私はおそらく異常なほどの猫好きです。。
← これは虎？！
もちろん家でも箱入り猫が一緒に暮らしておりますが、外の猫ちゃんでも目が合うともうくらくらです～
猫に話しかける時には無意識に「な行」が「にゃ行」になります
。
世の中は大多数が犬好きで、猫好きの方は結構肩身の狭い思いをして飼っておられるのか、猫のいる訪問先で「私も猫が大好き！」と言うと、たいていの方が心を開いて下さいます。
お年寄りの家で静かに大事に飼われている猫ちゃんたちは本当におだやかで幸せそうで見てると仕事で疲れた心が癒されます。。
出来たら３５件全部の家で飼っててくれないかなぁ…
そうしたら月末の訪問が楽しみで仕方なくなるのに。。
ケアマネになってそろそろ４ヶ月が過ぎようとしています。
少しずつ他事業所にも顔見知りが増えてきて、事務所を訪れる業者さんの顔やお客さんの顔も識別できるようになってきました。
自分の名刺を持つなんて、交換するなんて、人生初の経験も最初はぎこちなかったけれど、自然にできるようになってきました。（これは正直今でもちょっと嬉しかったりします
）
介護職というのは割と狭い範囲で転職したり移動したりする人が多くて、（私もその中の一人ですが…
）意外な場所で懐かしい顔に偶然ばったり
なんてこともあったりして、思わぬ人脈が広がったりするのは嬉しいことです。
ケアマネは介護職というよりはやっぱり営業職に近くて、担当者会議などでヘルパーさんや看護師さんから利用者さんの状況などを聞くと、自分の担当でありながら、自分が一番利用者さんのことを知らないんだ…という現実を突き付けられ、一抹の寂しさを感じたりもします。
当たり前ですが、ヘルパーさんや訪看さんたちには心を開く利用者さまも多く、月に１度や２度訪問したり、電話でしか接することのないケアマネはいつまでたってもお客さんで、、、
だから、訪問時に改まってお茶
を出されたりするわけですね。
私がヘルパー時代は活動中に利用者宅にやってくるケアマネさんを見て、「ふぅ～ん。。ケアマネさんは特別扱いなんだ。。」なんて、斜めに見ていたことがあったけれど、立場が変わって初めてわかりました。
ケアマネなんて現場では寂しいものです。
とはいえ、月に一度の訪問で利用者さんの様子やご家族のことを把握するのは難しく、少しでも心を開いていただくべき地道な努力をしていくしかないのですよね。。
前にも触れたことがあるんですが、私は昔からとってもあがり症で苦労しています
。
さすがにこの歳ですので、人前で簡単に自己紹介などや軽い発言をするくらいなら大丈夫なのですが、ケアマネになってからというもの、ヘルパー時代にはすっかり忘れていた自分の封印していた本質があらわになり本当に参っています。。
「失敗したらどうしよう・・・」「うまく言えなかったらどうしよう・・・」なんて、失敗することばかりを先に考えてしまうものだから、最初から声がうわずってしまったり、息がしにくくなったり、支離滅裂な行動をとってしまったりしてしまうんですね。
これの対処法として、毎回下準備は欠かせません。
何をするか…って、台本作りと、読みの練習です。
例えば、担当者会議の前日は、自分が喋る言葉をすべてケアプランの隙間に埋め、それこそ暗記してしまうくらいまで繰り返し喋る練習をします。
新規契約の前日には、重要事項説明書をくどいぐらい何度も自分のことばで読む練習をし、自信がつくまで読み続けます。
相手が前にいることを頭の中で何度もシュミレーションしながら…
それでも、、どうしてもダメな時は安定剤の力を借りたりもします。
我ながら…何をやってんだ～
って思いますけど、そのうち何度も繰り返すうち、いつかは今の努力が懐かしく思える日が来るだろうと期待しながら。。
自信がつけばクリア出来ることってたくさんありますもんね
。
こんな私でも周りからはあまり動じないおおらかな性格に映っているようです。
誰も知ることのない裏の私
。
あさっての担当者会議に備えてまたまた準備を始めなければ…。
私は何故か、家族以外の誰かと出かける時、複数でランチに行く時、必ずと言っていいほど車を出すヒトになることが多いです
８人乗りの車であることや、道に詳しいことなど…もともと運転するのが好きだから、運転手に指名されることは全然構わないし、近場であればすすんで送迎もしてあげるんですが、、、まるっきり反対方向なのに自分は車の運転が出来ないから、道が分からないから、送迎してもらって当たり前
って態度で来られると、正直ひいてしまいます。。
そういう人から「何時に迎えに来れる？」なんてメールが来た日にゃあ
テンション下がりまくり。。それでも嫌と言えない自分にまた嫌気がさします。
気は心というか…「○○駅で待ってるからそこから乗せてくれる？」とか、「いつもごめんね～」なんて気遣を少しでも見せてくれたら、「いいよ、いいよ家まで迎えに行くよ」って、気持ち良く言ってあげられるのに
