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Chaki3の備忘録

日頃の見聞の記録 --- 気が向いたら更新・飽きたりしたらやめる。

東芝 Dynabook SS 3410 に puppy linuxをインストール(1)

2007-12-29 17:44:59 | linux
純正CD-ROMドライブ(PA2673UJ)で起動させるときは、
boot:プロンプトで、
puppy ide1=0x1a0,0x3a6(リターン)
と入れる。
",0x3a6"はなくてもよさげ。

いろいろググると
ide2=0x1a0,0x3a6
と入れればよさそうだが、puppyはデバイスファイルをhda~hddまでしか用意していないので。

それでもXではまり中。。。

dynabook 3410 ss に DSL(Damm Small Linux)をインストール

2007-09-29 11:50:25 | linux
BIOS設定(電源ON後,ESCを押して,F1を押せといわれたら押す)で,2ページ目(PgDn)の
PC CARD
Controller Mode= CardBus/16bit
にする.

cd-romで起動後,

boot: dsl ide2=0x1a0,0x3a6 nopcmcia 2

でとりあえずテキストコンソールで起動する.
ただしxはこれから..
"init 5"とやってもしばらくして戻ってくる.

Fedora Core 5 のIPv6設定

2006-05-14 12:22:43 | linux
Fedora Core 5は初期状態でIPv6が使えるようになっている.
ifconfigで確認するとリンクローカルアドレスが設定されている.
任意のグローバルアドレスとかを設定する方法のまとめ.
(1)"/etc/sysconfig/network"の編集
  NETWORKING_IPV6=yes
を追加.

(2)"/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0"の編集 ("eth0"の部分は,設定したいインタフェースに応じて変える)
  IPV6INIT=yes
  IPV6ADDR=このインタフェースに付与したいIPv6アドレス
を追加

(3)インタフェースの再起動
$ /etc/init.d/network restart

を実行

$ ifconfig

で確認.

WMware Player

2006-04-22 23:14:58 | linux
遅ればせながら、
VMware Playerがフリーになっている。。
ディスクイメージはQENU作れるので、調子に乗ってあちこちのPCにインストール。

WMwareと関係ないけど、調子に乗って、WinXPとFC5のデュアルブート機にDebianのトリプルブートを試みて敗北。。。
Fedora立ち上がらん。。。。

ptxdistその2

2006-04-08 23:36:46 | linux
toolchainのbuildがおわったら、実際のパッケージのbuild

(1)パッケージのproject生成
任意のディレクトリで
ptxdist clone generic-i586-glibc hogehoge
とすると
hogehogeと言うディレクトリができる

(2)projectの設定
ptxdist menuconfigで設定すsる。
PTXCONF_PREFIXを適当なところに

(3)toolchainの指定
ptxdist toolchain 「toolchainのPTXCONF_PREFIX/gcc-4.0.2-glibc-2.3.6/i586-unknown-linux-gnu/bin/」と指定

(4)projectのビルド
ptxdist go





ptxdist-0.10.2_の作業メモ(パッチ)

2006-04-08 22:04:09 | linux
toolchain_i586-unknown-linux-gnu-4.0.2_glibc_2.3.6_linux_2.6.14
で、
ptxdist go
を実行しても、ところどころつっかえる。

☆ptxdistの修正
{インストール先のディレクトリ、例えば/usr/local}/lib/ptxdist-0.10.2/rules/crosstool.make
の202行目
LIBC_DIR=$(CROSSTOOL_LIBC_DIR)
の下に
GLIBC_DIR=$(CROSSTOOL_LIBC_DIR)
を追加。

☆適宜、元のソースを修正。
(PTXCONF_SETUP_SRCDIRのなかにあるtarボールをばらして直してまたかためる)
(PTXdistは,適宜必要なtarボールをダウンロードしてくるので、つっかえてから作業)

(1)glibc-2.3.6
(a)sysdep/generic/wordexp.cのexec_comm_child
static voidをstatic inline voidに修正
(b)Makeconfig
-lgcc_ehを消す

(2)crosstool-0.38
(a)testhello.sh
PATH_MAXがないと言われるので、cat > hello.c <<_eof_のあたりに適当に#define PATH_MAX 10とか追加(45行目ぐらいに入れてみる。いいのか?。。。)

ptxdist

2006-04-08 21:47:26 | linux
ptxdist(http://www.pengutronix.de/software/ptxdist_en.html)のビルドメモ。
ptxdist-0.10.2をとってきて展開(任意の場所)

展開したディレクトリに移動

(1)ptxdistのメイク
./configure --prefix <インストール先ディレクトリ>
make
make install
インストール先ディレクトリのデフォルトは/usr/local
binとlibにインストールされる

(2)設定
ptxdist setup
でlinuxのmenuconfig見たいな画面が出てくる
proxyサーバの設定と、ダウンロードするファイル(toolchainとかに必要なファイルがあとのプロセスでダウンロードされてくる)の格納場所の設定をする。
~/.ptxdistrcが生成される。

(3)プロジェクトの生成
てきとうなディレクトリで、
ptxdist clone generic
とかする。
まずはtoolchainが要りそうなので、
ptxdist clone toolchain_i586-unknown-linux-gnu-4.0.2_glibc_2.3.6_linux_2.6.14 hoge
とかする。hogeと言うディレクトリができる。

(4)プロジェクトの設定
hogeに移動
ptxdist menuconfig
でmenuがでる。
PTXCONF_PREFIX
をとりあえず(このプロジェクトのパス)/ptxdist-$(FULLVERSION)
にする。

(5)プロジェクトのbuild
ptxdist go
でbuild開始