トウモロコシ

玉蜀黍
これ↑なんて読むか知っていますか？
漢字に弱いchamicoはさっき始めて知りました。
とうもろこしって読むらしいでっせ～旦那！

そして、こんな文書を発見した。

とうもろこしの正しい食べ方。
その一 夏休みのお昼である事。
その二 卓上扇風機を超強風でかける。
その三 鍋の中から、熱々を我慢してタオルでつかむ。
その四 まちがってもエアコンはつけない。
その五 汗を流しながら一揆に食べる。
その六 テレビ番組は高校野球をみながら。
その七 食べ終わったら、つかんでいたタオルで汗をぬぐう。
以上
日本の正しいとうもろこしの食い方辞典より

ほんとかよーーっ！
やべぇよ、自称「トウモロコシフリーク」を謳っているchamico、
たった今まで知りませんでした・・・。すみましぇん（涙）
確かに、夏のお昼のトウモロコシは最高だな。
しかし、今時卓上扇風機って言われてもねぇ、持ってねーし。

今後はこの七ヶ条を肝に銘じて、トウモロコシを食べていくさ！
という事で、今日は夏の食べ物トウモロコシについて書くよー。

夏のchamicoはトウモロコシとそうめんばっかり食べてる。
どっちが好きか？と聞かれたら、究極の選択なのでかなり悩むがな。
「ガッツ石松にオセロで負けるのと、タイソンに一発殴られるのどっちがいい？」って
聞かれるのと同じ位に、悩む。←それにしてもすげぇ選択だなっ。プププ

友人に「あんた、トウモロコシ食べすぎじゃない？」と心配された事がある。
シーズン中は2日に一度は食べるかも知れない。
消化があまり良くないので、お腹が痛くなる事もあるが、
そんな事には負けない。

今年もとうもろこしのシーズンがやってきた。
先日、今シーズン初物となる「味来」を食べた。
味来は甘くて柔らかくて美味しいよ。

トウモロコシは鮮度が命。収穫から時間が経てば経つほど味が落ちる。
収穫後、すぐに食べるのが一番美味しいのだ。
最近は流通システムが良くなったのか、
スーパーでも朝収穫したばかりのトウモロコシが売られていたりするので、
甘くて美味しいトウモロコシに簡単にありつけるようになった。
そして買って戻ったら、すぐにレンジでチンをしよう。
家に置いておく間にも、甘みはどんどん減っていくのだ。
もし、保存を余儀なくされるなら、立てて置け！

トウモロコシの頭にある、あのフサフサ、粒の数だけあるの知ってました？
良くスーパーで見かけますよね、
オバちゃん達が群がって皮を剥いて中を確認している姿。
フリークから言わせて貰うと、あれは「邪道」です。
皮を剥かずして中の粒数を見抜き、涼しい顔をしてトウモロコシを選び取り、
カゴに入れてその場を立ち去るか。コレが大事なのだ！

以前、近くのデパートで行われた「大北海道展」で、
生のまま食べられるトウモロコシを
買ったことがある。（品種名は忘れてしまった）
家に着くなり、一人台所で恐る恐る生のトウモロコシにかぶりつくchamico・・・
何しろ、生で食べられるなんて生まれて初めての経験。
売り場のおじちゃんに騙されたのかも知れないし、
食べてみた後に全然美味しくなかったら、
「生でトウモロコシなんて普通食わねぇだろー」と言われて
笑いものにされるのが目に見えているので、
ここは、慎重に誰にも目撃されないように食べてみた。
うわっ、あまい！そして柔らか～い。
ウソみたいだけど、茹でてるみたいに美味しかったよ。

トウモロコシにも色々な種類がある。
キャンベラ、スーパースイート、味来、ピュアホワイト、
ピーター、カクテル、夢のコーン、etc。
最近良く見かけるのは「味来」かな。
数年前までは「キャンベラ」を良く見かけたんだけど。
デパートの生鮮食品売り場に行くと、ピュアホワイトとかのレア物に出会えたりする。

クール宅急便で取り寄せるのが一番間違いなくおいしいかもなぁ。
ネットでも取り寄せが出来るしね。

やっぱ、究極を味わうにはトウモロコシを自分で栽培するべきなのかもしれんな。
だが、マンションのベランダ、それも強風吹荒れる我が家じゃ、
まず無理だろう・・・

これからも、chamicoの究極のトウモロコシ探しは続く・・・・