自分が器の小さい人間であることは重々自覚しているけれど、、結局はそういう人とはいずれ疎遠になってしまいます。
ほんの些細なことなのに…人の気持ちとは、難しいものですね。。
本日試験を受けてこられたケアマネ予備軍の皆様、お疲れ様でした。
私も去年の今頃だったんだなぁ
…と、はるか昔のことのように感じています。
受験当日は、あれだけ勉強したのになんでこんな的外れの問題が出るんだ
とか、もういいや、来年また頑張ろうとか、、いろいろ思ったけれど、ある程度真剣に試験勉強した人ならきっと合格していると思います。そういう合格基準なのだなぁって思いました。
さて、合格したらしたで年明けから恐怖の研修が待っているケアマネ試験…
実務研修終了後、ケアマネとしてスタートする人は良いけれど、とりあえず資格だけ持っておこうって人には結構重い３ヶ月間になると思います。
職務に就いても就かなくても、ケアマネの試験に合格してしまうと『研修』というものから逃れられなくなるという…はっきり言ってめんどくさい「資格」なんですよね。。
職務に就いたら１年以内に『新任研修』ってのがやって来ますし、５年後には『更新研修』を受けないとケアマネとして仕事ができなくなってしまいます。
ずっと職務に就いていなくて５年が過ぎた人は、再度「実務研修」を受けなおさないと職務に就くことすらできなくなってしまいます。
更に事業所ごとに方針は違うものの、他の「研修」と名のつくものにもせっせと受講を勧められますし、私の知る限り実際学び好きな方が多いです。
私は…
大きな声では言えませんが正直言って、学び嫌いです。。
もう学ぶのは仕事内容だけで十分ってのが本音なくらい毎日覚えることばかりでほんと食傷気味です。。
仕事中は一生懸命仕事するから、それ以外の日は主婦に戻らせて～
と叫びたいところを我慢しながら今日も研修を受けて来ました。
なんてね。。そんな私も去年の今頃は『どんな研修でも勉強でも頑張りますから、試験合格できますように 
』って必死で神頼みしていたんです
。
インフルエンザの後遺症に思いのほか苦しめられているＫＥＢＯです。。
乾いた咳が止まらなくて…どうやら咳ぜんそくとやらにかかってしまったみたいで、これは咳止めなどを飲むと逆効果で、有効なのは吸入ステロイド剤や抗アレルギー剤など。ステロイドの粉末や気管支拡張エアーを吸い込むと咳は止まるものの、副作用で身体が震えます。
薬が効きすぎているのか、こうしてパソコンを打つ手も震え、喋ると声まで震えます。
薬ってやっぱり半分は毒なんだなぁ。。
でも、仕事中咳ばかりしていると周りに迷惑かけてしまうので、今日は朝から飲んでいたので頭はふらふらするし、身体はいうこときかないし…で辛い１日になりました
こんな時に限って、新規の人を担当することになったり、担当者会議が４件も続いたり、日曜日は研修でつぶされたり…と、ゆっくり体を休める暇もなく、家に帰れば家事に追われ、ストレスでますます体調が悪化してしまいそうです。。
お給料が半分になっても良いから体を休ませて、心身ともに元気になってから思いっきり仕事をしたい
どうか、明日は今日よりも元気になっていますように
インフルで休んだり、連休があったりしている間に入社３か月間の試用期間が終わっていた。
だから…ってことは何もないんだけど、これで晴れて正社員となる。。
何気に嬉しい。。
ここ３か月といっても、１か月目は何をしててもわけわからず…
２か月目は初めての独り立ちで緊張と覚えなきゃいけないことの連続。
３か月目はさすがに全体の流れは掴めてきて、どんどん今までの謎が解けてきた。
３か月目になってようやく事務所にかかってくる電話をほとんど把握できるようになったし、代理で用件を聞くことも出来るようになった。
まだまだひとつひとつ訊かなければいけないこともたくさんあるけど、ほとんどの流れが自分で判断して出来ることばかりになってきている。
すごい 自分で言うのもなんだけど、よくここまで成長したなぁ…
４０代での再出発はかなり厳しいものがあったけれど、頑張ればなんとかなるもんだなぁ。。。なんて、誰も褒めてくれないからせめて自分で感動しておこう
。
朝６時半起き、
８時半現地到着で行ってまいりました。
実務研修と違って、初日からアセスメントとケアプラン、モニタリング作成と、えらいとばしていましたが、今日は本当に勉強になりました。
計画を立てる時、ニーズ・長期目標・短期目標のところでいつもつまずいていたので、ひとつ謎が解けたようなクリアーな気分です
貴重な日祝日をあと４回も潰されるのは正直悔しいけど、ケアマネにこうした研修（勉強
）は不可欠だと今日は深～く理解しました。
