天才詐欺師といっても、ターゲットはサラ金などでお金の出所を明らかにしたくない悪徳業者なので、詐欺にあっても 被害を警察に報告する事はなかなか無い。 だから彼らは証拠がないわけで・・・ 警察を恐れない。 見ていても痛快。
ここで出てくるスリル感は この詐欺師を捕まえようと執拗に追ってくる警察官に ちょっと頭の弱い部下が捕まった時。
この一番左の男。 色んなドラマや映画に出てくるが、今回も良い味を出している。
アンジェウク演じる詐欺の社長からの指令・・ 尋問されたら『知らない』『記憶に無い』『忘れた?(記憶が曖昧)』の3つを繰り返す事。 これをひたすら忠実に守るものだから笑える。
ストーリーも初回あたりに出てきた 手錠の鍵を取っておいて使ったり・・・ 絶体絶命のピンチに使って逃亡。
最後はこの警察官と詐欺師の友情が芽生えているあたり。 出来すぎでも心地よいエンディングになった。
もっとスピード感があったらとか、もっと魅力的な女優がいたら?とか 思わないでもないけれど・・・
前回のコメントで謎だった彼女。 ジンジャエールさんに教えてもらって、「ホテリア」でヨン様の妹を演じたと分かって嬉しい。
6話まで見た時の記事・・・ここ
ちょっと成長した感じかな?
途中、早送りなんかもしながら、最終回まで見ました。
ちょっと出来すぎたエンディングのような気もしますが、たとえ詐欺師であってもハッピーエンドにしたかったんでしょうかね、アンジェウクが主役の場合。
最後まで騙し抜いて姿をくらましてくれた方がすっきりしたかも。
女優陣に華がなかったのかもしれませんね。
確かに~ 途中早送りなんかもしました。
最終回は、私も格好よく仕事をこなして逃げて欲しかったって気持ちもありました。 そして、違う形でハッピーエンドって・・・刑事の兄ちゃんと結婚するとか! (ありませんよね!)
あそこで正直に話してしまうって所にこのドラマの意味があったのでしょう~
あの150億ウォンを焼いた時は、絶対に偽物だ!と思いましたけど・・・