お店のエントランスに飾っている
葦(よし)をメンテナンス。
18年前に琵琶湖からいただいて来た葦ですが、
ずっと姿を保っています。
もちろんドライフラワー状態だからだと
思いますが。
葦は一年生の植物で、
春に芽が出て、
晩夏には穂をつけます。
河原や湖畔など
淡水の水辺に生えて、
水を吸い上げて浄化する働きがあるそうです。
古来からその葦を使って
よし業者の方達が、
葦葺きの屋根や、
よしずやすだれ・建具などにされて来ました。
それが近代、
水質の悪化で葦が汚れてしまったり、
中国のすだれなどとの価格競争に負けて製品を作らなくなったりで、
利用が減ってしまいました。
その結果、
よし業者は激減、
毎年冬に行われていた葦刈りをする人もなくなり、
放置された葦でなおさら水辺の環境が悪くなったそうです。
このままではいけないと、
環境運動の盛り上がりの結果、
20年くらい前から、
淀川や琵琶湖では官民あげて葦刈りをしているのです。
寒い冬ですが、誰でも参加することができますよ。
この葦も、その関係でいただいたのです。
ポンポンデザインの北村等さんの設計で、
葦は取り外して差し替えられるようになっているのですが、
無精ものの私達はなかなかメンテナンスしてなかったのです。
しばらくぶりに、おそうじして、すっきり!
これでよし、って感じ。
葦(よし)をメンテナンス。
18年前に琵琶湖からいただいて来た葦ですが、
ずっと姿を保っています。
もちろんドライフラワー状態だからだと
思いますが。
葦は一年生の植物で、
春に芽が出て、
晩夏には穂をつけます。
河原や湖畔など
淡水の水辺に生えて、
水を吸い上げて浄化する働きがあるそうです。
古来からその葦を使って
よし業者の方達が、
葦葺きの屋根や、
よしずやすだれ・建具などにされて来ました。
それが近代、
水質の悪化で葦が汚れてしまったり、
中国のすだれなどとの価格競争に負けて製品を作らなくなったりで、
利用が減ってしまいました。
その結果、
よし業者は激減、
毎年冬に行われていた葦刈りをする人もなくなり、
放置された葦でなおさら水辺の環境が悪くなったそうです。
このままではいけないと、
環境運動の盛り上がりの結果、
20年くらい前から、
淀川や琵琶湖では官民あげて葦刈りをしているのです。
寒い冬ですが、誰でも参加することができますよ。
この葦も、その関係でいただいたのです。
ポンポンデザインの北村等さんの設計で、
葦は取り外して差し替えられるようになっているのですが、
無精ものの私達はなかなかメンテナンスしてなかったのです。
しばらくぶりに、おそうじして、すっきり!
これでよし、って感じ。