かって頂きたいですね。
コメントありがとうございます^_^
お返事までに時間がかかって申し訳ありません。
あおぞら様もお大変な時期があったのですね。
「神経性」腸炎は「気のせい」ではなく、自律神経の乱れからというれっきとした機序があるものの、
その自律神経が乱れるのはやはり日頃のストレスのせい、
つまり、
「病は気から」(人は心の持ちようによって病気にもなる)というのはあながち間違っていない、
というようなことがこの本には書かれていましたよ。
もっと若い頃は、「今日は食べ過ぎた」、そして結果「ちょっと太った」ということもよくありましたが、
今は「食べ過ぎる」こともできなくなったのか〜、という感じですねf^_^;