プチ和裁教室に行ってきました。

リサイクル着物を探していて、いつも悩まされるのが着物の裄、つまり袖の長さだったりします。

状態よし、身丈よし、見幅OK、な着物があっても、裄が短くて諦めるっていうことがよくあります。昔の人は背が低かったので大抵が短いんですよね。

着物との出会いは一期一会なので、本当に気に入ると短くてもいいやって買ってしまうのですが、やはり裄が短い着物はみっともなくてお直しに出しています。

お直しだと4，5千円はかかるので、お金がもったいないなと思っていたら、単発の和裁教室（しかも無料！）をネットで見つけたので、早速申し込んでみました。


レッスンは先生1人に生徒が5，6人と言った感じで、生徒さんは毎月来ている常連の方が多く、お菓子を分けていただいたり、歌舞伎の話、どこのお店の着物が安いかなど、色々おしゃべりをしながらという、アットホームなレッスンで、楽しくて時間が経つのがあっと言う間でした。

肝心の裄出しは、先生が一人一人分かりやすく丁寧に教えてくれるし、やってみたら案外と簡単で、これなら不器用な私でも、単衣なら自分で裄出しが出来そうです。

今回直したのはこちらの薔薇の紬。
63センチが、66センチになりました！バンザーイ！




プチ和裁教室は人形町の「下町おもしろ工芸館」にて毎月やってるとのこと。
あと無料の着付け教室もやっているそうです。

来月の教室も予約したので、次回は袷の着物の袖丈直しにチャレンジしてみたいと思います！！頑張るぞ！


せっかく人形町に来たので有名な「柳屋」の鯛焼きをおみやげに。

こちらは、一匹ずつ型に入れて生火で焼くという、昔ながらのやり方を守っているのだそう。



薄くて軽いたい焼きです。



お味はというと、皮はパリパリな部分と厚みのある部分があって、食感は面白いけど、味が全くなくて味気ないような。
餡も別に普通だし、何故これが人気があるのか、正直全く分かりません(-_-;)


夕飯には今半のすき焼きコロッケと、メンチカツを。



どちらもからっと揚がっていてとても美味しかったです。
すき焼きコロッケはほんとにすき焼きの味で、何もつけずにいただけました。

次回行く時までに人形町グルメが他にないか調べてみようっと。

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リプトンのおまけを集めながら密かに気になっていた「伊右衛門」の和のてぬぐいシリーズ。

一つ買ってみたらすごく素敵なので勢いで４本買っちゃいました。
夏を感じさせる粋な柄だし、大きさもちょうどいい感じで、重宝しそうです。
最近のおまけってほんと頑張ってますよねぇ。