あーよく寝た。
13時間くらい寝た。
1日の半分だよ。
今日もかぐらでせっせとコブレッスン。
昨日同じ班だった人とロープウェーふもとで会ったので、一緒に第五リフトへ。
そう、今日も第五リフトは動いてる。
昨日は、ここまではテンション高かったんだよなぁ。
今日は朝から低いぞ~(笑)
もういちどレッスン開始時に校長のチェックがあったけど、何とか無事同じ
班でまたレッスンさせて頂けました・・・(笑)
さっそくO塚先生から、昨日の滑りについて、講評の紙を頂きました。
何が書いてあるかな・・・ふむふむ。
①体の軸を変えないこと
②切替は頭からではなく、足元から
③股関節を中心に切替しましょう
④滑るラインは良くなりました!!
・・・ありがたいお言葉を頂戴し、今日も1日頑張ります。
まずはクワッドリフトで上まで。
今日もひたすらバンクしか滑らせてもらえません。
整地は移動だけです。はい。
全身筋肉痛ではじけそうです(笑)
昨日言われたことに気をつけて滑ると、浅いコブは意外にいい感じ。
深い溝は怖くてやっぱりスッパーンと抜けちゃうけど。
Cラインは、何が難しいって、バンクに自分の体と板を合わせるのが難しい。
それもいくつもコブがあるからその度にえっさほいさと合わせないと、もう
次のコブが待ってるし。ホントに忙しいスポーツだよなぁ(笑)
その忙しくなってしまうのには、もうひとつ理由があった。
ビデオを撮って、自分(たち)の滑りと先生の滑りを見比べて、気づいた。
私たちの滑りは、すぐに板を横に向けてしまってるけど、先生の滑りは、板が
下を向いている時間が長い。
・・・・・・・あっ!!分かった!!
切替の時に、トップを意識してないからだ!!
そういえば、O塚先生は、昨日言ってた。
「コブの溝に、トップを合わせてから回しこむ」
そうだ~。
トップをちゃんと合わせてないでかかとに乗ったまま次のコブに入るから
いつもスパーンとすぐに抜けちゃうんだ。
切替の時にちゃんとトップから入ればスピードも出ないし、バンクに板を
合わせられる。
・・・・・ここでやっと突破口発見!!
それからは、やっとちょっと先が見えてきた感じ。
整地で、かかと⇒トップ⇒ターン⇒かかと⇒トップ⇒ターン⇒かかとの練習を
してからコブに入ったら、あーら不思議。
さっきまでの暴走がストップしました。
さらに、右外足で頭から入って内倒しがちなクセは、足元の切替を意識することで
バンクに入りやすくなり、スパーンと抜けずに次の左外足ターンに入りやすく
なった。
・・・・・Cライン、ちょっと楽しくなってきた・・・・・。
やっとテンションが6階おもちゃ売り場くらいまで上がってキター!!
さらにO塚先生が、第五リフトに乗ろうというので、さらに上昇♪
第五リフトのコブは、斜度も少なくて人も少ないので、結構頑張れるかも。
そう思って滑り出し、今まで言われたことを意識して頑張ってみた。
・・・うーん、結構いい感じでいけた!!
O塚先生も「いい感じ。いま、トップも意識したでしょ?」と言ってくれた。
やっと2日間の成果が出てきたよぉ~!!
感動ナリ~!!
ということで、もう1本・・・攻めてみますかぁ~?と滑った瞬間。
グキッ。
・・・・・あれ?いまなんか音がした?
その瞬間によぎる激痛。
こ・・・・・・腰・・・・・・?
しかも右だけ・・・・・?
なにかの拍子に、右の腰をギクッとやってしまいました・・・・・。
しかもひねっただけではなく、間違いなく、魔女の一撃。
そこからは・・・もう・・・右足に力入らず・・・。
レッスン内容はご想像に任せます。
なんとか頑張って降りたけど、もう体も疲れてたし、限界。
それでも、いい感じがつかめたから、また調子が戻ったら練習したいな。
とにかく、コブは練習する機会が少ないし、普通より疲れやすいから、
整地より上達が難しい。
何より、こんな過酷なスポーツないと思う・・・アイタタタ・・・。
帰りは、関越の渋滞がすごいことになってたので、ゆっくり温泉入って、
ガラ空きの三国峠越えてパーキングで休憩とりながら深夜に帰宅。
もうあまりに腰が痛くて2日間のレッスン内容忘れそうなのでここにメモメモ。
■できるだけコブの外側を滑る(ガリガリのとこじゃなくモサモサになってるとこ)
■トップを溝の入り口に合わせて、バンクに入ったらカカトでガンッと叩くように圧をかける
■外傾姿勢を保つことで外足に圧がかかる
■切替のとき、頭から入らない(股関節の曲げる向きを変えるだけ)
■ストックをしっかり突く
■コブを越えるんじゃなくて、小回りする意識
こんなもんかな。
あと2回くらいしかコブ滑る機会ないと思うけど、来シーズンにつながるような
練習をして終わりたいなぁ。
まずは腰・・・なんとかしないと・・・(笑)