1946年~1980年代の時代が背景、その時代の家の考えに縛られながらも、懸命に生きる男女のストーリー
■全130話
■2001年4月2日 ~ 2001年10月5日
■演出:ソン・ジュンギ
■脚本:パク・チョンナン
■出演 パクヨンハ、カンソヨン、ソン・ジチャン、キム・ミスク
私は、冬ソナのサンヒョクからヨンハファンになったので、役者・ヨンハを応援してきました。
この夏の彼の自殺の知らせを聞いて 今でも毎日、どうしてそうなったのだろう?と考えている事があります。
ただ、この夏、この作品を月曜日から金曜日まで毎日見続けていたので、 そんなに寂しくありませんでした。
それも全話、終わってしまって・・・・
上の説明でわかるように、この作品、当時としても、20年程昔の時代設定。
古い家や女、長男という呪縛から苦しむ人々が主人公です。
その中でも、 自分らしさを見失わず、子供に対する愛情を失わず、懸命に生きる人々でした。
ヨンハ君、 このちょっと古い時代背景が似合うと思いました。
そして、どのしぐさを見ても、あっちこっちのドラマの中のしぐさと比べたり、
彼らしい表現を懐かしく思いながら見ました。
未だに、
彼については 悪い評判を聞かない事は嬉しいです。
先日は、ユンソクホ監督の結婚式に訪れた彼が
仕事の都合で、出席できないから・・と。
時間より早く訪れてお祝いを言って帰る様が
監督の事も気遣い、 遅れて迷惑かけることも考慮して
精一杯の気配りが感じられるもので 気持ち良かった・・・・と いう話や
次回の『ラブストーリー』に期待がかかっていた制作者側の言葉を人づてに聞くことが出来ました。
どんなに見たかった事か・・・・
『噂の女』のストーリーは
嫁いじめ、連れ子など不幸な材料が渦巻く中
芸達者な皆さんが演じていて 楽しみに続けて見ることができました。
この中で『冬ソナ』に出ているのが3人もいて
サンヒョク、 学校の先生、ミニョンの先輩
キム・ミスクさんは、最近立て続けにお目にかかっているし。
今、ちょっと楽しみに見ている「まだ結婚したい女」にも出ているチェ・チョロが
ここでは、良いお兄さん役を演じています。 まだ壊れていません(笑)。
最近、チェ・チョロの3枚目が楽しくって・・・・
ドラマは最後まで
ジョンニムを巡って ウジンと結ばれたとも、ビョンフンとも再開したともいってくれませんでしたが・・・
ウジンの子供を身ごもったジョンニムと結婚したビョンフンが 最後まで彼女を愛してくれたこと。
そして、その血のつながらない子供を真剣に愛してくれて気持ちの良い終わり方でした。しかし、自分の孫が
自分の血筋でないことを知った姑は それを許さず、二人を離婚させます。
一方、ウジンが本当に愛した女は ジョンニムで、 結局 親のいう通りの結婚をしたウジンは、心の中に彼女を残したままだったので、
幸せになれませんでした。 こちらも離婚。
母親の見栄とか執着の凄さを見せつけられて、 一番悪いのは、お前だ~~~と叫んでしまうことも。
一番良い結婚をしたのは、子供時代は不良だったチェ・チョロが演じた長男でした。
この彼が選んだ女性。 ヨンハの『茶の香り』で共演した彼女ですよね。
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