2年くらい前からジムのプールで泳ぐ練習をしていた。(私は泳げなかった)でもコロナの流行でジムはいったん退会した。そしてコロナワクチンを接種してからまた入会、今年の夏は猛暑だったから涼むの目的もありプール通い再開、ジム友のお誘いもあってクロールのクラスに参加し始めた。プールのインスタラクターさんがとても教え方が上手で1か月くらいで泳ぎのコツを掴んできたようだ。クラスのない日は夜に自主トレ一人で黙々と泳ぐ泳ぐ、水中の静けさ、水に包まれる心地よさは心も身体もリラックスさせてくれて職場の嫌なこと苦々しい思い出から完全に解放してくれる。あの心地よさを求めて週3〜4回プールに通ってしまう。同じくプールにいるおばあちゃんおじいちゃんに「あなたはゆっくりきれいに泳ぐのね〜」と褒められて、かなりいい気になってきている
考えたら、私に水泳って向いている気がする。まず人間関係ないもんね、スタジオのダンスクラスも楽しいけど、やんわりグループがあるのよね。それに対してプールは一人でマイペースで泳ぐの、水の心地良さに身を任せてゆっくり、ゆっくり、タイムなんて気にしない。中毒になりそう、いや中毒かも。
もう何年も前だけどお正月に(初夢?)プールで自分がめっちゃ気持ちよく凄いスピードで泳いでいる夢をみた。その夢の中では泳ぐ私を周囲の人々が「凄い凄い!」と称賛しているものだから自信持って泳いでいるのよね。すごくリアルな夢で目を覚ましてもしばらくは「あれは昨日の出来事?」と思うくらい現実的だった(ちなみにその時は泳げなかった)時々その夢を思い出しては「なんであんなにリアルだったのかなー?」って思うことがあった。なんか、あれは正夢?私に「泳ぐの良いよ、癒されるよ」って神さまが教えてくれたのかもしれない。泳ぐの大好きになったクロールしかできないけど。プールには80歳くらいのおばあさん他高齢者の人たちが多い、年取ってもできるスポーツなんだね、皆、さすが姿勢がいいなぁ。今パラリンピックで水泳競技で選手の健闘ぶりを観ていたら、ますます泳ぐモチベーション上がる。
オリンピックといえば、昔金メダル取った柔道の山下さんの言葉がネットで出てきた。
どのような戦い方を展開しようとするのかは,その人がどういう人生を生きようとしているのかにつながる部分があるんじゃないかなと私は思うんです。
柔道,スポーツ,その中には人生の先行体験で,
人生の様々な修養(収容?)するものが凝縮されていると私は思うんですよ。
柔道やスポーツは人生の先行体験。
こんな言葉聞くと私はこの先の人生、心地良い水の流れに包まれてゆっくり、ゆっくり進むのだわ。美しく(笑)