自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「カネタタキ」!!

2018-09-05 14:12:58 | 地域
「9月5日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「カネタタキ」

数日前からベランダで
虫が鳴いている。

チチチチチって

これは
カネタタキですね!

カネタタキ(鉦叩、Ornebius kanetataki)は
バッタ目カネタタキ科の昆虫

体長はオス、メスとも9~15mm程。

淡褐色のやや細長く平たい体型である。

オスは頭部、前胸背がやや明るい赤褐色、
翅が暗赤褐色をしているため、
体に横帯が入っているようにみえる。

翅の退化が著しく
オスのみ発音用に前翅を持つが
鱗状で非常に小さい。

メスは無翅。

戦後数を激増させた外来種、
アオマツムシの幼虫に姿が非常に似ており、
生息地も重複しているため、
しばしば両者は互いに誤認される。

成虫は8~12月にかけて出現。

野生下では
最も遅くまで鳴き声を聞くことの出来る
直翅目昆虫である。

また、南西諸島では通年発生している。

日本では
本州、四国、九州、南西諸島に分布する。

樹上性であるが、
都市部やその近郊の街路樹や庭木に多く生息し、
例えば
JR新宿駅周辺や秋葉原電気街の
街路樹や植え込みにも多くの個体が認められる。

逆に、
あまり深い森林や山地などには棲んでいない。

生息する樹木は広葉樹がおもであるが、
特に樹種は選ばず、夜間樹皮上を徘徊する。

個体数の多い生息地であれば
樹木ではなく公園のフェンスや手すり、
道路のガードレール、
橋の欄干等でもしばしば姿が見られる。

ただし、
活発広範に徘徊するのは幼虫やメス、
新成虫のオスがほとんどで、
成熟したオスは一旦登った樹上から
あまり移動しなくなる。

これらの生態は
姿のよく似たアオマツムシ幼虫や、
クサヒバリ、ウスグモスズ等でも観察され、

また、人家の軒先やベランダ、
室内に迷い込むのも、
カネタタキのこのような習性と
小さく平たい体によって
もたらされていると考えられる。

夜行性。

オスは、活動期前半には夜間、
気温の低い秋以降は昼夜とわず、
梢の中で「チッチッチッチッ」という
小さな声で鳴き、

この声が鉦を叩く音に似ていることが
和名の由来といわれている。

オス同士が近接状態になると
普段と鳴き方が変わり、
「チルルチルル!チルチル!チルルルルルル!」という競い鳴きをする。

彼らが鳴いている場所は
陰になった葉の裏側や重なった葉と葉の間など、
目に付きにくいところである。

野生下でおもに
何を食べているかははっきりしていないが、
ごく小型の昆虫の死骸や
若葉などであろうと推測されている。

飼育下では成虫、幼虫共に
蜂蜜等糖分を多く含む液体や
観賞魚用のペレット、
粉砕処理したドッグフード等を食べ、
問題なく生育、生存する。

非常に丈夫で、
カビで覆われたような餌でも
穴を開けてトンネルを掘り、中身を食べる。

産卵は
朽ちた枯れ枝の樹皮の凹凸部や
裂け目におこなわれる。



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「石炭の日」!!「クリーン・コール・デー」!!

2018-09-05 14:10:33 | 地域
「9月5日(水)」

「石炭の日/クリーン・コール・デー」

「クリーン(9)・コール(5)」の語呂合せ。

通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけにより、
日本鉄鋼連盟・電気事業連合会・
日本石炭協会など石炭関係8団体で構成する
「クリーン・コール・デー実行委員会」が
1992年(平成4年)に制定。

硫黄や窒素酸化物が除去され、
石炭が大気を汚染しない
クリーンエネルギーとなっていることを
アピールし、

エネルギー源としての石炭をPRするため、
火力発電所の一般公開等が行われる。



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