プチ和裁2回目＆着物フリマに行ってきました。

週末のお買いもの日記です。

週末の土曜日は、会社のあと、午後から人形町の下町おもしろ工芸館にて、2回目のプチ和裁教室へ行ってきました。

今回は袷の小紋の袖丈直しに挑戦。57cmの袖丈を標準サイズの49cmに直す作業は、一見簡単そうに見えて、これがなかなか手ごわくて意外と時間がかかってしまいました。

それに、常連の方々とのおしゃべりがほんとに楽しくて、気づいたら手が全然動かなくて、結局出来上がったのが片袖のみで、もう片袖は宿題になってしまいました。

でも、秋に京都で舞妓体験をするのですが、オススメのお店を教えてもらえたり出来たので良かったです。

こちらの面白工芸館では、委託販売もやっていて、ちょうど入荷されたばかりの帯留めとレースの半衿（手作り）を購入。どちらも安い！


日曜日は、歌舞伎座夜の部観劇前に、選挙に行ってから、後楽園で行われていた着物のフリマに行ってきました。

私がいつもひっそりとお邪魔しているブログの方が毎月一回主催しており、手作りの小物や、アンティークの着物などが安く手に入れられるとあって、前から気になっていたのです。

会場は古民家カフェで、一階は小物類、二階の座敷で、着物類を販売していました。
狭いスペースながら、素敵な商品が沢山あって目移りしちゃいます。

お客さんも結構入っていて、鏡の前は争奪戦さながらでしたが、じっくりと見定めて購入したのがこちら。

まずは帯留。
左下のメノウ石1300円でした。シックな色で落ち着いた感じになりそうです。



右の二つは面白工芸館で購入したもの。
櫛にひょうたん、銀細工っぽいものにパールのもの、どちらも500円。

ついでですが、左上の2つは誕生日で別々の友達にもらったもの。なんと色違い。
たまたまみたいですが、同じものってすごい！涼しげなトンボ玉は浴衣に合いそう。

次に根付。帯に挟み、飾りとして使います。



レースの毬の根付。手作りのお店で500円。他にも可愛い根付がいっぱいあり、迷ってしまいました。




着物2枚は藍色地に菊の花と蝶が大胆に描かれた綿の浴衣3000円と、綿麻？の夏着物1500円。
半幅帯800円はリバーシブルになっていて、裏はデニムっぽい生地になっています。
右下のピンクのレース半衿は面白工芸館にて500円。白のレース半衿はフォーマルにも良さそう1000円。


2日間でこれだけ買って10000円しないなんて、とってもお得ですよね♪
いい買い物が出来てほんと良かったです。

次回は西荻窪で8/9に行われるそうです。→乙女櫻着物フリマ公式サイト
興味がある方は是非行ってみてください！

下町おもしろ工芸館も、掘り出し物がいっぱいあるし、猫グッズも色々置いてあってオススメです。