JR京都から嵯峨嵐山で下車。 保津川下りHP・・・ここ
駅横にトロッコ電車の駅があります。 ここで、保津川下りの乗船券、乗船場までのバスのチケットを購入(4200円) 結構なお値段です。
トロッコ電車は 最後の列車のみ壁の無い貨車になっていたので、乗りたかったのですが、 何も言わないで購入したわれ等は2両目。 座席指定になっていました。
お客さんが来ない場合は、どこに移動してもOKのようです。
紅葉の時期はライトアップした最終電車に乗るとひときわ綺麗な風景を味わえそうです。
列車の上からは、時々船と遭遇。 ここでお互いに手を振ってご挨拶。
列車も「これは車掌のサービス」とか、時々風景の良い場所でとまります。
途中の駅で狸のお出迎え。
トロッコ亀岡の駅からは バスで乗船場まで。
ここで、乗船名簿に記入。 名前を呼ばれた人から船に乗ります。
30名ずつほどが一隻へ。
船を大きな櫂でかく人が一人。 前後に船頭さんがいて、長い棹で船を誘導。
この船旅が2時間。
ゆったりとした流れの中を時々現れる急流にドキっと言うもの。
見所は・・・・
1.自然。
今回は新緑が魅力。
そのほか、 亀、白サギ、青サギ、鵜、 猿
2・船頭さん達のトーク
「今日のお客さん、朝ごはん召し上がりましたか? お昼ごはんは?」
「この意味分かりますか?」 (重くてかなわんわーーって事みたいです)
船頭さばきに拍手を要求したり、
水がかかるのは、「良い男と美女だけ・・」って事だったり。
「これ・・・一日やりますと、 4~5キロ体重が落ちるんですよ。 で、お腹の出た船頭さんはいないでしょ!」といって置いて、 前の船頭さんが、お腹を突き出したり。
パフォーマンスもなかなか・・
船のこぎ手は3人のローテーションで交代。 この日は、ラジオ局の取材者が乗っていました。
最後、売店の船がやってきます。 甘酒やお団子など船に沢山のっけて手際よく売ります。 このエンジンをつけた船の助けももらって、嵐山まで。
十分に楽しませてもらいました。
3.お飲み物を持ち込んでいらっしゃる方がいましたが、これがあれば、より楽しめたかも。
なんせ、2時間ほどの長旅です。
トロッコ電車の線路の両脇に新緑の紅葉が並んでいましたから、 紅葉のシーズンもさぞや 美しい事だと思います。
でも、2時間の船旅。。。 しばらくはもう良いかな! お尻が痛くなりました。
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<!-- 保津川下り -->
まあ、昔だったし、初めてだったからなあ。
「人魚姫」のいつも喧嘩ばかりしている社長夫婦、あれに似ているところがありますです。 うちの夫婦。
川下りといえば子供が小さい頃、長瀞の川下りを経験しましたが、保津川の方がスケールが違いますね。
夫婦で古都の旅(それも仲のいいちゃぎさんご夫婦だからこそ!)憧れでーす。