静岡文化芸術大学 室内楽演奏会

静岡文化芸術大学で学生が中心になって企画・運営を行う室内楽演奏会のブログ

バンドゥンからの音便り

2016年10月04日 | 室内楽演奏会2016


 静岡文化芸術大学の室内楽演奏会2016では、この10月22日に、「バンドゥンからの風」と題したインドネシア・スンダ地方の伝統音楽レクチャー&コンサートを開催いたします。演奏は長く東京を中心に演奏活動を行っているパラグナグループ。解説は国立民族学博物館でインドネシア音楽の研究を行う福岡正太先生です。
 浜松市は、バンドゥン市と文化・環境面において協力関係にありますし、バンドゥンからの留学生や仕事で在住している方も多く、バンドゥンとは深いかかわりを持っています。料金は無料ですので、ぜひおいでください。

 楽園から届いた音 懐かしさと癒しの時間
 バンドゥンからの風
  ~インドネシア・スンダ地方の伝統音楽レクチャー&コンサート

 日時:10月22日(土) 14時30分開場 15時開演 
 場所:静岡文化芸術大学 自由創造工房

 演奏:パラグナ・グループ
 解説:福岡正太(国立民族学博物館)

 料金:無料(要申込み)

 主催:静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
 後援:浜松市、(公財)浜松市文化振興財団
 協力:浜松インドネシア友好協会

 申し込み方法:
  お名前(フリガナ)、参加人数、郵便番号、住所、電話番号をFAXあるいはE-mailでご連絡ください。
 E-mail: acrc@suac.ac.jp
FAX: 053-457-6123

  

高石ともやトークコンサート申し込みFAX番号訂正のお知らせ

2016年05月29日 | 室内楽演奏会2016
 静岡文化芸術大学において7月23日に開催されます高石ともやトークコンサートについて、FAXでのチケット申し込み番号に間違いがございました。ご迷惑おかけをしてまことに申し訳ございません。
 以下のFAX番号にて、氏名(フリガナ)、電話番号、住所、枚数を添えて、お申込みください。なお、FAX番号もお書き添えください。

 お申込みFAX番号 053-457-6123

音楽の力~高石ともやトークコンサート

2016年05月16日 | 室内楽演奏会2016


 今年度の室内楽演奏会2016が始まりました。年度最初のコンサート企画は、シリーズ音楽の力の3回目、高石ともやトークコンサートです。団塊の世代の人々にとってはおなじみに高石ともやさん。今も現役で歌い続けています。室内楽演奏会では、1960年代後半の若者のエネルギーと音楽との関わりについて、高石さんに語っていただきながら、当時の音楽を歌っていただきたいと思っています。

日時:7月23日(土) 18時開場、18時30分開演
場所:静岡文化芸術大学 講堂
料金:一般:1,000円、学生以下無料

申込み方法:
氏名(フリガナ)、電話番号、住所 を添えて以下の方法にてお申込みくださり、当日、料金をお支払ください。
メール:acrc@suac.ac.jp
FAX  : 053-457-6123 (チラシの番号が間違っていますので、左記にお願いします)
TEL : 053-457-6185(梅田研究室、不在の場合は留守番電話に入れてください。のちほど連絡いたします。)

チケットを直接購入の方
 アクトシティー浜松チケットセンターでお求めください。

なお大学には駐車場がございませんので、公共交通機関をつかっておいでください。浜松駅から歩いても15分程度です。






明日の曲目です

2015年11月13日 | バンバン!ケンバン♪はままつ2015情報
 バンバン!ケンバン♪はままつ2015、とうとう明日開催になりました。学生は無料、一般の方は2つのレクチャーコンサートを1,000円でお楽しみいただけます。予約なしで当日にいらしていただいてもかまいません。
 演奏曲目についてのお問い合わせが数件ありました。曲目は以下の通りです。

プログラム1


プログラム2

バンバン!ケンバン♪はままつ2015

2015年10月20日 | バンバン!ケンバン♪はままつ2015情報




 静岡文化芸術大学の室内楽演奏会プロジェクトでは、今年も恒例のバンバン!ケンバン♪はままつ2015を開催いたします。本年は例年と趣を異とし、浜松ならではの二つのレクチャーコンサートを企画いたしました。

日時:11月14日(土) 
 プログラム1:13:30開場 14時開演
 プログラム2:16時会場 16時30分開演

場所:静岡文化芸術大学
 プログラム1:自由創造工房
 プログラム2:講堂

料金:一般 1,000円(1枚で2公演をご覧になれます)
   チケットは事前購入もしくは事前にお申込みのうえ当日引き換えでお願いします。
   学生 無料

チケットお申込み方法
 氏名(フリガナ)、参加人数、電話番号、住所、一般か学生かの必要事項を添えて、下記のいずれかの方法でお申込みください。
●E-mail acrc@suac.ac.jp  
●tel: 053-457-6185(梅田研究室)
●FAX: 053-457-6123
本学学生は2階ラウンジでも受け付けます。

チケット購入
●アクトシティ浜松センター
●静岡文化芸術大学2階ラウンジ(平日の12時20分~12時55分)

お問い合わせ
 静岡文化芸術大学・梅田研究室
 TEL: 053-457-6185 / E-mail: h-umed@suac.ac.jp


<プログラム1>
 「古楽器」における電子楽器の可能性~二つのチェンバロによるトークコンサート

 今回のプログラムでは、楽器の街「浜松」で誕生した二つのチェンバロに焦点を当てます。チェンバロといえばバロック時代にヨーロッパで誕生した楽器ですが、今なお新しい楽器が作られています。浜松にある三創楽器は、そんなチェンバロを手作りしている工房の一つ。一方、ローランド社が開発したチェンバロは、国内で開発された電子チェンバロです。本コンサートでは、両楽器の音をチェンバロ奏者、水永牧子さんの演奏でお聞きいただくとともに、開発者お二人のお話を伺います。そして、浜松で誕生した両楽器の特徴を皆様に知っていただこうと考えています。
 チェンバロ:水永牧子、トーク:岩上 勝(三創楽器)、刀祢雅弘(ローランド)、進行役:梅田英春
 

<プログラム2>

 浜松では11月21日から浜松国際ピアノコンクールが始まります。本公演はちょうど開催の1週間前にあたりますが、コンクールではまず耳にすることのない音楽作品をお届けします。ちょうどエリック・サティが没後90年の今年に、日本の作曲家とエリック・サティの関わりに焦点を当てます。サティは日本国際では、やっと1970年代後半から1980年代初頭にかけて注目され始めた作曲家でしたが、実は、すでに戦前には日本の作曲たちが見出し、1930年代にはいろいろな作品が日本初演されています。その後、多くの作曲家がサティの作品と接点を持ってきました。
 日本の作曲家の作品と、サティの作品の両方をお楽しみいただけるレクチャーコンサートです。

 ピアノ:河合珠江、レクチャラー:竹内 直(京都市立芸術大学)