いつも何かを夢見てる。

手作り好き、エクササイズ好き、旅行好き。海外ドラマもよく見ます。

春よ来い

2022-02-23 20:14:30 | 日記

今朝起きたら..

遥か彼方の〜灯油タンク〜♪  思わず口ずさんじゃったわよ。(そんな歌ないわ)

10日ほど前に頑張って除雪した道↓



階段はスロープになっているし。
 


朝食後に気合を入れて(今日が今季最後の雪かきと信じて)スロープになった氷の階段をピッケルで叩く叩く叩く そうしているうちにまた雪が降り出して来たので雪が止むまで一旦休憩。家に引っ込んでアイスコーヒーをグビグビ飲みながら天気予報チェック、どうやら昼過ぎにはこの雪は止むらしい。お向かいさんは雪と風の中家族総出で除雪している。今日はお休みなので「お昼ご飯食べたらまた続きをしよっと」と考えてまったりしていた。しばらくして「雪止んだかなー」って窓の外を覗くと
お向かいさん家族がうちの前の除雪をしている....どうしようここで私が出て行って「いやいや悪いので私します」って言うのも折角の善意に水をさすみたいだし、「いや〜すみませんね〜」って、この雪かきに加わるのもなんか違うぞ頭の中でぐるぐるといくつかのシチュエーション見たいのを色々考えた結果「素直にご好意を受け取るのがよき」となった。あっと言う間に家の前や階段下が綺麗に除雪されている。融雪層って灯油代すごくかかるのに、よその家の周囲の大量の雪を自分のところで溶かすなんて、何て親切な家族なんだろ。今年の冬は観測史上最高の積雪になったと言っている。そんな冬、朝起きて家を出るとまたは帰宅すると誰かがきれいに除雪してくれていたことが幾度とあった。きっとお向かいさんだね、人って優しい。じーんとしてたら、海外の戦争が起こりそうな国々のニュース流れてきた....。
夕方に食料品調達に行き、お菓子屋さんに寄って春らしいスィーツを買ってお向かいさんにお礼として渡して来た。すんごく恐縮されて私も恐縮してしまった。
お願いだからもう雪降らないで。

金柑

2022-02-13 12:49:01 | 日記

昨日の雪かきに関して母と揉めてから一夜明け、朝に灯油屋さんがタンクに灯油を入れて行ってくれていた...ありがたや〜 しかも私が除雪した家の敷地内の細道をちゃんと通って給油してくれている。 よかった、よかった、私だって1m以上積もった雪道を漕いで給油ホースを引っ張る業者さんの姿を想像して悪いな、私ってヒドイなって思ったわよ。

ドヤ顔で母に「ほら〜あの道は除雪いらないでしょ?」と言ってやったらピンポン鳴って何やら届いた。私の大好きな金柑じゃないのっしかも高級品。毎年2月は金柑がスーパーに並ぶ時期、皮ごと食べられる金柑はちょっとお高めだけど1年のこの時期だけの楽しみで買っては冷蔵庫の中に入れてちびちび食べている。どういうわけか母が値段も知らずに電話注文していた。「あんた好きでしょ?買ってあげたから」って。私「値段見た?」母、請求書を見て固まる。「もうすぐ年金でるから..」って。金柑は甘くて美味しかったけれど、今後もこうやって通販で買われるの怖い...。


色々勘弁して..

2022-02-12 11:50:38 | 日記

2月に入り大雪再び地上の公共交通機関スはトップ、もちろん住宅街になど除雪車は来ない。。

幸い?大雪が降った日は休日だったので雪の勢いが落ちついた昼頃から自力での除雪スタート。私の身長近くまで雪がうず高く積もっている。とりあえず外に出て身体が雪に埋まったところからその周囲を雪かいて行く(雪国の方ならこの姿想像できると思う)何とか融雪層あたりに辿り着き、融雪層の蓋が見えるまで除雪用スコップで掘り起こしていく(ここまで30分はかかったかな)重い融雪層の蓋を開けスィッチを入れて、スノーダンプ(大きいショベルみたいなやつ)どんどん雪を落とし入れていく。30分もすると融雪層が一杯になり、休憩。家の前の階段とか人が出入りできるように除雪をして融雪層内の雪が溶けてきたら再び雪を落とし入れる。この作業を繰り返した。半日がかりで何とか自分の車を道路に出せるようになったーーーー。ご近所さんも皆、家族総出で家の前を除雪している。その子供たちも出てきてある程度余裕が出てくると結構笑い声も聞こえてくる。一人で除雪をしているとこんな時「結婚しとけばよかった」なんてふと思う..いや、私は夫を道具としか見ていないのか。そしてご近所さんの中には除雪などほとんどしない旦那さんの家庭もあるではないか。そんなことを頭の中でぐるぐる考えながら、最後は私は母が亡き後は除雪のないマンション..(いえ安アパートかも)に住もうと決心したのである。私は将来はミニマリスト独居老人になるで固まっている。

そんなんで今日は天気の良い土曜日で、のんびりしていたら母が業者に灯油を入れてもらうために「家の横を雪かきしないば」と動き出そうとしている。母が雪かきなどできるはずもなく(前々回のブログ参照)それは私にやれと言っているようなもの。灯油タンクへの道は除雪は済んでいるが道路から灯油ホースを伸ばす道が未除雪なのである。しかしそこは雪が固く手作業の除雪では無理、いつもは業者さんがスコップを持ってきてくれてそこは道を作ってくれるのでつい親切に甘えていた。(父が生きていた時からその道は除雪はしたことなかったと思う)ところが急に母のスィッチが入り、私ができないならば「〇〇さんに頼む!(私の姉の夫)」と電話の方に歩いて行くのでつい、大声で阻止してしまった。私は姉夫婦も仕事やら向こうの親の介護やらで忙しくしているのを知っている。母は何でもすぐ頼む人で以前から私ができないと離れて住んでいる姉や義兄に買い物や庭の木の手入れなど躊躇なく頼む。その後で姉から私にクレームが来るのである。それだけではない、以前、留守しているお向かいさんの家の庭のテーブルが風でひっくり返っていたのを(私はいなかった)近所の奥さんに直すように電話している。迷惑極まりない 認知症のせいなのか「迷惑」という感覚がなくなってしまっているようだ。泣きそうになる。