闘病日記

これは私の独り言に過ぎません。「SLE」との出会いから共存に至るまでの体験談です

ここはどこ?

2009年09月30日 19時21分54秒 | 日記
いきなりの入院初めての入院

なんだここはふざけんなっ刑務所かっつうのっ

起床時間は朝の6時就寝時間は夜の9時

起床時間が6時ってだけでもムカつくのに、2~3日置きに朝の4時5時に採血の

検査にくるのであるガラガラと大きな音をたて台車を押しながら各部屋を

回るのであるたまったものではない

始めのうちは朝食の時間まで二度寝ちなみに朝食は8時である

でも入院が永くなるとそうそう寝てばかりもいられなくなる

そりゃそうだ朝食後なにもすることもなくボッーと過ごし、12時には

昼食、そして6時に夕食その間ずっと何もせずボッーーーーー

いい若いモンがじっとしていられる訳がないですよ

始めは病棟内をウロウロそのうち飽きて病院内をウロウロ

これは結構長い間楽しめたさすがに大学病院だけに

無駄に広くて探検するにはもってこいだったのである





出会い

2009年09月30日 00時05分45秒 | 日記
あれは。。。17歳の晩秋の頃だったろうか

顔いっぱいに赤い紅斑ができた。真っ赤だ

自慢じゃないが当時のあたしはモテたモテ期であった

なのにこの顔はなんだ母には淫乱病だと罵られ深くきづついたっけ。。

たしかに当時はモテた寄ってくる男はたくさんいたよ

だけど心は許さない母の言葉は心外であり許せないひとことだった。

しかし母親でさえそう言う位なのだから、同姓の敵も多かった。

わたしにそのつもりはなくても嫌味に聞こえたり、存在自体がきらわれたのだろう

そんなこんなで、身体的苦痛「ストレス」により発病したのだ

顔中の真っ赤な紅斑。皮膚科にかけこみましたよ

診察してDr.の口から出た言葉は

「大学病院の内科へ大至急行きなさい」

はあぁ

訳わかんない皮膚症状が悪いのに、なんで内科

まったく説明もなく紹介状をもらい、年明けを待ち仕方なく大学病院へ。。。

朝から検査。。。何時間も待たされ余計に具合が悪くなりそうなころになって

やっと結果が出た

病名は「膠原病」その中のひとつ「全身性エリテマトーデス」

なんじゃそりゃ聞いたことないし。

「膠原病」⇒「高原病」だと思ったわたしは

はあ山なんかいかないしっ

説明されればされるほどこんがらがってくる

理解できたのは「いますぐ入院しろ」といっているこだけ

そのまま緊急入院となり、気づけば病棟に入れられベッドに寝かされていた。

この時から、わたしと「SLE」との戦いが始まるのである