日々の向上なくしては成り立たない仕事、誰でも出来る仕事でないからこそお給料もそこそこ保障されているのですね。
文句ばかり言わず頑張らないといけません。。
約１週間ぶりに仕事に復帰しました
思っていたとおり机の上はすごいことになっていたけれど、電話を受けたケアマネさんたちがそれぞれの内容に既に対処してくれてあったので、急ぎの用件はすべて片付いてありました。
実績の入力もきれいに済ませてくれてあり、今日は連絡をくれていた利用者様への電話と、この５日間であったことなどの記録への記入などで終わりました。
行き届いたフォローの完璧さと、誰一人恨み事を言わず心配して声を掛けてくれた優しさに頭が下がりました
ただ、せっかく診断書をもらってきたのに、欠勤扱いになってしまったのは残念
学校なら法定伝染病で欠席とならないので、ついつい期待していたのですが、社会人は厳しいですね
でもふと、、、事業所内でひとりでやっているケアマネさんたちはこういう病気になったときどうするんだろう
・・と思ってしまいました。
先週末くらいからどこか体調が悪く、日曜日には鼻が滝のように…ティッシュ１箱を一日で使い切ってしまうくらい鼻をかみ、こりゃ本格的な鼻風邪をひいてしまったな、と市販の風邪薬をせっせと飲んでいました。
ところが、その晩…というより月曜日の朝方ですか急に目が覚めると体が熱くて体温計を挟むと３８．７度。
やばい！！今日から仕事なのに…というか明日朝から担当者会議が控えていて、今日は計画書作りをしてしまわないといけないから絶対に休むわけにいかないし、しかもまだ有給がない身。。半日でもいいから出勤しないと。。
とりあえず子供の弁当作りもパスしてぎりぎりまで横になり、気合いを入れてマスク着用出勤したんですが、椅子に座ったとたん息が切れて…先輩に事情を話すと「担当者会議は電話して延ばしてもらい。今日は帰った方がいいわ」と温かいお言葉を戴き、まるで変質者のような息遣いで担当者さま方に電話をかけ、魔法の点滴を誇る（熱のあるときにしてもらうと一発で体調回復する前歴を持つ）病院へ向かい、３０分間の点滴後はお昼の買い物に寄れるくらい体力があったんです。
が、、、、家に帰って横になると身体中が痛く、おかしいなと体温計を挟んでみると３９．７度～ なんで～
それからは急に全身が悪寒で震えだしたり思いっきり汗をかいたり身体が壊れそうに痛くてずっとうなされていたり・・・そんな状況が続き明日の出勤は無理かも・・・仕方ない、こんな状態で行けるはずない・・・欠勤が二日かぁ・・・なんて思いながら、神頼みのボルタレン（解熱剤）を飲んでも３８度台にしか下がらないので半ばあきらめモード。。
そして今朝、事務所に「休みます」の電話してから家にあったロキソニン（解熱剤）を飲んでみたら、なんと初めて３６度台まで下がって、やれやれようやく治ってきたのかな～？などと思いながら、点滴に行くのもやめ、少し楽になったもので洗濯したりお昼ごはん食べながらゆっくりビデオ三昧したりして過ごしていたわけですが、また突然昨日のような寒気がしてきて、あれあれ？？と思っているうちにまた３９．５度。
これはさすがにまずいと思って、昨日とは違う病院へ駆け込み先生に事の経過をお話すると、「まさかとは思いますが念のためインフルエンザの検査をしてみましょう」・・・結果はインフルエンザＡ型の陽性でした
初めて見せてもらったのですが、妊娠検査薬と似たような仕組みで陽性であれば赤いラインがくっきり出るのですね。。
そこの病院でも今年初めての患者だったらしく、薬局にリレンザ（インフル特効薬）置いてあるかなぁ？なんて呟きながら先生自ら確認までとって頂き、効果は発熱後４８時間以内だからなんとか間に合いそうですよ、とのことで急いで薬局内で服用。
のどの痛みから咳が出て眠れないので、こんな夜中？に起きてきてブログを書いているわけですが、どことなく身体が楽になっている だって昨夜は一晩中身体が痛くてうなされていたんです。
いやいや、まだ安心は出来ませんが…
結局２日の欠勤どころか熱が下がって３６度台が２日続いたあと（まだ感染力が残っているため）仕事復帰するように言われたので今週まるまる１週間お休みさせてもらうことになってしまいました。。
実績入力もいっぱい残っているのにみんなで手分けしてやってもらうことになり、入社早々こんなに迷惑かけてしまうなんて・・・
「海外旅行でも行かれましたか？」なんて病院で聞かれたんですが、とんでもない。
ただ、思い当たるのは週末に行ったライブと運動会。。
どちらにしても体力低下時の人ごみの中は危険だと、そしてもう自分が無理の効かない年齢なのだと気付かされました。。
みなさんもくれぐれも気を付けてくださいね。３９度以上の熱が出た場合はこの時期でもすぐにインフルエンザを疑って検査してもらったほうが良いかもしれません。
