「太王四神記」１８話

今回も王としてどんどん立派になって　皆の意見を一つにしていこうとする賢いタムドクでした。

ヨンガリョさえも彼が王ではないかと思っているようです。　しかし、それを受け入れる事は出来ない。　この辺り、息子への父の気持ちが出て理解できます。



タムドクは　国をまとめるのに戦争という手段では無く　それぞれが欲しい物をそれぞれの場所へ交易という手段を使うと提案・・・
殺戮は憎しみと復讐を生むだけだと。
　
それに反して、　その殺戮をして自分の思いを遂げようとするホゲです。
（ホゲ～　　格好よいので応援しているんですけど・・・　どうして・・・）


スジニはフッケの養女になろうという提案にのります。　これは王女としてフッケの娘になるというものとは知らなかったので　自分に父が出来る嬉しさがあったのですが。

揺れる乙女心のスジニ。　その気持ちへ『お前は友達だ・・』という言葉で答えるタムドク。
一つの酒瓶を交互に飲むシーン。　　そして、その肩へ頭を傾けて、可愛い女の表情のスジニちゃんです。　　ここ、ぐっと来ました。


所が、ファンゴがフッケへ「スジニが黒朱雀になるかもしれない」と打ち明けている所を
聞いて自分の秘密を知ってしまいます。


神殿へ入っていって、キハと闘うことに・・・
『キハを何故神殿から追い出さないのか』と皆に聞かれているタムドクの心の内を解ってしまったスジニです。
キハが強いのでびっくりでしたが・・

この時、キハが小さい頃の記憶がチラチラとよみがえってきたようです。
キハのお腹の子の誕生を待っている火天会の長老も怖いし・

何故、スジニが王妃としてタムドクの側にいてはいけないのか・・
不満が溜まる所です。
2000年前の出来事を繰り返さない為という事でしょうが。

この過去は現在を予言しているのか～
それとも～
また、来週を見ないことには・・・・・


キハとスジニには　ファリョンとチョロというボディーガードがついていて頼もしいです。　　

上のファリャンは『サリャン』の間違いでした。