2013年走り納め～さった峠・浜石岳～

やばいやばい。今年も残すところ3日なのに、今月仕事が忙しくて全然乗れてないっす。
2013年走り納めとなる今日こそは、「がっつり上ったるで！」ということで、
激坂＆富士山の絶景で有名な浜石岳に行ってきました。

【自宅～宇津ノ谷峠～清水～さった峠～浜石岳～清水～宇津ノ谷峠～自宅】

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朝寒くて布団から出られずごにょごにょしてたら出発が9時になってもーた。

大井川河口太平橋からの富士山の眺め。今日も冬晴れサイクリング日和。




静岡に抜けるときはいつも焼津～大崩海岸経由だけど、
大崩海岸が未だ通行止めなのでR1の宇津ノ谷峠経由で静岡へ。

ちなみに、大崩海岸は今年10月の台風26号の影響で道路が陥没したそうです。
YouTubeに崩落した道路の映像があったけど、予想以上の陥没ぶりでびっくり。
こりゃ復旧までに相当かかりそうだな。


静岡から清水へ。なぞのモニュメント越しの富士山ww




興津から「さった峠」へ。
峠からの富士山と駿河湾の景色は、東海道五十三次にも残されるほどの絶景。




ちなみに「さった峠」の下には、東名高速と国道1号が交差してます。写真じゃ見えないけど東海道線もね。




由比宿を抜けて、いよいよ本日のメインディッシュ浜石岳ヒルクライムです。



序盤からえぐい斜度の連続。



ひぃ～！きつい。前輪浮いちゃうから、思いっきり前傾姿勢。



こんな激坂↓の途中で止まっちゃうと、再発進時のクリート装着がヒヤヒヤだよね。



サイコンをふと見ると、まさかの最大瞬間斜度31%！！！



もっ、もう許して下さい…。




てな修行をクリアすると、富士山バーン！のご褒美。




登板TTの情報によると、この浜石岳のコースは距離5.5km、標高差629m、平均勾配11.4%、最大勾配26%とのこと。
激坂で有名な「ふじあざみライン」が距離11.4km、標高差1200m、平均勾配10%、最大勾配22%なので、
距離こそあざみラインより短いものの、平均・最大斜度ともに上回っています。そりゃキツいわけだ。



舗装路の終点からちょっと歩けば360度パノラマの頂上に行けます。




改めて見て富士山の形って美しいですな。




富士市や駿河湾も一望できます。さらに伊豆半島や南アルプスまでもくっきり。




遮るものが何もない。こうゆう景色を見るとふと飛び込みたくなる感覚になります。危ない危ない…。




あの激坂は下りも怖いっす。エンジンブレーキほしいっす。




帰りは行きと同じ道で帰還。何気に「さった峠」までの上り返しも激坂でした…。






＜走行データ＞
　　距離：127.4km
　　走行時間：6時間35分
　　獲得標高：1130m
　　速度：平均19.4km/h，最大45.2km/h
　　消費カロリー：2985kcal



＜走行ルート＞

（画像をクリックするとルートラボに飛べます。）




景色最高、走り応え十分で満足の行く「走り納めライド」となりました。
今年はこれでおしまい。年明けは毎年恒例の箱根駅伝先導ライドかな。
今年の振り返りは後ほど。