闘病日記

これは私の独り言に過ぎません。「SLE」との出会いから共存に至るまでの体験談です

自己判断

2009年11月04日 21時47分38秒 | 日記
偶然なのか、わがままが通ったのか

病棟を移ることが出来たわたしは益々わがままになり

酸素をはずせと抗議を始めた

ナースにしてみればこれほど手のかかる!?患者はいないだろう

眼を離せば酸素を外す。ちょっと怒られると逆ギレする。勝手にフラフラと病棟内を徘徊する。

でも内心は怖かったのだ酸素を付けていてこのまま手放せなくなることが・・・

たしかに酸素を付けていれば心臓は楽だし、息切れもしない

だけどそれに慣れた心臓が怠けて治ろうとしないんじゃないかって・・・

あたしも一応その辺は勉強して、ドクターにもたくさん質問して

自分の今の状況がどの程度なのか、検査の結果はどうなのかを聞いて

自分なりに自分の病気と向き合って出した結果で行動しているので

まわりになんと言われようが知ったこっちゃないだ

ドクターというのは強ち慎重になりすぎなところがあると感じていたわたしは

わたしなりに計算した治癒時間で考えるようになっていたので

ドクターもあまり口うるさくは言わなかった

わたしの意見を尊重し、話を聞いてくれた

聞いたことには全て答えてくれて、

且つ素人のわたしに分かるように教えてくれるドクターであった。

今回の入院から主治医がかわっていたのだが、この先わたしが唯一信頼し

頼りになるドクターとの出会いだったのである

主治医との信頼関係ほどストレス解消になるものはない

通常よりも速く寛解し←難病のため完治とはいわない。よって再発とも言わない。

今回の入院を終えてのであった