土曜のランチは久々に神楽坂へ。
最近寒い日が続いていて気分が滅入っていたけど、この日は抜けるような青空にポカポカ陽気。
お堀沿いの桜並木の桜のつぼみはまだちょこっとしかないけど、あと一ヶ月もすれば一面ピンク色に染まると思うと今からウキウキしてきちゃいます。
ランチは友達と前々から一度行ってみたいね、と話していた神楽坂上にあるイタリアンの「アンジェラ」さん。
古民家をまるごとレストランに改装したお店なので、木のぬくもりが感じられ、まるで田舎に帰ってきたような気分に浸れる、落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。
通された2階の和室はテーブルが2つだけ。畳にホットカーペットが敷かれているので足元ポカポカです。
メニューは前菜+主菜の組み合わせで1000円ととってもリーズナブル。
前菜はデリの盛り合わせと300円追加して牛蒡のポタージュをいただきました。
デリはチキンと長ねぎのフライ、インゲンとトマトのマリネ、野菜と白身魚のマリネ。
イタリアンだけど、とてもあっさりした上品な味付け。
和なお皿の盛り付けも素敵です。
牛蒡のポタージュは、ゴボウを粗くすりつぶしているので、ドロドロっとており牛蒡そのものといった感じ。でもすごくまろやかで牛蒡のえぐみは全くなくて美味しかったです。
メインはピザとパスタを半分づつシェア。
子羊とタケノコのパスタ。
柔らかい子羊と、シャキっとしたタケノコの食感がとても新鮮でした。
ソースがまろやか。
キノコと生ハムのピッツァ。
(生ハムは後乗せです)
もちもちの生地に、バターソテーしたキノコがたっぷり。
生ハムのほどよい塩味がいいアクセントになってて絶品でした。
このあと別でお茶をする予定だったのでデザートや飲み物は付けませんでしたが、一品300円でお好みで追加が出来ると言うのはなかなかいいかも。
あと一品一品もボリュームがあるので、コストパフォーマンスが高いなって思いました。
店内の内装は和で統一されていて、手ぬぐいの額縁や、和紙で出来たカレンダーやメニュー表などが飾ってあり、雰囲気もバッチリなので、是非また訪れたいなと思います。
ランチのあとは神楽坂を少しだけブラブラ。
神楽坂は数年前から再開発が進んでいるのだけど、見る度見る度新しいお店が出来ており、なんだか知らない街を歩いているみたいでした。
にのちゃんドラマ「拝啓、父上様」でも取り上げられていた問題だけど、昔ながらの町並みが人気を呼んでいるのに、それをなくしてどうするんだって感じです。
何年か後に「拝啓、父上様」を見たらドラマ内の風景がほとんど残ってない、なんてことになるのかもしれません。
現にロケで使われた赤城神社は修復工事中(カフェも閉鎖)、料亭「坂下」もないですしね。
古き良き日本を大事にしよう、という動きがある中、神楽坂の町はその流れに逆行しているようで寂しい限りです。
最近寒い日が続いていて気分が滅入っていたけど、この日は抜けるような青空にポカポカ陽気。
お堀沿いの桜並木の桜のつぼみはまだちょこっとしかないけど、あと一ヶ月もすれば一面ピンク色に染まると思うと今からウキウキしてきちゃいます。
ランチは友達と前々から一度行ってみたいね、と話していた神楽坂上にあるイタリアンの「アンジェラ」さん。
古民家をまるごとレストランに改装したお店なので、木のぬくもりが感じられ、まるで田舎に帰ってきたような気分に浸れる、落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。
通された2階の和室はテーブルが2つだけ。畳にホットカーペットが敷かれているので足元ポカポカです。
メニューは前菜+主菜の組み合わせで1000円ととってもリーズナブル。
前菜はデリの盛り合わせと300円追加して牛蒡のポタージュをいただきました。
デリはチキンと長ねぎのフライ、インゲンとトマトのマリネ、野菜と白身魚のマリネ。
イタリアンだけど、とてもあっさりした上品な味付け。
和なお皿の盛り付けも素敵です。
牛蒡のポタージュは、ゴボウを粗くすりつぶしているので、ドロドロっとており牛蒡そのものといった感じ。でもすごくまろやかで牛蒡のえぐみは全くなくて美味しかったです。
メインはピザとパスタを半分づつシェア。
子羊とタケノコのパスタ。
柔らかい子羊と、シャキっとしたタケノコの食感がとても新鮮でした。
ソースがまろやか。
キノコと生ハムのピッツァ。
(生ハムは後乗せです)
もちもちの生地に、バターソテーしたキノコがたっぷり。
生ハムのほどよい塩味がいいアクセントになってて絶品でした。
このあと別でお茶をする予定だったのでデザートや飲み物は付けませんでしたが、一品300円でお好みで追加が出来ると言うのはなかなかいいかも。
あと一品一品もボリュームがあるので、コストパフォーマンスが高いなって思いました。
店内の内装は和で統一されていて、手ぬぐいの額縁や、和紙で出来たカレンダーやメニュー表などが飾ってあり、雰囲気もバッチリなので、是非また訪れたいなと思います。
ランチのあとは神楽坂を少しだけブラブラ。
神楽坂は数年前から再開発が進んでいるのだけど、見る度見る度新しいお店が出来ており、なんだか知らない街を歩いているみたいでした。
にのちゃんドラマ「拝啓、父上様」でも取り上げられていた問題だけど、昔ながらの町並みが人気を呼んでいるのに、それをなくしてどうするんだって感じです。
何年か後に「拝啓、父上様」を見たらドラマ内の風景がほとんど残ってない、なんてことになるのかもしれません。
現にロケで使われた赤城神社は修復工事中(カフェも閉鎖)、料亭「坂下」もないですしね。
古き良き日本を大事にしよう、という動きがある中、神楽坂の町はその流れに逆行しているようで寂しい限りです。