闘病日記

これは私の独り言に過ぎません。「SLE」との出会いから共存に至るまでの体験談です

発病から激動の一年

2009年10月06日 21時16分15秒 | 日記
年明け早々に入院をしたわけだが、当時は卒業を3月に控えた高校生

入院前からいじめによる登校拒否で出席日数の足りなかった私が、

なんと、病気入院という理由で出席単位がもらえたのである

ラッキー

卒業式の数日前には何とか退院でき、無事卒業式にも出席することが出来た

さて卒業したはいいが、進学もしない。就職先も決まっていない。どうすんだ

当時つきあっていた彼氏のアパートに転がり込み、たまたま近所のホテル

のラウンジで求人広告が出ていたので面接を受け、すんなり就職決定

なんだ人生なんてちょろいじゃんって感じだった

病気もなり潜め、もしかしてあたし病気なんかじゃないんじゃん

とも思ったくらいである

2~3ヶ月も勤めるとだんだんと慣れてきて周りが見えてきて、

私が休むときには助っ人がいることに気づいた。

その方々は、配膳人と呼ばれ今で言うハケンである。

話を聴けば、時給がすばらしく魅力的であったので即転職

とあるゴルフ場のレストランへと派遣されたのである

高校時代にファーストフード店や喫茶店でバイト経験のある私としては

接客業は天職だったようで、同年代も多かったことから仕事にはすぐなじんだ。

昼間はゴルフ場で働き、夜は職場の仲間と飲み歩くこと数ヶ月

なにやら体調が優れない。。。熱っぽい。だるい。食欲不振。

そういえば、生理もしばらくないかも

定期的に病院へは通っていたので、主治医に経過を報告すると。。。

妊娠2ヶ月

発病から丁度1年が経っていた